なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2000年05月11日(木) [n年日記]

#1 [LDP] 5/10 の updates

#2 [linux] update-alternatives.8

debian-doc@ja より。 ちょっと面白そうだったのでつまみ食い。

更新:

-doc ML でかねこさんにコメントをいただいたので修正。

#3 [linux] TP600X 増設メモリ

到着・装着・エラー 225。 「エラー・コード 225 が表示されるのは、 取り付けたメモリーが ThinkPad でサポートされていない場合です (ThinkPad 600X ユーザーズ・リファレンス)」 *1 まあ本体と同じところで買ったから交換してもらえばいいのだが。 がっくし。
*1: てんこうさん曰く「600X の新型はメモリえらびますからね」
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2000年05月12日(金) [n年日記]

#1 アラン M. チューリング『計算する機械と知性』翻訳

#2 研究室輪講

ちょっと怒ってみるテスト。
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2000年05月13日() [n年日記]

#1 [labo] Surfaces & Interfaces (Elsevier)

#2 [linux] openssh 用 ssh-add 支援

昔使ってたスクリプト は、 openssh になって /tmp に作るソケット格納ディレクトリの名前が PID を含まなくなったので、使えなくなっていた。

困った困ったと言っていたら、樽石さんに 「ssh-agent の出力をファイルに保存しておけばいい」 と教えていただく。なるほど。と言うことで以下のような感じで ~/.tcshrc に追加。
set saf="~/.ssh/ssh-agent-out"
#
alias	a	alias
#
a	saf	"test -f $saf || (ssh-agent > $saf; source $saf; ssh-add)"
a	asa	"source $saf || echo no $saf"
a	ksa	"killall ssh-agent; rm -f $saf"
if-then-else すれば saf と asa は一緒にできるけど、 面倒だからいいや(笑)

#3 [linux] netscape on Kondara-1.1 のブックマークファイル

~/.netscape/bookmarks.html に決め打ちなのかしら?

#4 [linux] Kondara の mph.conf

製品 CD についてきた mph の mph.conf は、 そのまま ftp lines を生かすと 開発最新版の snapshot を取りに行ってしまう らしい *1 。 stable で使いたい人は、 1.1 のついた方を指定 すればいいらしい。ということで手元は
$DIRS = [
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Nonfree-1.1/i586',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Nonfree-1.1/noarch',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Zoo-1.1/i586',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Zoo-1.1/noarch',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/i586/Kondara/RPMS'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/bugfixes/i586'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/bugfixes/noarch'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/security/i586'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/security/noarch'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/updates/i586'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/updates/noarch'
]
のようにしてみる。でも学校には IP masq な環境がないので(;_;)、 テストは自宅にノートを持って帰るまでお預け。
*1: だから 150M も落すはめになったのか...(^^;

#5 [paper] 応用物理 69(5) (2000)

応用物理 69(5) pp.568 (2000):

森永 均「ウエット洗浄の物理学」 基礎講座 <半導体プロセス技術>。 汚染除去・再付着防止・エッチングの 3 機能別に 各種の半導体洗浄法の比較・検討と、その背後の考え方 (pH-電位図の見方等々) を紹介している。

応用物理 69(5) pp.575 (2000):

近藤 康, 徳本洋志「極低温 STM 関連技術と今後の展望」 基礎講座 <トンネル顕微鏡技術の基礎>。 低温実験装置の開発に付いて、示唆に富む記述多し。

#6 [paper] APL 76(10,11,13) (2000)

APL 76(10) pp.1246 (2000):

プラズマ生成にリング状の RF アンテナを用い、 電極を適宜分割して, モードの違う RF 電場をかける試み。 Ar で実験し、特に低圧ではモードによって電子温度が制御できた、としている。 リングの大きさも変えているが、これはあまり電子温度にきいていない。

APL 76(10) pp.1249 (2000):

マイクロ波を TM011 のキャビティから導入し、 生成したプラズマ中の高エネルギー電子 flux が、 キャビティからの距離にどのように依存しているかを調べている。 Langmuir probe に有向な tip を付けたりシールドを付けたりし、 その向きを変えて flux を測っている。 実際イオン密度や電子温度はキャビティの窓から離れると低下する結果となっている。

APL 76(11) pp.1470 (2000):

noncontact AFM で Si(111)-7x7。 二股フォーク型の quartz に電極を付けた custom made の tip を使って、 atomic resolution を実現した、との報告。

APL 76(13) 1665 (2000):

