なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2000年10月11日(水) [n年日記]

#1 [URL] Debian JP Project

新しくなってる。いいすね〜。

#2 [linux] [Q] graphicsパッケージ で dvi2psオプション

from debian-users. スレッドを辿るといろいろ有益な情報が。
  latex ファイルで,以前から epsbox スタイルで eps ファイル
を取り込みしていました.ところが最近,seminar(OHP作成用) と
graphics パッケージの相性が良いことに気がつきまして,試行錯
誤していましたが,graphics パッケージで [dvi2ps] オプション
が実用的に使用できないことで悩んでいます.
  CTAN からダウンロードしてきて,なんとか[dvi2ps] オプション
が使用できても,scale に対応していないといった問題もでてきて
実用で使えません.

#3 [URL] オープン・パブリケーション利用許諾契約書

from yendot. tnx > 八田さま

#4 [URL] 栗のおいしい食べ方

知り合いから大量に栗をもらったのでちと調べてみた。

#5 [linux] WordNet

馬場さんに教えていただく。シソーラスが引ける。 debian だと apt-get install wordnet でおけ。 tcl/tk クライアントもあるが、elisp クライアントが是非欲しい :-)

といっていたら:

komatuh 氏作の wordnet.el が!

さらに:

狩野さんから FREEPWING 形式の Wordnet があるとの情報も!!

#6 [labo] 今日いちんち

卒研生の実験の立ち上がりにお付き合い。

#7 [labo] 真空装置の基板導入

マニュアル用に写真を撮ってみたもの。

#8 [JM] 今日の commit

modutils の modules.conf.5。長かった...

ついでに:

kerneld.8 も変更点少なかったのでポスト。

さらについでに:

短かった kernelversion.1, kdstat.8, kallsyms.8 を一気に片付けてしまう。うう、腱鞘炎が...(←馬鹿)
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2000年10月12日(木) [n年日記]

#1 [LDP] 10/12 の updates

続き (13:03)

#2 [labo] Hall 測定装置立ち上げ

江成くんの卒研で使うので、久々に立ち上げる。 ちゃんと動いたが、うーむ、もうちっと楽に測定できるシステムに変えたいなあ。

...:

一度いっしょに測定を行い、 「じゃあ後は温度を変えて測ってね」と言って残りをまかせる。 3h 後に「終わりました」とやってきたので後処理を教えに向かったら、 データファイルが一個しかない。 一緒にやった最初の例にしたがって、同じファイル名を入力しつづけたらしい。 全て上書きされていたのである。うひひひ。

#3 [JM] FreeBSD jpman の cvsup

しばらく前から jpman の成果を JM に import させていただいているのだが、 先方の cvs リポジトリにある最新のページにアクセスするための作業を ちょっとやってみた。 先方の cvs リポジトリのイメージを cvsup で引っ張ってきて、 ローカルの cvs リポジトリである /home/cvsroot に並べて置くことにする (cvsup の cvs mode を使う)。

まず ip reachable な debian マシンで apt-get install cvsup。 続いて以下のような supfile を書き、 ~/etc/bsdsup/supfile として保存する。
*default host=cvsup2.jp.FreeBSD.org
*default prefix=/home/cvsroot
*default base=/home/nakano/etc/bsdsup
*default release=cvs delete use-rel-suffix compress
doc-all
doc-all はとてもでっかいので、日本語 man ページ以外は取らないよう、 以下のような内容の ~/etc/bsdsup/sup/refuse を書く。
doc/FAQ
doc/Makefile,v
doc/README,v
doc/de_DE.ISO_8859-1
doc/en
doc/en_US.ISO_8859-1
doc/es
doc/es_ES.ISO_8859-1
doc/fr_FR.ISO_8859-1
doc/handbook
doc/ja
doc/ja_JP.EUC
doc/nl_NL.ISO_8859-1
doc/ru
doc/ru_RU.KOI8-R
doc/ru_SU.KOI8-R
doc/sgml
doc/share
doc/zh
doc/zh_TW.Big5
doc/ja_JP.eucJP/FAQ
doc/ja_JP.eucJP/Makefile,v
doc/ja_JP.eucJP/articles
doc/ja_JP.eucJP/books
doc/ja_JP.eucJP/share
んでもって
cvsup -g -L 2 ~/etc/bsdsup/supfile
を実行。/home/cvsroot/doc ができるから、 後は通常のローカルリポジトリのように
cvs -d /home/cvsroot co -d bsdman doc/ja_JP.eucJP/man 
のようにすれば最新版を取得できる。 cvsweb で履歴その他も見ることができる :-)
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2000年10月13日(金) [n年日記]

