なかのにっき

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2000年06月21日(水) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

1:00〜8:00。 ピンポンダッシュされて目が覚める...

#2 [LDP] 6/21 の updates

#3 [labo] 注文

Research Ar 3.4litter 1 本、高千穂商事 クリタさん

#4 [book] 今日買った本

これでやっと potato の X をまともにできそうだ :-)

#5 Palm 用インラインPOBox

UM 7 月号「インターフェイスの街角」より。

#6 学科名変更

来年から 「物理情報工学科」 になることが正式に決まったらしい。 英語名はそのまま。メールアドレスもそのまま。

#7 [paper] 補完

#8 Applause Physics

拍手のビート化の物理モデル(笑)
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2000年06月22日(木) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

1:30〜8:30。今日はレガッタで大学は休講なので、 朝はゆっくり。

#2 [LDP ] 6/22 の updates

#3 [labo] ラック組立て

腰痛が出た(^^;ので装置の移動や配線・配管はまた今度。

#4 雑誌

一気にドカっと来た。 もうちょっと小分けにしてくれればいいのに。

#5 [paper] PRB 61(17,18) 1 May 2000

PRB 61(18) pp.R11855 (2000):

photonic crystal に欠陥をつくると、そこに局在場ができるので、 それを chain 状につないで hopping 伝導(!) を起そうという試み。 microwave 領域での実験。

#6 [paper] PRL 84(18,19) 1,8 May 2000

PRL 84(18) pp.4076 (2000):

C60 の 700K の molecular beam に He〜Na までの 2+ イオンをぶつけ、 生成される C60 イオンの価数、fragment などを time-of-flight で見た話。 C60 程度の大きさでも、分布電子による stopping power の計算値と よく合うのがすごい、と言っている。

PRL 84(19) pp.4385 (2000):

Ga-Bi 合金系の X ray 反射率測定。 正反射を測定、散乱ベクトル (z 方向) に対する反射率の依存性を測定。 Ga-Bi 系の monotectic temprature, wetting transition temperature 上下でのスペクトルの変化から、表面組成・密度などを議論。

PRL 84(19) pp.4389 (2000):

井野先生 *1 のグループ。 Si(111)-In(3x3) の RHEED-TRAX。 electron beam の glancing angle に対する X-ray 強度の依存性と、 dynamical calc の結果を比較して In site の同定。 T4 が H3 より一致が良かったとの結果。

*1: 宇都宮大に移られたらしい。

#7 [paper] APL 76(18) 1 May 2000

APL 76(18) pp.2508 (2000):

H2 を含む Inductively coupled plasma をノズルから噴き出して基板にぶつけると、 基板付近で Hα, Hβ の発光が出る、という報告。 基板から放出された 2 次光電子、熱電子などがシースで逆加速されるプロセスを考慮。 H2 の温度が基板から離れると高くなっている分も考えられるとのこと。 阪大の小林先生のグループが 2000 春の応物でこんな発表をしていたっけ。

#8 [paper] JMR 15(5) May 2000

JMR 15(5) pp.1052 (2000):

Ti 合金上に付けた diamond 膜に 1/8" の tungsten carbide の ball を押し込み。 150kg までかけても、はく離は見られなかったとの結果。 ただし SEM でみると micro crack は発生、1.9% 程度の strain に対応、とのこと。

JMR 15(5) pp.1209 (2000):

micro indentation meas. の h-P 曲線が P〜h^2 となるという現象を説明し、 比例計数を Young's moduli, Hardness, indentor の 幾何形状などから計算で求めた。 FEM の結果も提示。
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2000年06月23日(金) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

2:00〜8:30。途中で目が痛くなって覚める。 眠っている最中に擦ったかなんかしたらしい。 目を洗いに洗面所に行ったら真っ赤になっていたが、 朝起きたときには直ってた。

#2 [LDP] 6/23 の updates

#3 [paper] JAP 88(1) 1 July 2000

やっと追いついた :-)

JAP 88(1) pp.20 (2000):

H2, H2+Ar の surface wave discharge における発光強度の放電周波数依存性。 50〜200MHz。 EEDF との関連を議論。

JAP 88(1) pp.40 (2000):

plasma sheath の 1D モデル。 壁面から放出される electron の効果を中心に議論。 emitted e-neutral の collision, ion-neutral の collision を考慮した rate eq. から, density, current などを 壁面からの距離 (Debye 長単位) の関数として導出。