Ag の Kretchmann 配置で surface plasmon を励起し、 Mach-Zhender 型の干渉計で表面象を干渉縞つきで出している。 Ag 表面に N2 を流し、その一部に He を吹きつけたりして、 誘電率のわずかな変化から生じる位相変化を測定したりしている。

#7 [paper] PRL 84(11-13) (2000)

11 には特になし。

PRL 84(12) pp.2642 (2000):

低温の SFM (といってるけど AFM?) で Si(111)-7x7。 DAS の adatom だけじゃなくて、 2nd layer のまで見えている、と主張。 noncontact。 center adatom と coner hole それぞれで、 共振周波数の shift から force curve を出したりしている。 max 2.66nN とか。

PRL 84(12) pp.2654 (2000):

Graphite への Ag クラスタイオンの衝突を MD でシミュレーション。 新入深さが E/N^(2/3) に比例している→stopping power は断面積に比例、 という結果を得ている。

PRL 84(13) pp.2845 (2000):

rough surface からの光散乱の理論研究。 Brewstar angle で energy が表面波に転化し、 散乱強度に dip が生じる、ということのようだ。

#8 [paper] JJAP part1 39(4A) (2000)

JJAP part1 pp.1583 39(4A) (2000):

spoke-like antenna というちょっと面白いかたちのアンテナに 500MHz の電力を加えて放電を起こし、1 turn coil での RF 放電と比較。 今回のは電子温度が圧力によってばらつかない、としている。 実際にフッ化炭素のエッチングに適用。

JJAP part1 39(4A) pp.1650 (2000):

CuInSe2 膜の作製。まず Cu/In を一緒にるつぼに入れて(!)、 Se 雰囲気中で蒸着、続いて H2Se/Ar 中で 300〜500℃で加熱、 SEM, XRD, XRF (X 線蛍光分析)。最後のは組成分析をする方法らしい。 原理は (R. Klenk, et al.; SOl. Energy Mater. & Sol. Cells; vol.58 pp.319 1999) にあるとのこと。

JJAP part1 39(4A) pp.1671 (2000):

Chemical Bath Depo. で CdS を作る途中にホウ酸を入れて B をドープし、 熱処理して XRD, SEM, 抵抗測定, 光学吸収スペクトル。

JJAP part1 39(4A) pp.1877 (2000):

阪大志水先生のグループ。 W の表面に Sc をドープして Work Func を変えたとき、 二次電子放出率がどう変化するかを実験で調べ、理論と比較。

JJAP part1 39(4A) (2000):

Bulk MgO 結晶からの ion induced secondary electron emission。 200V の Ne+ でγは 0.13 くらい。

#9 [paper] JJAP part2 39(4B) (2000)

JJAP part2 39(4B) pp.L380 (2000):

Si に DC 電流流してできる step banching でできた 大きな段差に He-Ne レーザ当てて回折実験。 1〜10μm くらいの周期構造になっているとの結果。おもろい。
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2000年05月16日(火) [n年日記]

#1 食中毒?

日曜夜から下痢・腹痛・関節痛。月曜休む。 まだ痛い... なんか悪いもん食べたかな...

#2 [labo] 雑用

その他しがらみ関係の処理。 あと履歴書・業績書は明日用紙をもらうこと。

#3 [linux] update-alternatives.8

BTS に投げ。

#4 [thesis] 論文

TP600X の環境が整ったので、再開の気配。 スパッタリング表面荒れについて paper 5 つ、 40 lines 程度。
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2000年05月17日(水) [n年日記]

#1 [linux] debian パッケージが jp かどうかを知る方法。

bug を送るとき -j するかどうかを決めるため。 後藤さんに教えていただく。
apt-cache showpkg ほげ
して、 Versions: の dir に debian-jp があるかどうかをみれば良い。

#2 [labo] ESCA とは?

学生が見つけてきたリンク。 必ずしもすべて正しいというわけではないけど *1 入門にはいいかも。
*1: モノクロ線源のチャージングが大きい とか He が測れない とか (AES では He が測れないというならわかるんだけど...)。