#1 依田名人誕生

4 連勝かあ。

#2 [LDP] 10/13 の updates

む、今日は 13 日の金曜日か...

#3 盗難自転車発見

出張から帰ったら放置自転車扱いで撤去された旨のハガキが来ていたので、 受け取りに行く。撤去料として 3000 円を払う。 盗難届を出しておけば無料だったらしい。

撤去日は 8/29 になっていた。 盗まれたのに気付いたのが 8月中旬 だから半月ぐらい乗り回されてたのか。 盗まれたの学校だから、残念だけど盗んだのは学生だろうなあ。 くそ、呪ってやる。

#4 [freshmeat] 10/13 の新着メールから

#5 [labo] 卒研生輪講

どうにも危機感が足りないとしか見えんやつがいるので、 終了後呼びつけて意見する (説教ともいう)。 はっきりいってこういうのは大キライなのだが、 放置しておくとどう見ても泥沼になりそうなので。 これで態度が変わらなかったらもう見捨てるけど(わら

#6 腱鞘炎

ひどくなってきた。特に左手。親指のつけ根辺りに軽い痺れ、 前腕の筋にかなりの痛み。明日接骨院いこう...

#7 [linux] Re: EtherChip について (Re: IPmasquerade について)

kondara-users, 山口@ソフィアワークスさん。大変ためになる。

#8 [labo] マスター輪講

また一人危機感の足りない人が、説教の対象に(^^;
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2000年10月14日() [n年日記]

#1 [LDP] 10/14 の update

#2 川崎接骨院

行ってきた。左側首から肩にかけてのコリが、 左手の神経やら血管やらを圧迫している状態とのこと。 しばらく週に 2〜3 回通院するとよい、 普段はストレッチを心がけよ、とのこと。 電気治療とマッサージをしてもらったらだいぶ楽になった。 しばらくちょっといろいろ抑え目にしよう。 左手小指の負担が大きいので、また足で踏むやつ使おうかな。

#3 [freshmeat] 10/14 の新着メールから

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2000年10月15日() [n年日記]

#1 昨晩〜今朝

土曜日に仕事をしていた偉い学生さんたちを誘い、久々にいせや。 自宅に帰ってすぐ寝る。 6 時に起きて JM-ML 関係の作業をごにょごにょ。

#2 [JM] LDP man-pages complete

ただし section1 はのぞく。 ともあれ、大きな山を乗り越えた感じ。めでたい。

#3 kondara ML archive

一昨日のリンク がずれてる、とのご指摘を狩野さんからいただく。なおしました。 うーむ、メールの番号と URL の番号が 1 つずれてたのは認識してたんですが、 最近は 2 つずれてるのね...(^^;

#4 床屋

にいった。ひさびさ。

#5 [linux] [SECURITY] New version of nis released

#6 WinLPrt 6.03.7

バージョンアップ。

#7 [paper] APL 10,17,24,31 July & 7 August 2000

うう、また溜めた。No.5 はヒットなし。

APL 77(2) pp.190 (2000):

カルコパイライト型の I-III-VI2 化合物、 Ag(Ga|In)(S|Se|Te)2 のバンド計算と χ(2) 光学係数の第一原理計算。 LMTO-LDA。やっぱり重い In, Te が入ると大きくなっている。

APL 77(2) pp.217 (2000):