JAP 88(1) pp.59 (2000):

SiO2 に 4MeV Xe を照射したときの stress 変化。温度を変えて測定。 ガラスのストレス変化って難しい(^^; themal な compressive stress→network の transition により tensile へ →viscous flow や anisotropic expansion により releaf, でも defect 導入により saturation value はやや compressive、とのことらしい。 trench structure の形態変化から flow の様子を見たり、 照射 stop 後の stress の回復を見たり。

JAP 88(1) pp.205 (2000):

calcopyrite, orthohombic 両構造の AgInS2 をつくって、 powder の XRD, PL。deap acceptor と Ag interstitial 由来の deap donor level との間の計算値を発光ピーク位置比較、良い一致を見たとしている。

JAP 88(1) pp.435 (2000):

MFM による stray magnetic field の定量評価法。 (kx,ky,z) の空間で deconvolution 演算をするというのが基本 idea のようだが、 難しくてちゃんと読み込まないとすぐにはわからん(^^;

JAP 88(1) pp.597 (2000):

Au(111) を Ar+ でスパッタし、表面の smoothness を x-ray (11keV)の specular の強度 oscillation で見た話。 ion energy 一定の条件では flux が小さいほうが smoothness はよく、 erosion rate を一定にしたときは 70-500eV の範囲では、 energy はあまり大きな影響を持たなかったとの結果。

#4 [linux] 連載 Samba Tips! 「Sambaユーザーのパスワード管理」

佐藤文優さんの Linux Square での記事。

#5 [linux] KDE→GNOME

potato の KDE がなぜか終了時に刺さるので、 gnome+sawmill を試す。 .xinitrc の最後に gnome-session と書き、 起動 *1 して gnomecc からほげほげして wm を sawmill にし 、 focus 動作をいじる *2 。おお、いい感じだ。自分はプログラム起動もファイル操作も rxvt の中でやるので、 デスクトップ環境は自分にはあまり本質ではないんだが、 これならストレスなく作業できそうな感じ。 ということで Kondara な TP600X も gnome+sawmill に移行する。
*1: 最初はなぜか fvwm が起きて焦った
*2: 藤田さん小野澤さんに感謝 m(__)m
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2000年06月24日() [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

研究室で 21:30〜10:00 爆睡。疲れていたらしい(^^;

#2 [LDP] 6/24 の updates

この文書更新が多いけど、なんかミスってたのかしら。

#3 [linux] vmware

2.0.1 の無料 update 版が出たとのお知らせが来る。

#4 [paper] 補完

#5 [LDP] 6/19〜6/24 の ldp-discuss

65 通。

Re: Howto Style:

Feloy さんの私家版。いくつかの chaps が追加された。

Re: Authoring Guide/HOWTO:

HOWTO と Guide で DSSSL の違いはあるのか, に対する Poet さんの回答:
No the DSSSL is the same used for HOWTOs. Guides will utilize the <BOOK> rather than the <ARTICLE> and some other things but that is about it.

linuxdoc-tools 0.5.0:

佐野さん:
Some bugs found after the release of 0.4.0, and they are hopefully fixed in this version. I have not worked on improvement for single html output. It is in TODO lists yet.

Howto book and links between howtos:

複数の HOWTO を含み、相互のリンクを保持する book の書き方。
--- ht1.dtd -----------------------------------------------
<!entity ht1.myentity1 SYSTEM "ht1-myentity1.sgml">
...
-----------------------------------------------------------

--- ht1.sgml ----------------------------------------------
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook V3.1//EN" [
<!ENTITY % ht1.dtd SYSTEM "ht1.dtd">
%ht1.dtd;
]>
<article id="ht1.article">
  <artheader>
    <title>The howto number 1</title>
  </artheader>
..
&ht1.myentity1;
...
  <sect1 id="ht1.faq"><title>FAQ</title>
  ...
  </sect1>
</article>
-----------------------------------------------------------

And equivalent files for ht2, containing:
<xref linkend="ht1.article>, or <xref linkend="ht1.faq">

--- HowtoBook.sgml ---------------------------------------
<!DOCTYPE Book PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook V3.1//EN" [

<!ENTITY % ht1.dtd SYSTEM "ht1.dtd">
<!ENTITY ht1.sgml SYSTEM "ht1.sgml">

<!ENTITY % ht2.dtd SYSTEM "ht2.dtd">
<!ENTITY ht2.sgml SYSTEM "ht2.sgml">

%ht1.dtd;
%ht2.dtd;
]>

<book>
  &ht1.sgml;
  &ht2.sgml;
</book>
----------------------------------------------------------

Writing a Howto:

Ross E. Brunson さん:
Hello, I am very interested in writing a VMWare general Howto, or perhaps an "Installing Linux under WIndows NT/2000" howto.

