なかのにっき

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2002年10月11日(金) [n年日記]

#1 [dept] 実験レポート

第一のを 3 通、第三のを 4 通。 さすがに 3 年生はレポート書くのが上手くなってるね。 上の学年のをコピーしてるっぽいのもあるけど...

#2 寝過ごし

11:00 に 4 年のみんなと約束していたのだが、 気がついたら既に 12:00 だった。ごめんなさい。

#3 [labo] ESCA calibration

というわけで 13:40 から。6x10^-11 Torr。 佐藤・藤本両君の練習を兼ねて、位置合わせ。 それほど経っていなかったので、 スリットサンプルを入れていきなり 0.15umφであわせる。 特に問題なくピーク強度 1/2 のところが見つかり、カメラを微修正。 イオン銃の較正は 3kV, 1kV で行った。
Energy	3kV	1kV
Signal	112nA	23.5nA
C.Lens	340	456
O.Lens	367	464
Pos.X	1.0	1.0
Pos.Y	0.7	2.1
というかんじで。

#4 [labo] スパッタ準備

引き続き藤本・尾崎・中島各君と。 古い装置の方のメンテ。まず着磁、 しかし
	着磁前	着磁後
中心部	-0.18T	-0.19T
周辺	-0.20T	-0.21T
という訳であまり変わらず。ちなみに S 極が上向き (欠けのないほう)。

その後掃除とか、付着した膜の除去とか。 O リングに銅の膜が粉末状に付着していたので、 エタノール付けたキムワイプでいっしょうけんめい落とす。 その後薄くアピエゾンを塗布。

18:40 から排気テスト。Ar, O2 それぞれボンベ 1 次側を 0atm へ 3 回フラッシング、 その後減圧弁の後ろの 2 次側を -1atm へ 3 回フラッシング。 MgO ターゲットを入れて Ar のみ 5x10^-2 Torr にし、 RF での放電テストも無事 OK。

#5 [dept] 物情実験第一配布物

リソグラフ が直ったようなので、 スケジュール表と 11 回目配布分までの表紙を印刷。80+75*9。
最終回のレポートは補講期間に集めることになると思うので、 日付がわかるのはもうちょい先。

#6 [labo] 真空論文別刷

到着。

#7 [URL] 気になる話−レンタルCDってコピーしていいの?

レンタルの私的複製は FM エアチェックと同じで OK、という立場。
ふーむ、そうなのか。特に理由もないが、ダメだと思ってた。

#8 6 月の物損事故の結果

このとき のやつ。 午後に東京海上の森山さんが来室。 先方より修理完了の旨連絡を受け、 代金が 34 万円だったので保険から支払ったとのこと。 これで 2 等級降格である。とほほ。

しかし想像してたよりかなり高かったし、 先方が送ってきた fax の絵 *1 でも、なんか修理前後の柵の大きさが違うように(笑)見える。 ちょっと現場に行って確認してみますね、ということに。
*1: 白黒で見にくい
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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