東北大のグループ。p 型 Si(100) 上にガスソース MBE で Ge を堆積させ、ポストアニールで発生する island density を AFM 観察。 Ge の上に Si の cap layer をつけると、発生密度が上昇する、という結果。 Si をつけると surface diffusion が抑制され、合体が起こりにくくなる、 Si と Ge の相互拡散によって核生成の energy barrier が低くなる、 などの推論。

APL 77(2) pp.259 (2000):

GaAs(001) 上に成長させた CuGaSe2 膜の PPA (piezoelectric photoacoustic) 測定。非発光の carrier recombination を観察できる手法とのこと。 再結合 energy (バンド幅) に対応する 1.73, 1.83, 2.04 といった 3 つのピークと、 それらの温度依存性を測定。

APL 77(3) pp.343 (2000):

Cu の EAM 使った MD で、軸応力下におかれた void の growth を追った話。 screw dislocation からの粒子放出によって void が成長し、 strain が緩和されるのである、とのこと。

APL 77(3) pp.352 (2000):

Cu strip (0.5um 幅) を Scanned Laser Annealing、 bumboo structure の成長を見た話。結晶の長さは幅の 10 倍程度まで、 温度傾斜が急激な方が長くできる、など。

APL 77(3) pp.362 (2000):

Au poly 膜の AFM による nano indentation 測定。 grain 一個を見つけてその上で実行。 force curve は直線、1nm の押し込みで 400〜600 nm 程度。 基板が quartz, mica, sapphire の順に固くなっている。 値としては 70〜90MPa 程度、polycrystalline bulk の 1/3 程度の値で、 かつ押し込みエリアが小さいと小さい。 欠陥密度が小さいせいだろう、などの議論。

APL 77(4) pp.489 (2000):

慶大真壁先生のグループ。平行平板電極の片っ方に 700kHz の、 もう一方に 100MHz の電圧をかけ、密度と bias を両方コントロールしようという試み。 OES による Ar 励起状態の密度を見て、電圧比が発光の非対称性に与える効果を観察。 高周波電極側の電圧が、それほど OES に影響を与えずに self-bias にはちゃんと効いているとのこと。

APL 77(4) pp.492 (2000):

一様な大面積プラズマを生成するための高周波アンテナの設計。 同心状に turn coil を並べ、一番外側には可変コンデンサをつないでいる。 シミュレーションを行い、 LC の共鳴が起こるあたりで一番いい radial plasma profile が得られるとの主張。

APL 77(4) pp.495 (2000):

C4F8/Ar プラズマにおける負イオン密度の測定。 266nm の YAG pulse を入れて photodetachment を起こし、 その時の電子密度の変化をミリ派 Fabry-Perot 共振器をで観察。 25mTorr の C4F8(5〜20%)/Ar ガスで、およそ 10^11cm^-3 程度のイオン密度とか。 electron attachment の rate eq. から結果を評価している。

APL 77(6) pp.800 (2000):

Langmuir probe による酸素プラズマ中の電子・正負イオン密度測定。 負イオンは photo detachment と "double peak" methoc (ref 10) から決定。 3〜30Pa, radial profile。FMT という、このグループが開発した計算モデルと比較。 圧力が上がるとあまり一致は良くなくなっている。 負イオン密度の大きさはだいたい 10^15 m^-3 程度。

APL 77(6) pp.839 (2000):

MgO (100) の nanoindentation。 10nm 程度までの force curve において、塑性領域では force 一定で ズブズブ入っていくような領域があり、原子層に対応しているのでは、とのこと。 その前の Hrtzizn な領域での reduced Young's modulus は 100GPa くらい。
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2000年10月16日(月) [n年日記]

#1 [URL] 全国お宿情報「やど太郎」

首振りするアニメがうざったいが、使えるかも。

#2 [URL] Voice-Trek VT1000RV

いつでも、どこでも簡単に録音ができ、 録音した音声をスピーディーに文字変換できるモバイル音声文字変換システム Voice-Trek VT1000RV (デジタルボイスレコーダーD1000+ViaVoice Transcription with DSS Player(注))を発売いたしました。
こういうのが欲しかった。小松さん情報ありがと〜!