#3 [linux] X でのコンソール切替え

こんなことも知らなかった私...
X の画面に戻すのは F(getty への割り当て分+1) になってるみたいだけど、 これはどこに書いてあるんだろ。

#4 [labo] Physical Review Focus

面白い。

#5 [thesis] 今日の進捗

line += 70 行, paper += 5 個。 ion 衝撃を受けながら成長する膜の実験研究に関する review (まだ終わってない)。

#6 [LDP] 5/10〜5/17 の updates

#7 [linux] jvim

kondara には 5.6 の vim が入っているんだけど、 日常的に日本語を使うにはちと困る部分が残ってるので、 自分でコンパイル・インストール。 *2

まずベクターのサイトの 土田さんのページ から オリジナルアーカイブ (3.0)日本語パッチ (2.0a) を取得、以下を実行。
tar zxf vim-3.0.tar.gz
cd vim
tar zxf ../jvim-2.0a.tar.gz
patch -p1 < jvim.diff
cd src
cp makjunix.mak Makefile
引き続き Makefile を書き換え。
--- Makefile.orig	Wed May 17 22:43:58 2000
+++ Makefile	Wed May 17 22:44:15 2000
@@ -61,8 +61,8 @@
 #X11LIBDIR = /usr/lib/X11R5
 #X11INCDIR = /usr/include/X11R5
 ###
-#X11LIBDIR = /usr/X11R6/lib
-#X11INCDIR = /usr/X11R6/include
+X11LIBDIR = /usr/X11R6/lib
+X11INCDIR = /usr/X11R6/include
 ###
 #X11LIBDIR = /usr/X386/lib
 #X11INCDIR = /usr/X386/include
@@ -228,9 +228,9 @@
 
 # linux 1.0 with X11 (TESTED)
 #
-#MACHINE = -DBSD_UNIX -DUSE_LOCALE -DUSE_X11
-#CC=cc -O -I$(X11INCDIR)
-#LIBS = -ltermcap -L$(X11LIBDIR) -lX11
+MACHINE = -DBSD_UNIX -DUSE_LOCALE -DUSE_X11
+CC=cc -O -I$(X11INCDIR)
+LIBS = -ltermcap -L$(X11LIBDIR) -lX11
 
 # like generic, but with debugging (NOT TESTED YET)
 #
@@ -454,12 +454,9 @@
 
 install: $(TARGET)
 	-mkdir $(BINLOC)
-	cp $(TARGET) $(BINLOC)
-	chmod $(BINMOD) $(BINLOC)/$(TARGET)
-	$(STRIP) $(BINLOC)/$(TARGET)
+	install -m $(BINMOD) -s $(TARGET) $(BINLOC)/jvim
 	-mkdir $(MANLOC)
-	cp $(MANFILE) $(MANLOC)
-	chmod $(MANMOD) $(MANLOC)/vim.1
+	install -m $(MANMOD) $(MANFILE) $(MANLOC)/jvim.1
 	-mkdir $(HELPLOC)
 	cp $(HELPFILE) $(HELPLOC)
 	chmod $(HELPMOD) $(HELPLOC)/vim.hlp
make, sudo make install でおしまい。
*2: spec 書こうと思ったけどザセツした...
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2000年05月18日(木) [n年日記]

#1 [labo] JJAP Web Site

いつの間にこんなにかっこよくなったんだ :-)

#2 [labo] LEYBOLD Japan

代理店 日酸商事 (西関東支店: 0425-82-0639) 担当後藤さん。 Belows Tube (KF25, 75cm) を発注。納期 3 weeks。

#3 [LDP] 5/10〜5/18 の ldp-discuss

105 通。 weekly でまとめるのがいい感じかな。 例の ILOVEYOU warm の余波も少々 :-)

Re: LDP could use some help with markup.:

賛成多数。 すでに Chuck Dale さんが man page howoto の DocBook 版 を出していたりとか、その後も何人かの手が上がったり。

この辺の vulunteer 作業に、原著者の許可がいるかな、とか、 成果は ldp-submit に投げてね、とか。

Problems with sgmltools 2.0.2 (+?):

SGMLtools 2 に入ってる jade は最近の GCC では動作しないとか、 やや混乱気味。 あたりのでうまくいくらしい。

specifications:

Greg O'Keefe さんからの話題提供。 今は書きたい人が書きたいときに書きたい用に文書を書いてるが、 この辺 specification 先行の project のかたちは考えられないか、とのこと。

通常の文書には難しいだろうけど、対象が man ページならいいかも。 man に例示を追加する project なんかどうか (jdd)。

そういや昔の unix には "learn" っていうコマンドがあった。 manual でなく tutorial を出すやつ。どうだろうか (Greg O'Keefe)

info は? (Feloy)
いや、もっと CAI よりのものがいい (O'Keefe)
システムを "learn" するには info は役に立たない (Joe Cooper)

こんなかんじ? (Feloy)

オリジナルのソースGPL のソース もあるようだ (佐野さん)。

DocBook Walkthrough?:

どうすれば DocBook 環境を整えられるのか、しっかりした解説はないだろうか、 との Q。 とりあえず updated HOWTO-HOWTO が紹介される。 その後、生成される HTML ファイルのファイル名指定に関する議論に。 ldp のスタイルシート はちょっと書き換えられている、とか。 *1

updated token ring howto not on ldp:

DocBook Submission Guidelines:

Joshua Drake さんから。
  1. The current supported Docbook DTD version is 3.1. Please do not use 3.0 or 4Beta
  2. If you place images in your document, use jpg and eps only. (The Stylesheets do not currently support PNG.. Is this true?).
  3. If you place images in your document, your must provide both formats. The reasoning is that the jpg's won't incorporate into the PS output.

unmaintained News-HOWTO:

Chris LeBlanc さんから作業の打診。 すでに Mark Brown さんが手を付けてたようだが調整中。

My intention to write a CUPS-HOWTO:

Kurt Pfeifle さんから。
CUPS = Common UNix Printing System.

In the last 6 months I've done quite extensive testing of this wonderful
piece of printing software and collected a lot of material. This has
resulted in 3 articles in the German Linux-Magazine so far (issues 02,
04 and 06/2000). I will be giving a talk at the Linuxtag 2000 on the
topic.

experimental release of linuxdoc-tools (based on sgml-tools 1.0.9):

佐野さんから。JF-ML にも Cc: されたスレッド。 linuxdoc-tools という名前の是非、 LinuxDoc DTD と DocBook DTD の両方を扱えるツールにすべきか、などなど。 結局 linuxdoc-tools の方向になったようだ。

Amor さんからは pdf に対する改良を加えた 1.0.9 に対するパッチ (と RPM) のお知らせ、Cees さんからは html2text に関する sgmltools-lite への wishlist bug report なども。

*1: 佐野さんのメッセージが JF-gofer にありましたね。

#4 [labo] 続 ESCA

ありがとうございます 、実は「固体表面分析 I/II」はあるんです :-)

これを「読んでもわからない」とかいううちの学生 (つーか院生) って...(苦笑) *2
*2: まあ自分の仕事じゃなくて、授業のレポートらしいんすけど。

#5 [paper] JMR 15(4) (2000)

JMR 15(4) pp.842 (2000):

Mg(CH3COO)2 から sol-gel 法で Si(111) 上に MgO を作る論文。 赤外吸収で反応の進行状況をみている。 DTA, できた膜の XRD。 配向は (100), Si の酸化状態は配向には影響しない。

JMR 15(4) (2000):

ガラス基板上に 80〜1600um のガラスをエポキシで貼り付け、 上から WC の sperical indentor を押しつけ、下側から破壊界面を観察した実験。 radial crack, ring crack の critical load のエポキシ・上部基板それぞれの厚さを 用いた universal な表現を導いている。

#6 [paper] APL 76(12) (2000)

APL 76(12) pp.1537 (2000):

SiO2 と Ag の co-sputtering で、 SiO2 matrix 中に Ag particle (10nm 以下) を分散させて熱処理、 TEM 観察して吸収スペクトルをみている。 粒子サイズに伴う吸収ピーク (valence → surface state) のシフトを、 バルクの荷電帯がサイズの減少とともに離散化する効果であると議論している。

#7 [paper] PRL 61(8,10) (2000)

PRL 61(8) pp.R5074 (2000):

井野先生のグループ。Si(111)-3x3 (Ga,In,Sn) 表面の EPMA で、 入射角をすれすれの 〜4deg. 程度までにとり、 X 線の強度ピークを電子波の定在によるものとして、吸着原子の 高さを導出している。

PRL 61(8) pp.R5078 (2000):

ERATO 高柳プロジェクト。Si(001) の極低温 STM 観察。 63K で観察される dimer の buckling が、5K で消滅するとの結果。

PRL 61(8) pp.5194 (2000):

Ab Initio Hatree-Fock で MgO, NiO, CoO の電子状態の計算。 電子相関の影響をみているのだが、バルクの実験データが揃っているので便利かも。

PRL 61(10) (2000):

2D nucleation & growth の lattice model。 うーん、どこが新しいのかいまいちよくわからんが、 計算は簡単そう。 grain のかたち、size 分布などを実験と比較検討。

#8 [LDP] 5/18 の updates

後者は割に手頃で面白そうですね :-)

#9 [thesis] 今日の進捗

100行。論文追加4、新規論文get 8本。
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2000年05月19日(金) [n年日記]

