なかのにっき

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2006年04月12日(水) [n年日記]

#1 PowerVault 100T

外付け LTO2-L で 173,250 円。 内蔵で PowerEdge と組み合わせるオプションがあるなら、これで買っちまおうかなあ。

PowerEdge に内蔵させるには 830 が手頃そうだが、内蔵ドライブ追加すると SCSI カード込みで +28.5 万になっちまうな…むー。

#2 [paper] 今日拾った論文 (TSF 501(1-2), Vacuum 80(6), Wear 260(6), JJAP p1 45(4A))

クソ降りの雨の中を帰るのもナニなので 2 月末の ScienceDirect 3 本をつらつらと。 TSF は hot-wire CVD conference の proceeding 号。 Wear はやっぱ survey から外すべきか? JJAP はまあ 4 月からということで頑張ってみるか。

Generation processes of super-high-energy atoms and ions in magnetron sputtering plasma:

というわけで豊田先生のグループのやつ。これは既に先生から教えていただいていて 図書館経由で取得済。

Control of macrostress σ in reactively sputtered Mo--Al--N films by total gas pressure:

Musil さんのグループ。T-S 100mm の umbalanced dc magnetron。 数 Pa にするとσが減るよー…という話。Hardness も 35GPa とか。 んー、なんかのタイミングがあったら一緒に複写依頼しとこうかな。

Influence of oxygen in the deposition and annealing atmosphere on the characteristics of ITO thin films prepared by sputtering at room temperature:

アニールは @350℃。酸素分圧を上げると透過率も抵抗も下がる、ということらしいが?

Fabrication of Indium Tin Oxide Whiskers by Sputtering:

旭硝子高木さん。酸素分圧を低くして基板を 300 ℃にすると 500nm〜1um 長の whisker が普通のスパッタ装置でできるんだとか。

#3 帰り

やや小降りになったので原付。

#4 行き

原付。恒例の VP 勉強会を経由して。雨は止んでいた。

#5 [VP] 勉強会

4-18, 4-10,16。そろそろこのへんは終わりか。 次は真空計をやってほしいとのリクエストあり。 Qmass ヘッド修理の伝票の件で大橋さんと打ち合わせ。

資料が一式入った袋を置き忘れてきた…

#6 [labo] 2505 室整備

昨年度末に買ったマザボ・CPU・メモリの組立てを院生の諸君に依頼。 電源が 1 台足りなかったので、それは 3hawks に原付で出かけて調達。 メディアは Office のがなかった。まあそういう時期だからなあ。

丁度高城さんがいらっしゃったので、モニタ 2 台と micro ATX マシンの臓物交換の価格を教えていただくよう依頼。

諸々片付け。積んでいた雑誌は不本意ながら廃棄。 むー。拾った情報が失なわれたのは切ないがのう。

組み上がったマシンへ Windows XP までインストール。 その後やることなどは こちら にまとめておいた。 Office は明日午前に借りに行けば良いらしい。

#7 [labo] UHVSP 導入ラインのベーキング

Qmass が戻ってきそうということでボチボチ動き出してみる。 坂口電熱ラバーヒータの購入 (+光学マウスの購入) を柴田くんに依頼。とりあえず 40,000 円を渡しておく。

#8 [paper] 今日拾った論文2 (JVSTB 23(5-6), 24(1-2))

23(6) は 49th EIPBN の proceedings、24(1) は Ultra-shallow doping workshop の proceedings、24(2) は 18th Vacuum Nanoelectronics Conf. の proceedings、 をそれぞれ兼。

Modeling of the influence of dielectric target on interface sheath characteristics in a radio-frequency magnetron sputtering:

Conference paper らしく、なぜか abstract が無し。 RF マグネトロンスパッタの hybrid モデル、 絶縁体における charging の効果について。 このへんペガサスソフトの人達が苦労されていたような。 やっぱり通常の erosion から side に逃げるような profile なんだけど、 でも大抵の場合の実験結果とは違うんだよなあ。

Possible role of oxygen impurities in degradation of nc-TiN/a-Si3N4 nanocomposites:

superhard material である標記物質に与える酸素の影響について。 nanocrystal 表面の O coverage でこのあたりを簡単に評価してみましょう、 実験と比べてみましょう、というお話。 letter の割りに references が充実しているし、UHVSP のイントロとして良さげ。 星くんに読んでもらっておくと良いか。

Operation of nanocrystalline silicon ballistic emitter in low vacuum and atmospheric pressures:

越田先生のとこの nano-Si ballistic emitter。 こちらは陽極酸化で作った p-Si 層。 10^3 Pa 以下で 30um/cm^2 とか出てるな。そんときの EE は 8eV にピークを持ってたりとか。

Thickness and density evaluation for nanostructured thin films by glancing angle deposition:

いわゆる sculptured 構造を作るときの質量膜厚の導出について。 sticking coeff. に角度依存性を持たせているところ、 vapor flux に gaussian profile を持たせている→QCM の位置による影響、 あたりが議論の対象か。 なぜか appendix に Erf の連分数定義があるのが良くわからん(笑)

Physical and electrical properties of Ta--N, Mo--N, and W--N electrodes on HfO2 high-k gate dielectric:

Texax A&M Univ の Kuo 先生のグループ。 蒸着後のアニール温度の影響が大きいらしい。 WF が 4.05〜4.25eV のため、n-chanel MOS の gate としてよろしい、 ということのようで。

Pattern formation by erosion sputtering on GaSb: Transition from dot to ripple formation and influence of impurities:

スパッタエッチによう表面構造の evolution。normal だと dot、傾けていくと ripple になるのだそうで。LEED によって構造も評価。 あまり fluence を大きくするとアモルファス化し、 アニールによっても戻らないとのこと。

Self-organized Cu nanowires on glass and Si substrates from sputter etching Cu/substrate interfaces:

Dew 先生の。うん、そういうこともあるかなという話。 Cu 厚は 50nm、82度入射。 シミュレーションとあわせて ripple 幅と atomistic なプロセスとの相関について議論。 関場さん の話と似ている。しかし引用はされていないようだな。

Three primary color luminescence from natively and thermally oxidized nanocrystalline silicon:

電機大のグループ。Si と SiO2 の cosputter→1100℃アニールで nc-Si を作り、 HF 処理すると3 色作れた、ということらしい。へー。 PL のほか FTIR。ありがちな表面 oxidation モデルでの議論も。

X-ray photoelectron spectroscopy depth profile of chemically modified porous silicon:

普通に陽極化成した pSi にアミノ基・ヒドリキシル基などを持つ分子を吸着させ、 XPS で depth profile 取ってどのへんまで入ってるのか調べた話。 あまり決定的な結論には至ってないみたいだけど。

#9 [paper] 今日拾った論文 3 (JPD 39(8))

Simulation for deposition of cadmium telluride thin films in hot wall epitaxial system using Monte Carlo technique:

中間流の MC っぽい。 分子・壁の衝突素過程を丁寧に記述してあるので参考になるかも。

Comments on 'Intensity ratio of spectral bands of nitrogen as a measure of electric field strength in plasmas':

こいつ に対するコメント。 温度決定の際に 0-0 振動遷移の影響を考えんとあかんで、ということらしい。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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