なかのにっき

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2001年10月20日() [n年日記]

#1 [book] 『チーズはどこへ消えた?』

M2 の前田君が来春就職する会社から推薦本として借りていたので、 ちと拝借して流し読む。なるほど。 「動いた先にもチーズはある」という信念(?)がミソだと思った。

昔とある先輩に誘われて ポジティブシンキングの講演 (というかワークショップみたいなやつ) を聞きに行ったのを思い出した。 なんつーか全然生理的に合わなかったのだが。 この本にもそういう匂いをちらっと感じた。

#2 寝まくり

4:00 に寝て 15:00 に起床。 就寝したときには寝床の頭上にある襖を閉めた記憶が (確実に) あったのだが、 なぜか起きたら開いていた。怖。

中田とイタリアでハンドボールをする夢を見た。謎。

ゴロゴロして洗濯して 19:00 頃大学に出る。

#3 [tp600x] win2k インストール

先頭の 4G 領域に win2k pro をインストール。 まず Debian のブートフロッピーを
dpkg-reconfigure kernel-image-2.4.10
で作っておく。その後 CD ブートしてあうあうとインストール、 こちら の方法で dual ブート対応に。 2kpro の領域は FAT32 にしたので、 boot.ini とかを linux から編集できて楽だった。

#4 [book] 『同じ年に生まれて』小澤征爾・大江健三郎 中央公論新社

副題が「音楽・文学がぼくらをつくった」。 数回にわたる両者の対談をまとめたもの。 それぞれの分野で押しも押されもしない大家の両者だが、 20代からの付き合いらしい。 ハーバード大学の名誉博士号を同時に受賞したのが対談のきっかけとか。

主なテーマは教育と芸術のふたつ。 教育に関しては「結局は個と個の関係につきる」 と喝破しているあたり、 芸術に関しては「国内・海外のダブルスタンダードをなくせ」 というあたりを興味深く読んだ。 科学についても後者は当てはまるのではないかな?

会話の端々に自分達の業績に対する自負が感じられ、 それを羨ましく思いつつ読んだ。 大江健三郎の小説は実は全然読んだことがないのだが、 今度手をつけてみようかしらん。

#5 今日のラジヲ英会話

ferocous 獰猛な
pounce on 〜 〜に急に飛び掛かる
render one speechless 〜を声も出ないほどにする
to boot おまけに、そのうえ
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以上、1 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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