#1 [linux] TP600X のフタ閉めサスペンド問題

どーもうまくいくときと行かないときがあって悩んでいたのだが、 pcmcia が生きているとサスペンドがかからない っつーことのような気がしてきた。
cardctl eject
してから閉めると、今のところ 100% うまくサスペンドしてくれる。 おまけに復帰のときに
cardctl insert
しなくても勝手にカードを認識してくれるようだ。

だったらフタ閉めたときに pcmcia も殺して欲しいよなあ。

とか言ってたら:

こういうの を教えていただく。試そう!
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2000年05月20日() [n年日記]

#1 [JM] 今日の commit

apmd.8。 早川さんが途中までやったやつをいただいてさっさと完成させる。

目的はもちろん TP600X のフタ閉め pcmcia 巻き込み自動サスペンドなんだが、 なんか上記マニュアルには 「pcmcia は手動で off するのがよい」とか書いてあったり(^^;

その後:

apm.1, xapm.1, tailf.1 をやっつける。 ついでに psmisc で draft が放置されていた pidof.1, pstree.1 も最新版に追随させる。 killall.1 も片づける。

#2 [linux] 月刊アスキー 2000/6 号 Linux 通信

RHLj, Kondara, Turbo, Vine の新リリースを巡り、 風穴さん、西村さん、植山さんの対談。 linux-users での kondara CD-ROM の話題が出ている。 「状況がわかりませんが」との留保はあるのだが、 逆に当事者に確認もせず、 状況のわからないまま無責任な発言を (しかも雑誌上で) たれ流す姿勢には、 はっきりいって非常にがっかりした。 事実を *1 ベースにしない論評は、 yellow journalism 以外の何者でもないはず。 彼らの提供している情報の価値がしょせんそれだけのものだ、 と言ってしまえばそれまでだが。
*1: 少なくとも取材者が入手できうる限りの事実を

#3 [paper] PRL 84(14) 3 Apr 2000

PRL 84(14) pp.3029 (2000):

成長−脱離を繰り返す表面のラフネス発展を、cyclic に観察した場合を想定した 理論・シミュレーションの論文。 成長/脱離モデルに RD, EW, KPZ, DT (Das Sarma-Tamborenea), KK (Kim-Kosterlitz) などの algorism を使っている。 各モデルの離散アルゴリズムが紹介されているので、便利かも。 cycle の period は scaling exponent に影響を与えない、としている。 実験としても、Ag の electrodeposition-dissolution をやっている。

PRL 84(14) pp. 3125 (2000):

SiH4/O2 の 1.4 Torr CVD (723K) で成長させた SiO2 表面の AFM による scaling 評価。逆空間で パワースペクトル密度 (PSD)-波数 グラフ。 時間とともに roughness exponent が 1→0.75→0.42 と変わり、 W と kc もそれに応じて変化。 shadowing effect, sticking prob., 活性種密度などの影響を議論している。

#4 [paper] PRB 61(11) 15 March 2000

PRB 61(11) pp.7161 (2000):

Si(111) 上に成長させた Cu/Au, Ag/Au, Au/Cu/Au などの layer 構造には spiral な構造が見えるらしいのだが、そこで BEEM 測定をしてみた結果。 テラスエッジ辺りで電流値が大きくなり、この辺に unoccupied な surface state ができるんじゃないか、という結論。

PRB 61(11) pp.7165 (2000):

photonic crystal のバンド構造を図示する方法。 決まった波長の光を入れ、 photonic crystal の kx-ky 面に equifrequency surface を作ることを考える。 いま xz 面が境界面、xy 面が入射面とし、 入射角を θin, 結晶の内部の光を θp とすると、 まず θp は群速度の方向を与えるので grad_k(ω) に平行、 つまり tanθp が EFS の dky/dkx に等しい。 さらに位相速度の界面成分が保存されるので、これは kx の位置になる。 後は結晶の対称性がわかれば EFS が描ける、という仕掛け。 autocloning で作った Si/SiO2 を対称に実測結果を示している。

PRB 61(11) pp.7191 (2000):

ダイアモンドに酸素イオンを打ち込んで n-type の半導体にする試み。 activation energy が 0.32eV と、B ドープの p 型ダイアモンドにおける 0.37eV と comparable な値が得られている。

PRB 61(11) pp.7692 (2000):

多結晶 Al を Si の熱酸化膜上にスパッタで付け、 AFM 測定→PSD。 短い領域では α>1 の拡散支配型の異常成長、 長い領域では α=0.35 の KPZ。 実イメージの微細構造 (grain boundary, hillock, ridge) と スケールの関係に関して議論。
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以上、8 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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