なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2001年06月01日(金) [n年日記]

#1 Windows 2000 環境設定

何回リブートしたことやら。
以下は有用だったリンク。 IME2000 で、起動トグルを Ctrl-; にしたいのだが、うまくいかん。 同じ機能を Ctrl-SPACE に割り当てると OK。バグか。くそ死ね。

結局 WXG にした。Win2K で問題が起きなければいいのだが。

#2 そういえば

amazon.co.jp の送料無料キャンペーンは乗り遅れてしまったな。

#3 [freshmeat] 5/30 分の新着メールから

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2001年06月02日() [n年日記]

#1 [LDP] 6/1 の updates

#2 isdn ルータ

詳細はメールにて。

ということで:

発送したっす。 かわいがってやってください :-)

あとは:

P5-166 な AT box (not ATX) の処理をしなければならないのだが、 希望者はいらっしゃいますでしょうか (とか募集してみる)。 いなかったら学校に持ってってプリントサーバにでもするか。

#3 コンフェデ杯

前半:

おお、いいかんじじゃんか。

勝ち:

後半は圧倒してたね! すばらしい。
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2001年06月03日() [n年日記]

#1 [linux] distributed-net-pproxy のバグ

最近久方振りに stats 見たら、 全然キーが行ってないのでおかしいと思って調べたら。
When newer clients than 2.8000 connect to the proxy, their packets
are stripped off from their identity.

Taken from http://www.distributed.net/download/proxies.html:

---cut
build 311 (Nov 16th 1999)
Do not attempt to flush blocks produced by client versions v2.8000+
through a personal proxy older than build 311 (directly or through a chain of
proxies). You will lose the email, cpu, id, and version associated with any
completed blocks. 
---cut

Due to the nature of a proxy, many different and often much newer clients
connect to the proxy - and all their work for rc5stats.distributed.net
is lost.
そ、そうだったのか。

入れ換えた:

なぜか apt-get source できなかったので、 むりやり現状にあわせて書き換えた。

まず今の pproxy を止めた。 続いて dist.net のサイト から x86 版の pproxy 取ってきて、 アーカイブの proxyper を /usr/lib/distributed-net-pproxy/distributed-net-pproxy としてコピー。 また proxyper.ini を 適宜書き換えて /etc/distributed-net-pproxy/distributed-net-pproxy.ini にコピーした。

後は init.d 起動スクリプトを書き換え、 起動時に --detach オプションが渡されるようにした。

しかし失われたブロックは戻らない。 うーん、悲しいぞ。

#2 [freshmeat] 6/2 分の新着メールから

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2001年06月04日(月) [n年日記]

#1 暑い

暑いね!

#2 吉祥寺のラーメン屋

確かにホープ軒のスープは薄くなったなあ。

ところで脂ギトギト系、麺どっしり系のラーメンが好きなら、 成蹊大学脇の「ラーメン二郎」は一度行ってみても良いかもしれませぬ。 平日はいつも学生が並んでるので、土日 (最近日曜もやっている) がお薦めかな。 個人的にはあれを「ラーメン」と呼ぶのは許せなかったりするのだけれど(わら

あと吉祥寺伊勢丹のレストラン街に去年入った中華料理屋が 昼に出す海鮮湯麺 (だったかな?) がエラくうまい、と 職場の一部の人々に評判です。

南国酒家だそうです > 中華料理屋

#3 [labo] 査読

あまりの英語のワカラナサ *1 に頭痛がしてくる。

コメント:

書いた。 ~/text/referee/JCG-Jun2001.doc

boss にちらっと見せて少し話したところ、 「問題点の指摘だけじゃなくて、 『ここがクリアされてれば掲載 OK』と書いてもらえると editor の立場からはありがたい」 とのコメントをもらったので、 そのように書き変えてみる。

*1: 著者は日本人(苦笑)

#4 win2k の Terminal フォント (17pt)

日本字と英字のベースラインがあっていないせいで、えらく読みにくい。 困ったな。 Win95 から持ってきて入換えて(動く/いい)のかしらん。

MS ゴシック 16pt:

うーん、これはちょっと横幅が間延びして、 「パッと見」でつかめる情報量が少ない気がします。 まあ慣れなのかもしれませんが。

Terminal フォント、フォントフォルダにはないですね。 隠しファイルとしても存在しない。 む、いまは OpenFont なんてあるのか。

いまは Terminal の 14pt を使ってみたりしてます。 これだとベースラインずれないんだよなあ。 でもちょっと常用するには小さい... (環境: 19inch 1280x1024)

#5 [URL] 元素の周期表

見やすくまとまっていて使いやすい。

#6 [labo] 分光装置使用法のレクチャー

なーんかほーんとになーんにも知らないので、 マニュアルの分量がどんどん増える。 こっちのストレスもたまる。

#7 今日の英単語

clue 手がかり、ヒント、糸口
expand upon〜 〜を発展させる
assignment 宿題、研究課題

#8 [exercise] 今日のプール記録

free 800, breast 400, walk 800。
bp 155/95, hr 86 (before), bp 131/84, hr 112 (after)
腹の周りに負荷がかかってくる感じになった。

#9 [LDP] 6/4 の updates

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2001年06月05日(火) [n年日記]

#1 [URL] YAMAHA RFC Archiver

namazu 検索その他、各種アクセス方法が提供されている。

#2 [dept] 学生実験

遅刻:

午前中家でレポート採点してバイクで出かけたら、 前を走っていた車が、辻から飛び出してきた自転車に側面衝突、 自転車ふっ飛ぶ。

救急車を呼んだり警察の事情聴取を受けたりしていたら、 30 分遅刻してしまった。

自転車のお兄さんは足のホネを折っただけ(?)ですんだ模様。

終了:

その分(?)押して、17:30。

#3 地域 LUG

自分もある意味体験者(笑)ですが、 えてしてこういうパターンに陥りやすいのはなぜなのかな。 我慢が足りない(苦笑)? TLUC や LUKY とかはうまくいってるように見えるなあ。

#4 [dept] 学科 web サーバ

dual NIC のうち、フィルタが通さない IP の方に www.ap の名前が付いていたらしい。 さて DNS の伝播に何日かかるか。

#5 [freshmeat] 6/4 分の新着メールから

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2001年06月06日(水) [n年日記]

#1 [labo] PC ケース入換え

surf をもとの P6-733 な CUSL2 マザーに戻す。やっぱ速い :-)
その他ケースをごちゃごちゃと入換え。不毛だ。

#2 [labo] 査読結果

sent。

#3 [labo] 研究室 web ページのレクチャー

一人しかこなかったので、 「public_html 掘ってファイル置けばいいよ〜」 だけ教えて、後は本で自習してもらうことに。

#4 [linux] RHLj6.2 のアップデート

このあいだ の続き。

以下のようなシェルスクリプトをでっち上げ、実行
#!/bin/sh
WGET="/usr/bin/wget -c -m -nH -nc"
HOST="ftp://ring.riken.go.jp/pub/linux/RedHat/redhat/linux/updates/6.2/en/os"
LOCAL="/usr/local/rpm-updates"

for dir in i386 noarch i686
do
  if [ ! -d $LOCAL/$dir ]; then mkdir -p $LOCAL/$dir; fi
  (cd $LOCAL/$dir; $WGET $HOST/$dir)
done

rpm -qp --filesbypkg $LOCAL/*/*.rpm > $LOCAL/filelist
rpm -Fvh *.rpm すると、なぜか原因不明の core dump を起こしたので、 rpm -Fvh [A-Z]*.rpm のように小分けにしつつ進行。 依存関係ではまったら filelist を調べ、そのパッケージを -Uvh。 ということで各所ではまりつつ正味 1h 程度、 アップグレード作業が終わった。

やっぱ apt-get yeah! だなあ、とあらためて実感。

#5 今日の英単語

cautious 用心深い → be cautious not to do 〜しないように用心する
vulnerable 傷つきやすい、無防備な → vulnerable to the attack, のように to を使う

