なかのにっき

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2003年10月21日(火) [n年日記]

#1 [dept] 物情実験第一レポート採点

24:00〜26:50。回路系のテーマ、理論値を求めてほしいところ。 ちょっとまだ負荷が大きいかなあ。

#2 帰り

自転車。往復はまだちとキツイ。

#3 行き

バイク屋によって原付。 領収書のコピーをもらって郵送。 ついでに古希お祝いの郵送分も発送。

#4 [dept] 物情実験第一 3 回目

ちと風邪気味。 相変わらず実験室では pump で DHCP が取れないなあ。

18:15 終了。回路関係はかなりサービスした。 サブテキストが必要かも。

#5 [JF] TimePrecision-HOWTO

1.0.5 へ追従。数行のみ。

#6 帰り

原付。雨になるそうなのでレポート抱えてさっさと帰宅。
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2003年10月22日(水) [n年日記]

#1 行き

原付。まだちょい雨が残っていたが強行。

#2 [labo] 4 年輪講

梅澤、岩佐、天野。これで一回り。次は中間発表に向けて。

#3 チャンピオンズリーグ

アーセナルまた負けたんか。もうだめじゃな。

#4 [paper] 続 CuIn 関連論文

CuInSe2 films and solar cells obtained by selenization of evaporated Cu-In layers:

CuInSe2 films of various stoichiometries have been prepared by the two-stage process. In this method, Cu-In layers were first evaporated onto Mo-coated glass substrates in the form of stacks, and then they were selenized in a H2Se atmosphere at 400 °C to form the compound. CdZnS/CuInSe2 heterojunction solar cells were fabricated on these films and conversion efficiencies close to 7% were obtained.
うわ古いなこれ。

Precursor modification for preparation of CIS films by selenization technique:

Abstract CuInSe2 films have been prepared using the selenization technique. Preparation of the precursor as well as selenization were carried out by the vacuum evaporation technique. The sequence of copper and Indium layer deposition during precursor preparation affects the morphological and structural properties of precursor which directly have effects on the properties of selenized CIS films. A thin layer of amorphous selenium at the substrate/film interface has been used to improve the adherence of the film. The effect of the Se under-layer has been studied on the layers of copper, indium, CuIn precursors and CIS films, using structural, morphological and optical properties. The surface morphology of a single layer of copper and indium, with and without the Selenium under-layer, are quite different and drastically affect the properties of the precursor and selenized films. The Se under-layer does not take part in the chemical reaction of CIS formation during the selenization process. The modified CIS films are uniform, single phase, polycrystalline, chalcopyrite with (1 1 2) preferred orientation showing an energy band gap of 0.99 eV and an absorption coefficient of ~10^5 cm-1, and have good adherence to the substrate for the scotch tape test.
むに。磯村先生の。発注。

Synthesis of CuInS2 films by sulphurization of Cu/In stacked elemental layers:

CuInS2 films were synthesized by sulphurization of In/Cu stacked elemental layers (SEL) deposited onto glass and Mo-coated glass substrates by graphite box annealing at temperatures of 620-880 K. The films thus synthesized were characterized by measuring electrical, optical, microstructural and photoluminescence properties. The microstructure and hence the physical properties of the films depended critically on the amount of sulphur incorporation. Nature of charge carriers depended on both Cu/In and S/(Cu+In) ratio and the carrier concentration varied between 10^14 and 10^18 cm^-3. Grain boundary scattering effects were critically studied by measuring the electrical conductivity and Hall mobility simultaneously on the same sample. The shape of the grains depended critically on the sulphur content. The PL spectra were dominated by the excitonic peak ~788 nm followed by another peak at ~892 nm which may be ascribed to the DA transition.

Structural analysis of CuInSe2 thin films prepared by selenization of Cu-In films:

J. Mater Sci Mater Electron 7(2) (1996) pp.91-99。発注。持ってなかったかなあ。

#5 LC2003 宿・飛行機

取った。10/31 一泊 @ 大阪ガーデンパレス 。飛行機は以下。
  (1) 10月31日 JL 0111便
   東京羽田 10:30発 → 大阪伊丹 11:30着
      普通席
     予約番号  0307
     ご利用運賃 特便割引1/合計 12,400円

  (2) 11月1日 JL 0128便
   大阪伊丹 17:20発 → 東京羽田 18:25着
      普通席
     予約番号  0289
     ご利用運賃 特便割引1/合計 12,400円
伊丹〜会場は こちら の通り。