#3 [paper] PRL 24,31 July & 7 August 2000

PRL 85(4) pp.780 (2000):

CaF2 を glancing angle な 4.5keV Ar (200L) でスパッタ、 F が preferenctial に抜けるので、残った Ca が 2ML 程度の bubble 構造をとる、とのこと。 AFM で観察。 lattice mismatch が 2% 程度あるので tensile な stress が発生、 それによってバブル構造の特徴的なスケールが決まるのだ、との議論。

PRL 85(4) pp.800 (2000):

Ag (100) の MBE によるホモエピ 25ML。 基板温度を 62〜300K と変えて STM 観察。 W が 130K 付近で極小、200K 付近で極大、その後は RT まで減少。 膜は 3d island 状の mound からなっていて、island 間距離は温度とともに単調増加。 温度の高い方から、interlayer diffusion の減少、Shwoebel barrier による terrace diffusion の抑制、local な nearest neibour の多い site への trap に支配される self-affine like な成長、が効いてるのではないか、と議論。 参考になる。

PRL 85(5) pp.1250 (2000):

cluster beam の melting point の測定。 ノズルの温度を変えて calorimetry で決定。 430個の Sn クラスタで、TM〜380K, 40meV/atom 程度の融解energy。 bulk だと 505K, 73meV。サイズ依存性も測り、 表面の premelt が効いているのでは、との議論。

PRL 85(6) pp.1000 (2000):

metal tip - insulater substrate 間の stick-slip friction で、 基板に蓄積される charge の液晶による imaging と AC chopper つかった 絶対測定。slip size と charge は線形関係があり、 stick-slip motion には電荷の影響が大きい、との結論。

#4 [paper] next year subscription

いいかげん PRB を online に変えようと思ったのだが、 AIP のリスト *1 には online only subscription の項目がない。 うーん、APS に入会しないとだめなんかな。まあそれでもいいけど...
*1: このページ Win の Netscape から開くと リソース食いまくって死んでしまう...

#5 [labo] 真空ゲージコントローラ不調

山本真空の VX-200 に Schlutz ゲージをつないで測定中、 LED セグメントがt20-0 という点滅表示になって測定不可に。 マニュアルが見当たらず(^^;、とりあえずメーカの方に query の fax を打つ。

#6 [labo] 卒研関係

次々に呼ばれて全然自分の作業ができん。 しばらくはしょうがないか... しかしストレスが溜まる。

#7 接骨院

にいって帰宅しよう。自宅でレポート採点かー(-_-;
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2000年10月17日(火) [n年日記]

#1 [LDP] 10/17 の updates

最後のは面白そう :)

#2 風邪

ひいた。昨日は家帰って飯つくって食った時点でダウン。 今朝起きて午前中いっぱい自宅でレポート採点、 午後出てきて学生実験。もうだめ。

#3 [labo] 山本真空の真空計コントローラ

昨日 fax で問合わせた件、エミッションが上がらないトラブルだろう、との返事。 球は切れてないように見えるのだが。 体調が戻ったら、別のコントローラでチェックの上、 いかれてたら修理依頼、かな。

#4 神部先生ご逝去

文学部の神部先生が七月末に亡くなっていたとのこと。知らなかった。 ちょっとお話したことがあるだけだけど、いい先生だったのだが...