#6 ドラゴンスピーチ

入れた。が、自分の発音の悪さ & 自分の打ち込む文章の変さ もあるのだろうが、あかん、使えん。 伝言ゲームで 50 人くらいやった後みたいだ。 ちなみに これ を読んでみた結果:
表向き毒ガスさんが強いUSA角山に戻す。やっぱ早い。
その他計装ごちゃごちゃと入れ替え。不毛だ。
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2001年06月07日(木) [n年日記]

#1 [freshmeat] 6/6 分の新着メールから

#2 今日の英単語

convince 〜 of ... 〜に ...を納得させる (of ... の所は to 不定詞でもよい)
know (one's) way around 地理に明るい、事情に通じている
routine checkup 定期健康診断

#3

バイク通勤には辛い季節である。

#4 [URL] EZ ランチャー

デスクトップマシンを Win2K に変更したので、 愛用していたランチャソフトを取りに行ってみた。

アップデートされ、簡易 mp3 ジュークボックス機能がついている。 すばらしい。
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2001年06月08日(金) [n年日記]

#1 カゴメ野菜生活

「パックに口を直接つけて飲む」ことができなくなっている自分に気付く(笑)

#2 [URL] dvipdfm Japanese patch

dvipdfm は DVI から PDF へ変換するユーティリティです。 欧文の Type 1 フォントへの対応はだいぶできているようですが、そのままでは日本語を取り扱えません。 昔、PDFlib を使って perl で DVI -> PDF の変換を行なうスクリプトを作ったのですが、 PDFlib はこの目的には向いておらず、結局、dvipdfm を何とか日本語を通すようにする事にしました。

#3 case

sugj-doc 奥山さん:
Case: (大文字・小文字を表す場合は) 活字ケースのこと。
   その昔、活字を「箱」に入れて管理していた頃、大文字を集めた箱と小
   文字を集めた箱は別の箱になっていて、upper case は上段に、lower
   case は下段に格納されるのが一般的だった。

#4 クラッキング

面白かった :-)

#5 健康診断

いった。結果が怖い(笑)

#6 [freshmeat] 6/7 分の新着メールから

#7 [paper] arXiv cond-mat archives

Maximal Height Scaling of Kinetically Growing Surfaces:

Authors: Subhadip Raychaudhuri, Michael Cranston, Corry Pryzybla, and Yonathan Shapir
The scaling properties of the maximal height of a growing self-affine surface with a lateral extent L, are considered. h*_{L}, its value measured from the evolving average height, scales like the roughness as $L^{\alpha}$ in the late-time regime. In this regime its distribution has a leading decay at large values like $\exp\{A({h*_{L}}/L^{\alpha})^{a}\}$. In the early-time regime, in which the roughness grows as $t^{\beta}$, the maximal height grows, to the leading behavior, as $t^{\beta}[\ln{L}-({\beta\over \alpha})\ln{t} + C]^{1/b}$, where either b=a or b is the corresponding exponent of the late-time velocity distribution. These properties, obtained from scaling and extreme-values arguments, are corroborated by numerical simulations, and supported by exact results for surfaces in 1D with asymptotic behavior of Brownian paths.

Roughness Scaling in Cyclical Surface Growth:

Authors: Subhadip Raychaudhuri, Yonathan Shapir, David G. Foster, Jacob Jorne
The scaling behavior of cyclical growth (e.g. cycles of alternating deposition and desorption primary processes) is investigated theoretically and probed experimentally. The scaling approach to kinetic roughening is generalized to cyclical processes by substituting the time by the number of cycles $n$. The roughness is predicted to grow as $n^{\beta}$ where $\beta$ is the cyclical growth exponent. The roughness saturates to a value which scales with the system size $L$ as $L^{\alpha}$, where $\alpha$ is the cyclical roughness exponent. The relations between the cyclical exponents and the corresponding exponents of the primary processes are studied. Exact relations are found for cycles composed of primary linear processes. An approximate renormalization group approach is introduced to analyze non-linear effects in the primary processes. The analytical results are backed by extensive numerical simulations of different pairs of primary processes, both linear and non-linear. Experimentally, silver surfaces are grown by a cyclical process composed of electrodeposition followed by 50% electrodissolution. The roughness is found to increase as a power-law of $n$, consistent with the scaling behavior anticipated theoretically. Potential applications of cyclical scaling include accelerated testing of rechargeable batteries, and improved chemotherapeutic treatment of cancerous tumors.
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2001年06月09日() [n年日記]