#6 [labo] CuIn 論文

グラフや図に手を入れ、ぺたぺたと TeX ファイルへ取り込む。 GIX ミレニアム でカラー BMP を eps に直すとグレースケールになってしまって大変せつない。 しょうがないので PhotoShop 使った。 一方 wmf2eps のすばらしいことといったら。 しかし AFM 画像は (予想通り) 軸 legend がつぶれて見えぬ。書き直しか。

#7 [URL] ねこ

しばしなごむ。
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2003年10月23日(木) [n年日記]

#1 帰り

原付。雨がちょいパラパラ。止むんじゃなかったのか。

#2 行き

原付。打って変わって行楽日和。

#3 [dept] 物情実験第三 2 セット 2 クール

17:30 頃に終了。あまり喋ってくれない学生さんたちだった。
レポートの採点を待ち時間にやって、 返そうと隣の川口研に向かったら、 もう終了して帰った後だった…

#4 夕立

16:00 頃。強い雨と雷。

東京アメッシュ:

おもしろい。

#5 [JF] LARTC

tenkou さんから shaping は「帯域制限」「絞る」くらいでどうか、 とコメントをいただいたので修正。

#6 [JF] TimePrecision-HOWTO

submitted.

#7

20〜23 時。

#8 金原先生古希お祝い

金原先生に詳細をメール、お返事をいただいた。 これであとは 11 月末まで待ちモード。
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2003年10月24日(金) [n年日記]

#1 [linux] perl で三角関数

use Math::Trig;
詳細は man Math::Trig。

#2 [labo] CuIn 論文

In deposition amount vs In at.% の図、 JCPDS powder diffraction の図、A series の XRD 図、 を作って貼り込み。 だいぶ勢いがついてきたのだが、科研費の申請書も書かないとな…

#3 [JF] LARTC

Hubert さんから ack.

#4 帰り

原付。寒い。

#5 行き

とっぷりと暮れてから原付。ううむ。

#6 液体窒素当番

む 700 litter を割った…って 最近は 1000 litter で注文することになっていたのか。

#7 [labo] 日経バイト 11 月号

ふむ > オープンソースの魔力
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2003年10月25日() [n年日記]

#1 [labo] CuIn 論文

Experiment の部分。文献も 2 通到着してたのでもらいに行った。

#2 [debian] hdparm 5.4-3 (sid)

init.d スクリプトが追加になった。しかし migrate では DMA が効かん。 ちょっと google ったところ、 IDE コントローラのモジュール (うちだと piix) が無いのが原因のようだ。 2.4.22 でコンパイルして無事動作。 しかしこれまで DMA 効いてなかったのか…

#3 [labo] 科研費申請書

いつものようにマクロ をもらってきて、とりあえずは去年落ちた申請をコピー、業績追加。 あとは目的と計画を書き直せば OK。 「エフォート」という項目が追加されている。ふむ。

#4 液体窒素当番

巴商会に電話。来週の水〜木になるとのこと。大丈夫かな… 最近成蹊は門の改修の都合で、 小ぶりのローリーしか入れなくなったので納期が延びているらしい。 来週の当番の岩村さんにメール。

#5 [JF] LARTC

JF のが google にも捕捉してもらえたようなので、 手元のはリンクページにした。

#6 [JF] TPH

山下さんにコメントをいただいたので反映。
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2003年10月26日() [n年日記]

#1 帰り

原付。外だと鼻が乾いて家だと鼻水がでる。 秋の花粉症だろうか。 喉も痛い。 まあ家でも原稿書ける状態にはなったので、 きょうは出なくて大丈夫かな。

#2 体調

予想通り不良。ううむ。原稿が書けぬ。

#3 ラグビー

Jsports でアルゼンチン−アイルランド戦、 イングランド−サモア戦のはしご。
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2003年10月27日(月) [n年日記]

#1 行き

原付。

#2 [labo] 4 年生中間発表

皆さん準備中。

#3 [labo] M 輪講

佐藤君、藤本君。boss 欠席。月曜日は厳しいかな。

#4 [dept] ネットワーク再編成

DMZ 化を 11/10 あたりにやることになる模様。

#5 [URL] ■ 鈴・鐘の効果音 ■

WEB WAVE LIB について

#6 ラグビー

日本は予選全敗か。

#7 帰り

ちと早めに原付。

#8 早寝

11:00。
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2003年10月28日(火) [n年日記]

#1 早起き

3:30。原稿に取り掛かる。

#2 二度寝

6:00〜9:00。起きたら雨。

#3 行き

バス電車歩き。

#4 [labo] 科研費申請

書き終わったが印刷する時間はなく、 担当の柴さんに遅延のお詫びのメール。いつまでたってもだめな私。

#5 [dept] 物情実験第一

18:30 終了。やはりサブテキストが必要な気がしてきた。

#6 帰り

バス電車バス。
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2003年10月29日(水) [n年日記]

