なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

先月 2000年03月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2000年03月22日(水) [n年日記]

#1 [labo] 計算中

だいたい 1 日で 5 パラメータくらいのペースなので、 応物 までには大丈夫だろう。そろそろ OHP 作りはじめないと。

#2 [JF] KDoc-in-Progress

kernel-docs 予約ページ仕込み第2弾。 後は こいつ の反映をやっちゃえば OK かな。でもバージョン調べたり info 書いたりする力業作業がめんどい...

#3 [linux] ThinkPad 570E

今月の UM を見てたら欲しくてたまらなくなったので(笑)、 とりあえず見積依頼を出す。 他になんか買っといたほうがいいものがあったら教えてください > 識者

Dist は Kondara 1.1 が出たら買って導入の予定。当然 VMware も使うしかないよね!

#4 [paper] 今日読んだ論文

JVST 2000 Jan/Feb 号.

J. Joo; JVST A 18(1) pp.23 (2000):

マグネトロンスパッタのチャンバに RF コイルを入れた I-PVD システムで、 ターゲット電力を 55kHz の MF とし、 duty を変えて OES やプローブ測定を した論文。ターゲット Ag, ガスは Ar。 プローブの FFT 評価など。

V. V. Zhurin, et al.; JVST A 18(1) pp.37 (2000):

低エネルギーの ion ソースを使って、 基板にバイアスをかけてスパッタをさせるシステム。 抵抗率の低い Cu 膜が上手にできる、と主張している。

B. Kim and C. Lee; JVST A 18(1) pp.58 (2000):

RF プラズマの電力に対するインピーダンスマッチ特性変化を調べている。 回路が参考になるかも。

Y. Yamada, et al.; JVST A 18(1) pp.83 (2000):

In2O3 の PLD で、 He ガスの添加効果を見ている。 酸素は加えなくても、 He の圧力がある程度以上になると、 透過率が急激に大きくなる→酸素欠損がなくなる、との主張。 O の基板に到達するときの energy が He 散乱で少なくなる効果、 衝撃波ができて密度・温度の上昇が In2O3 形成を enhance する効果などを主張。 でもちょっと理由としては弱いかな...

J. A. Sanchez-Gil, J. V. Garcia-Ramos and E. R. Mendez; cond-mat/0003291:

自己アフィンフラクタル表面からの電磁波散乱の理論。 Green 関数を使ったアプローチ。難しい(^^;
コメント [全部読む/投稿する]

以上、1 日分です。
タイトル一覧
カテゴリ分類
book
dept
issp
labo
paper
snap
stock
vsj
Powered by hns-2.19.5, HyperNikkiSystem Project

中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
RSS feed, 更新時刻, LIRS エントリ, アクセス制御 (解説)

中野のホームページへ