#1 hack master

またひとつ鵜飼さんの奇跡のハックを目の当たりにした。

#2 [URL][linux] Linux ハードウェア安定化ガイド

Linuxがその名を知らしめている要素の1つに、伝説的な安定性があります。 しかし、世界中で最も安定性のあるオペレーティング・システムであっても、ハードウェアに欠陥があったり、構成が間違っていたりすると、何の役にも立ちません。 Daniel Robbinsは、この記事で、CPUの異常を診断して修正する方法と、RAMをテストして欠陥を発見する方法を示します。 この記事を読み終えると、Linuxシステムが最大限の安定性を持つことを保証するスキルを身に付けることができるでしょう。
CPU のテストはカーネルのビルド、メモリは memtest86。 後者は最近自分もかかさずやるようになった。

developerworks にしては珍しくちょっと訳がこなれてないかな。

#3 [LDP] 6/9 の updates

(23:30 add) Lawyer さんのシリーズ。

#4 [freshmeat] 6/8 分の新着メールから

#5 [paper] Phys. Rev. Focus 8 June 2001

MAGNETIC FIELDS SMOOTH SPACE:

Magnetic field lines do not like to bend. When you try to press two magnets together the wrong way, you feel this tendency directly--the field lines resist being squashed to the sides. This magnetic "tension" may have surprising effects when space itself warps, according to a paper in the 11 June PRL. The author finds that when spacetime bends in response to matter, the magnetic field lines push back and try to flatten spacetime. This "magnetocurvature" effect would be strongest when spacetime is most strongly curved--near neutron stars and black holes, and in the very early Universe. Magnetocurvature effects might be measurable in gravitational radiation reaching Earth; they also seem to exclude some theories of the Universe's earliest moments.
( Christos G. Tsagas, Phys. Rev. Lett. 86, 5421. )

SF のネタになりそうな話だねえ。

LATTICE SENDS A CRYSTAL CLEAR SIGNAL:

Listen to your radio on a long car trip, and you'll hear the signal become garbled by noise on competing frequencies. Frequency competition is not just a problem for receiving signals: Microwave sources used in telecommunications produce extra frequencies that compete with the broadcast frequency. A paper in the 11 June PRL details a new way to squash the competition using a so-called photonic band gap structure. The periodic array of rods may be the best way to create narrow, high-frequency microwave signals for everything from satellites to cell phones.
( J. R. Sirigiri et al., Phys. Rev. Lett. 86, 5628. )

なるほどこういう応用が...

#6 51th bookreview

杉山さん が Tripwire の方をやってくださったので、Perl クックブックの方を編集してみる。 今回のレビューはみんな面白いな。
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2001年06月10日() [n年日記]

#1 小泉内閣メールマガジン

subscribe してみた。

#2 [linux] Kondara 2.0

いま 600X には Kondara2000 相当が入ってるのだが、うーんどうしようかな。

#3 [URL] BIND で Dynamic DNS 環境構築

これまでBINDの基本的な設定について解説してきたが、 ほかにも面白い機能がある。今回はBINDでDynamic DNSを実現してみよう。 ISCのDHCPサーバ Version 3.0と組み合わせれば、 LinuxもDynamic DNSクライアントにすることが可能だ。

#4 [URL] MSIE のセキュリティ設定について

#5 [linux] DSA-058-1 exim: remote printf format attack

対処。

#6

拝受。おお、杉勇じゃないっすか。

#7 コンフェデ

やっぱ勝てんか。
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以上、10 日分です。
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