#5 [URL] pointer home

linux-users ML で野澤さんが紹介。
pointer とは UNIX(と呼ばれる OS)上で X-window を用いた、 x-y のデータからグラフを描画させるため のソフトウエアです。 同様のソフトウエアとしてすでに 'lick mongo', 'gnuplot' といったものが存在します が、 pointer は「手軽さ」に重点をおいて、 tcsh 風のインターフェイスや shell-script、perl 的な プログラ ム化機能を採り入れています。 1996 年に ver 1.0 が完成しましたが、 1998 年に機能を改めて、 現在 ver 2.00 のベータ版まで完成して います。

#6 [URL] Python スクリプトを採用したテキストエディタ--「KaaEdit」v1.5.0

窓の杜から。
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2000年10月18日(水) [n年日記]

#1 一回休み

風邪抜けず。
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2000年10月19日(木) [n年日記]

#1 風邪

まだ完全ではないが、だいぶ良くなった。 昨日かかりつけのお医者にいったところ、 「ブタクサ花粉症も混じってるのではないか?」とのこと。むう。

#2 [URL] VT100.net: Terminal Information

This site is dedicated to the range of video terminals produced by Digital Equipment Corporation (DEC) from 1970 to 1995. The most famous of these is the VT100, a name which is recognised most often today as a setting in terminal emulation programs.

#3 [URL] Video Terminal and Terminal-Emulator Information

Welcome to my collection of information concerning character-cell video-display terminals, serial-line remote-graphics terminals, and software that emulates them.

#4 [freshmeat] 10/16-17 の新着メールから

#5 [LDP] 10/18-19 の updates

10/18 分 10/19 分

#6 [paper] An Ideal Gas of Beads

from Physical Review Focus:
Violently shaking a box of breakfast cereal does not make the particles act exactly like molecules in an ideal gas, but there are similarities. According to the 23 October PRL there is a simple mathematical expression for the distribution of particle velocities in a shaken box of steel beads which--like the formula for gas molecules--depends only on the average speed of the particles and not on the density or details of the shaking. To model problems such as grain motion in silos, soil shifting in earthquakes, and dry foods mixing in processing plants, physicists studying granular materials want equations as simple and comprehensive as those for gases and fluid motion. The new results suggest that such a theory may be possible.

#7 [labo][URL] 科研費マクロ

そろそろ書くか...

#8 [URL] たまてばこ

各サイトの更新時刻を取得してHTMLに出力する、 いわゆる「アンテナ」と呼ばれるシステムです。同様の システムに 朝日奈アンテナや なつみかんがあります。

#9 [paper] JMR 15(8) August 2000

JMR 15(8) pp.1653 (2000):

薄いガラスを厚いガラスにエポキシで接着、indentation で radial crack と cone crack の発生を見た話。 基板の組成をいろいろ変えて硬さの違うものを用意。 cone crack の発生は基板の柔らかさには依存しなかったが、 radial crack は基板が固いと発生しにくくなる (critical load が上がる) 結果。

JMR 15(8) pp.1693 (2000):

gold film の nano indentation。基板は Si, 中間層に Cr または Ti。 bending machine で軸応力を加え、indentation の force curve に Hertzian fit して elastic modulus を測定。 as depo だと tensile で小さく、compressive で大きくなる結果が、 aneeal すると逆の傾向に。 indentor の曲率半径に対する依存性では、R が小さいと固く見える。

JMR 15(8) pp.1709 (2000):

スパッタで SiO2 上につけた Al の hilock formation の観察。 不純物として O, Ti, W などを導入。 H2/N2 ガス中で 2h 450℃ アニールすると、island 状に hilock が発生。 割って断面 TEM とると、hilock の下は Al が埋めていた。 高温で発生した void に Al 原子が creep してきたのではないか、と議論している。 hilock 生成のモデルとその計算例もある。

JMR 15(8) pp.1786 (2000):

microindentation のモデル・理論計算。 dislocatoin 発生が hardness を支配する micro scale と、 plasticity theory で記述できる meso scale を接続する定式化として MSG (mechanism-based strain gradient) plastisity model というのがあるそうで、 それを使って poly-Cu, (111) single-crystal Cu の depth-dependent hardness を 計算、実験との良好な一致を見ている。

#10 [paper] JJAP part1 39(9A,9B) September 2000

9B は誘電体材料の conference の proceedings.

