SETFDPRM

Section: Linux Programmer's Manual (8)
Updated: 20 November 1993
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名前

setfdprm - フロッピーディスクの定義可能なパラメータを設定する  

書式

setfdprm [ -p ] device name
setfdprm [ -p ] device size sectors heads tracks stretch gap rate spec1 fmt_gap
setfdprm [ -c ] device
setfdprm [ -y ] device
setfdprm [ -n ] device  

説明

setfdprm は自動検知タイプのフロッピーデバイスにディスクのパラメーターをロードす るユーティリティである。古いパラメーターセットをクリアしたり、診断メッ セージを有効/無効にすることもできる。

オプションなしで起動された場合、 setfdprmdevice (通常は /dev/fd0/dev/fd1) に新たなパラメーターセットを ロードする。 パラメーターセットは /etc/fdprm ファイル中にあるエントリ name で指定する (通常は 360/360 のような名前が付いている)。 これらのパラメーターはメディアが交換されるまで有効となる。

 

オプション

-p device name
自動判別型のフロッピーデバイスに /etc/fdprm 中の name によるパラメーターセットをロードし、以後これを有効にする。
-c device
指定された自動判別型フロッピーデバイスのパラメーターセットをクリアする。
-y device
指定された自動判別型フロッピーデバイスのフォーマット検知メッセージを有 効にする。
-n device
指定された自動判別型フロッピーデバイスのフォーマット検知メッセージを無 効にする。
 

バグ

このドキュメントがはなはだしく不完全である。  

ファイル

/etc/fdprm  

著者

Werner Almesberger (almesber@nessie.cs.id.ethz.ch)


 

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ファイル
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Time: 04:33:01 GMT, November 19, 2007