Feedback:

XFree86 での DocBook 移行について, LDP でやってきた LinuxDoc → DocBook ツールが使えるか、 xfree86.dtd はどんなんじゃ、 などの議論。

NFS-Root-Client Mini-Howto:

rolek さん
as the author of the IP-alias mini-howto is updating it first, I'm now working on the NFS-Root-Client Mini-Howto...

Feedback - postgresql howto:

はダメダメだ、との意見。 たしかに structure がボロボロかも...

Requiring use of DocBook; LinuxDoc:

Lawyer さんから。 新しい著者に DocBook を強制するのは辛いんでないかい, LinuxDoc も認めようよ、との意見。 poet さん, Leblanc さんからは強い反対意見。紛糾しそう?

mentioned URL's:

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2000年06月25日() [n年日記]

#1 [book] 今日読んだ本

雨模様だったので選挙に行ったほかはずっと読書。

「超能力株式会社の未来-新発作的座談会-」椎名 誠・沢野ひとし・木村晋介・目黒孝二, 本の雑誌社:

いつもの発作的座談会。この人たちホントに 50 代半ばなのだろうか(ホメ言葉)。

「経済ってそういうことだったのか会議」佐藤雅彦・竹中平蔵, 日本経済新聞社:

「だんご三兄弟」の佐藤雅彦と、経済学者竹中平蔵の経済対談。 一般向けの内容で、例えば「クルーグマン教授の経済入門」 などよりはるかにスラスラ読める。でも、読んでいて 「ああ、そうだったのか」と思う回数が多く *1 、とても楽しかった。挿し絵に入っている佐藤キャラのひとコママンガもいい感じ。 おすすめ。

「東郷式 文科系必修研究生活術」東郷雄二, 夏目書房:

京大で言語学を研究している著者の研究ノウハウ術。 テーマの選び方、資料の集め方・図書館の使い方、論文の書き方、 はたまた就職の仕方(^^; に至るまで、 理系にも参考になる部分は多い。なにより面白い。 著者のページ も内容豊富でおすすめ。

*1: いや、自分がものを知らないだけなんだろうが。
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2000年06月26日(月) [n年日記]

#1 体調不良

土日は早く寝たのにどうも体がダルイ。 昨今の温度変化に追随していないのか?

#2 [thesis] 今日の進捗

理論のところに貼るデータをつくる。 サンプルルーチンごとにディレクトリをつくって 各々に Makefile を配置、 VPATH を活用して make 一発でいろいろつくれるようにする。 いくつか発見された細かなバグもこっそり修正(^^;

MIN & MAX:

以下のボケで 1.5h ハマる(-_-;
vstep = (vmax - vmin) / nodes
esemax = vmin + vstep * nodes
     :
if (vmax > esemax) CAUSE ERROR
むかしの俺の馬鹿〜〜〜

つーわけで:

配布ページ を 2 年近く振りに更新。
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2000年06月27日(火) [n年日記]

#1 うげげ

今日の実験レポートの採点・講評がまるまる残っていたり...

終了〜:

3:50(^^; レポートを徹夜書きする学生のことを笑えませんな。

#2 LDL

振り ました。

#3 [labo] 実験装置

到着。明日からセットアップだ。

#4 学生実験打ち上げ

まだ一週間残ってるけど、河田先生のご都合で一週間早まった。 正門前なにわ料理「美しま」。 カレイのお造り、穴子の白焼、甘鯛の酒蒸し、湯葉の蟹餡かけなど、 美味しくいただく :-)
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2000年06月28日(水) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