#1 行き

原付。良い天気。雨上がりで地面は濡れているので、ちと運転に気を使う。

#2 衆院選挙

うちの選挙区 (東京18区) は管直人で最初から決まりなのでツマラン。 鳩山邦夫が出てきてるけど、こっちは比例区兼なので、 本気で勝てるとはまあ思ってないんだろう。

#3 [labo] 科研費申請書

糊付け・色塗り。 しかしそろそろオンラインで申し込ませてくれてもいいのではないだろうか。 今回の自分は 7 部ですむけど、 31 部とか 71 部とかの糊付けをやれといわれたら気が狂いそうだ。

提出。やれやれ。

#4 [dept] 学長選挙

投票。

#5 [labo] 卒研中間発表

準備も徐々に本格化。 朝から小池、岩佐、倉山、中田、戸梶、大宮各君の相談を受ける。

午後から佐々木・梅澤。梅澤ヤバイ。

#6 [linux] strace を使ったデバッグ

基本 :-) -e オプションはしらなんだ。便利そう。

#7 [labo] 東京高専発表会

菊地先生の研究室の学生さんが 4 名いらっしゃって、 自分の卒研の話をしてくれた。13:30〜14:45。 うちの卒研生にも聞いてもらったけど、 さて、大変だなあ、と思ってくれただろうか。

#8 [dept] 避難訓練

発表会後すぐ。こちらは接待をしていたので遅れていったのだが、 みんな火災訓練には出ないでとっとと戻ってしまったらしい。 かなり機嫌を悪くする。

#9 帰り

原付。やっぱり花粉症じゃないかなあ。
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2003年10月30日(木) [n年日記]

#1 行き

原付。秋晴れの良い天気。

#2 [labo] 卒業アルバム撮影

屋上…は鍵がかかっていて上がれず。 西門を出たところの欅並木にて。 交通渋滞を引き起こしてナニ。

#3 [dept] 物情実験第三

17:00 ちょい前に無事終了。
ペニングゲージが放電しなくなったっぽい。

#4 [debian] ptex-bin on sid

texmf.cnf だけでなく fmtutil.cnf も /etc/texmf から /var/lib/texmf/web2c/ に移動していたので、だいぶ放置しておいたノートでの upgrade 時に嵌まる。 本体が /etc/texmf にあったら削除する方向でどうかと思うのだが。

#5 メモリースティック

自分の学校の PC には PC カードのリーダがついているのだが、 メモリースティック用の PC カードアダプタが見当たらんので LAOX にいってサンワサプライの安いやつを買ってきた。

つないだ。アクセスできん。

不良品かと思って Linux ノートの PCMCIA スロットへ。 マウントできる。なんやねんクソ。

で、あたりをゴソゴソ探していたら、SONY 謹製のアダプタがでてきて、 無事 Windows からも読めた。ちゃんちゃん。

#6 [labo] ANSYS

ちょっとさわる。なるほどおもしろい。 しかし際限なく時間を吸い取られていくソフトだなこりゃ…

#7 帰り

原付。
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2003年10月31日(金) [n年日記]

#1 [linux] LC2003

午後のセッションから参加。 10:30 羽田発の飛行機が地震で少々遅れたが、 開始前には無事到着。 初めてお会いした方としては、JF の小林@四日市さん。

CHISE のセッションから。文字に意味付けその他の「素性」を持たせて いろいろやってみよう、というプロジェクトだと理解。 素性による検索・そのベースシステム・合成表示の 順にご発表。文字ベースの意味が連語構造につながると、 dixchange などと関連してくる内容でもあるのだろうと思ったが、 そのブレークスルーはかなり厚いものになりそうだ。

続いてカーネル寄りのセッション。 ザウルスへの外付けキーボードの接続、H8/300 へのポーティング、 uClinux への shared lib の実装。 それぞれおもしろかった。 キーボード処理はユーザ空間で実装されていたが、 ここまでできてるならドライバ書く方が楽じゃないかなあ、 と素人はちょっと思った。

その後 KOF 側 FSIJ のセッションを終わりまで見て、 いた人に挨拶だけして早めに投宿。 飲みの予定もあったのだけど、 ちとノドに違和感があったので キャンセルにしてもらい寝る。

#2 [book] 『スーパーエンジニアへの道』ワインバーグ著 木村泉訳 共立出版

宿で読了。 いわゆる自己啓発に属する本か。 他人が見るように自分を見ること、 自分を変化させるための計画を立てること。 ワインバーグの本はそういうところが多いけど、 やっぱり 1 年おきくらいにちょいちょい読むといいかもな。
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以上、11 日分です。
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