DIFFTIME
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2002-02-28
Index
JM Home Page
roff page
名前
difftime - 時刻の間隔の計算
書式
#include <time.h>
double difftime(time_t time1, time_t time0);
説明
関数
difftime()
は時刻 time0 から
時刻 time1 までの経過時間を double 型で返す。
2 つの時刻の値はカレンダー時間で指定する。
カレンダー時間とは紀元 (協定世界時 (UTC) 1970年1月1日 00:00:00) からの
経過秒数である。
準拠
SVr4, 4.3BSD, C89, C99
注意
POSIX システムでは
time_t
は数値型なので、引き算の際に起こる可能性のあるオーバーフローを
気にしない場合は、単純に
-
#define difftime(t1,t0) (double)(t1 - t0)
と定義できる。
他のシステムでは、データ型
time_t
に何か別のエンコーディングが使われていることがあり、
その場合には直接引き算を行うことはできない。
関連項目
date(1),
gettimeofday(2),
time(2),
ctime(3),
gmtime(3),
localtime(3)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 準拠
-
- 注意
-
- 関連項目
-
This document was created by
man2html,
using the manual pages.
Time: 04:31:36 GMT, November 19, 2007