JJAP part1 39(9A) pp.5263 (2000):

XeCl レーザを用いた laser abration の OES 観察。 Functionally Graded Materials を作るために云々、という前ふりが長い割りには、 測っているのは電子温度だけという謎の論文(笑)。 Fe, Si, Al などの発光線の table は役に立つかも。

JJAP part1 39(9B) pp.5369 (2000):

BaTiO3 のスパッタ蒸着。圧力が低いと Ba/Ti <0.9 だが 6Pa 以上にすると stoichiometric になるとか。あと erosion track からの角度に対する依存性も。 うーん、Ti の方が軽いんだがなあ。

JJAP part1 39(9B) pp.5379 (2000):

こちらは SrTiO3 と SrRuO3。 前者の場合、 T-S 距離を離すと、中間で Ti が多くなる領域が。 後者は中間に Sr の小さくなる領域が。 放出角で説明しようとしているが、ちょっと無理があるのでは...

#11 [linux] Photo Image Printing System for Linux

エプソンコーワから v1.3 が出ていた。PM-3000C 用の gs ドライバも :-)

#12 [paper] JJAP part2 39(9A/B,10A) 15 Septempber, 1 October 2000

後者はヒットなし。

JJAP part2 39(9A/B) pp.L908 (2000):

Cu/CaF2/Diamond な MISFET の作成法と特性評価。 CaF2 だと interface state が増えないのでいいらしい。
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2000年10月20日(金) [n年日記]

#1 [LDP] 10/20 の updates

#2 [paper] PRL 85(7,8) 14,21 August 2000

PRL 85(7) pp.1480 (2000):

Ag/Ag(111) 上での Schwoebel barrier に関する論文。 barrier heighte energy は 0.13eV と報告されているが、 prefactor の方も決めよう、というお話。 RHEED の結果を Monte Carlo モデルと比較したところ、 simulation の強度 decay が大きく出てしまった、 これは atom hopping の prefactor のせいだろう... ということで、テラス上の prefactor より step の prefactor が 100 倍くらい大きい、との結果。 こいつが温度依存性をちゃんと説明するかどうか、が次の課題かしらん。

PRL 85(8) pp.1606 (2000):

nonequilibrium な Hamiltonian system が eq. に変化していくときの entropy 生成を phase space 分割によって計算しようという話。 今回は時間依存性を持ち込んでいるとのこと。 結果として、エントロピー生成は phase space での fractal 構造の exponential decay に依存する、分割の粒度には依存しない、などの結果。

#3 [paper] APL 77(7,8) 14,21 August 2000

APL 77(7) pp. (2000):

AC-PDP パネルの発光効率の電力依存性を調べた話。 一つは放電電圧を変える方法、もう一つは dielectiric layer の 厚さを変えて capacitance を変える方法。 前者では電力増加とともに緩やかに効率は上昇、 後者では電力増加とともにはっきりした減少が見られた。 電力が電子を加熱するかイオンを加熱するかで発光効率が決まってくるが、 その辺りをモデル計算で評価、実験結果と一致する傾向。原因は unclear.

APL 77(7) pp.975 (2000):

理研・東工大グループ。 ZnO/(Mg,ZnO) 多層量子井戸構造で blue shift を観察、 3.3〜3.6 eV の PL 発光制御が可能になったとのこと。

APL 77(8) pp.1096 (2000):

グラファイトに CF3+ を 100eV でぶつけると、CF3- イオンが生成されるとの実験。 Ag や PFPE などでは F- しかでない。共鳴中性化・電子付着確率が metal に比べて 小さく、excited neutral が decay するため壊れない、などと議論。 関連して入射角依存性の実験も。

APL 77(8) pp.1099 (2000):

PLD で作った、完全連続ではない Cu 膜の、in situ での透過率・電気抵抗測定。 Laser pulse の energy, T-S distance に対する percolation thickness など。 エネルギーが小さい方が薄いうちに連続膜になる。

#4 [freshmeat] 10/19 newsletter から

#5 [LDP] 10/20 の updates (2)

うーむ DHCP... DocBook だからなあ。
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以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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