雨が降ってきたので帰宅をあきらめ、研究室で 1:00〜8:00。

#2 [LDP] 6/27 の updates

#3 [paper] APL 76(19,20) 8,15 May 2000

APL 76(19) pp.2668 (2000):

photoporimerize する HeCd レーザを入射・干渉させて photo crystal をつくる試み。 まず底面 3 方向から入れて honeycomb rod 状のパターン、 次いで上下から入れて層状の干渉固化。 1um 程度の crystal に。

APL 76(20) pp.2815 (2000):

Evanescent 場に置かれた microparticle の散乱の観測。 水中で Nd:YAG でもって trap した particle を、 beam split したレーザーでつくった E-Field に起き、 Partielc の Thermal Brownian motion からフィールド強度を推定。

#4 [paper] JJAP part1 39(6A) June 2000

JJAP 39(6A) pp.3447 (2000):

東工大小長井先生のグループ。 CIGS の Electrochemical CV 測定。 precursor をアニール Se 化した試料、 co-evaporation した試料を対象に、 hole 密度の深さ依存性など。 electrite への Na2SO3 の添加効果についても議論。

JJAP 39(6A) pp.3466 (2000):

2D photo crystal の隙間に dierec. const の違う液晶を入れて transmittance spectra を測定。

JJAP 39(6A) pp.3520 (2000):

SrTiO3 の反応性スパッタ製膜で、スパッタガスを He, Ne, Ar, Xe、反応性ガスに O2, 更に N2 を添加したりして、OES, Depth Profile。 gas が軽いほうが Ti 発光が強くなり、protrusion が抑制。 N2 を入れると leak 電流が小さくなり、tanδも小さくなったとのこと。

JJAP 39(6A) pp.3566 (2000):

CuO に La ドープして電気電導性評価。 さらに O2 雰囲気中での表面伝導度の O2 圧力依存性のデータなど。

JJAP 39(6A) pp.3649 (2000):

porus Si の充填率を X ray reflection を利用して屈折率から導出。

JJAP 39(6A) pp.3683 (2000):

超音波定在波を立てた粘性溶液 (砂糖水) 中で ポリスチレンの fiber を整列させる実験。

#5 [labo] スパッタ関係の電源容量

あとベーキングヒータ用が 300Wx4 くらい。

いまあるラインは である。

ヒータと電源は同時には使わないし、 RP も食うのは起動のときだけだから、 増やさなくても良さそうかな。 ラックのタップは 15Ax2。

#6 [paper] JJAP part2 39(6B) 15 June 2000

JJAP 39(6B) pp.L (2000):

ZnO に遷移金属をドープすると透明な磁性膜になるんではないかという計算。 KKR-LDA。 Ti〜Cu で、Mn だけ antifreo になるらしい。

JJAP 39(6B) pp.L597 (2000):

5層重ねの optical media (CD など) を読む光学系の提案。 probe beam を expand して split, 一方をわずかに傾けて lens で読みだし面に焦点合わせると、fringe pattern が生じる。 これが pit の on/off で変わるので、背部に grating filter 入れとくと on-off が読めるらしい。demo では、800um の間に 5 つの pit を ちょっとずつずらして置いたのを読み出している。

JJAP 39(6B) pp.L626 (2000):

RF plasma CVD で H2+CH4 から作成した DLC 膜を Diamond tip の AFM で引っ掻き、 wear depth の測定。引っ掻き強度は 10〜20uN。 Raman の結果も提示。
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2000年06月29日(木) [n年日記]

#1 昨日の睡眠時間

1:00〜9:00。 カゼひいたらしく、気管支がヒューヒューなっていたが、 そのまま横になってたら復活したので登校。

#2 [labo] AVS

うーむ、ポスターになってしまった。 まあそれならそれでしょーがないか。

#3 [labo] 新スパッタ装置導入

大川・小川・江口・江成・馬目が参加してくれた。 旧装置のラックに入ってた電源その他を移し、 配線・配管関係とターボポンプを外す。 みな疲労コンパイしてきたので、ここでいったん打ち切り。 はこんな感じ。先は遠い(^^;
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2000年06月30日(金) [n年日記]

#1 [labo] 応物秋@北海道工業大学

9/3 AM7 に決まり。講演番号 3a-E-7。 うーむ、初日の午前か。 昨日来た AVS といい、いまいちツイてないのう。

#2 [labo] 輪講

4時間30分の long run。 うち boss と自分の説教タイムが合計 1.5h ほど(苦笑)。
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以上、10 日分です。
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