なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

先月 2000年05月 来月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2000年05月01日(月) [n年日記]

#1 [JM] 今日の commit

pcmcia_core.4。これでこじまさんのドラフト分は終わり。

#2 [linux] potato の openssh の RhostsRSA 認証

これになってから RhostsRSA 認証が "Permission Denied" で蹴られるようになっていたので不思議に思っていたのだが、 思い立って見に行ったらやはり BTS に投げられていた。
suidregister -s ssh /usr/bin/ssh root root 4755
と登録することによって解決。

#3 [JM] 今日の commit (2)

pcmcia-cs より引き続き dump_cis.8 ftl_check.8 ftl_format.8 ide_info.8 ifport.8 ifuser.8 付けた日本語は 180 行くらい。 作業の割にファイル数が多いので気分が良い(笑)

#4 [paper] lanl cond-mat

Claudio Castellano, Joachim Krug; cond-mat/0004447 (2000):

基板の microstructure が growth film にずっと影響が残る場合、 膜厚に対する roughness の増加は一様な増加とはならない、というのを 連続体シミュレーションによって考察した話。 PRB に載るらしい。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月02日(火) [n年日記]

#1 [labo] 科研費申請書

無事提出。

#2 [labo] フローコントローラ

FC-260E 50sccm MAX を発注。納期確認と見積もり発想を頼む。林さん。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月03日(水) [n年日記]

#1 [linux] ThinPad 600X

論文作業をしようと思って自宅に持って帰ってきたら、 NIC のシッポを忘れて ISDN ルータにつなげない。ダサイスギ。 やっぱ Xircom しかないのだろうか?

#2 [JM] 今日の commit

pcmcia-cs より stab.5 lspnp.8 pack_cis.8 pcinitrd.8 scsi_info.8 setpnp.8 。追加分は 262 行。これで後は sec4 だけですな。 でもやる意味あるかなあ > sec4

#3 [LDP] 5/2 の updates

コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月05日(金) [n年日記]

#1 水橋君の結婚式

横浜崎陽軒本店にて。 なぜかコースにはシューマイが出なかったので、おみやげに買って帰る。

#2 [book] 「国境の南、太陽の西」村上春樹 講談社

古本屋にて 300 円で購入、行き帰りの電車で読む。 主人公「ハジメくん」は、 小学生時代にひとりっこどうしの縁で意気投合した「島本さん」と 37 歳になって再会する。 主人公は不遇な 20 代を過ごしていたが、 現在の妻との結婚を機に 2 店のバーを経営するようになり、 成功を収め、二人の娘をもうけている。 そのバーが雑誌に掲載されたのをきっかけに、 小学生以来音信不通になっていた島本さんが来店、 もちろん主人公は、島本さんとの恋に落ちてしまう。 主人公の一人称で語られる島本さんが非常に魅力的で、美しく儚くせつない。

ジャンルとしては「不倫小説」と言うことになってしまうのだろうが、 主人公の (見ようによっては非常に都合の良い) 葛藤を通して、 人生について、夫婦について、いろいろ考えさせられる一冊。 おすすめかも。

#3 [LDP] 5/4〜5/5 の updates


コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月06日() [n年日記]

#1 [linux] KDE パッケージ for debian

#2 [paper] JVST A18(2)

JVST A18(2) pp.299 (2000):

J. W. Coburn, Graves @ UCB のグループ。 process chamber から直に入ってくる species を mass spectroscopy で観察する 手法に APMS (Apperance potential mass spectroscopy) というのが提案されているが、 測定室での differential pumping の問題を取り扱った以前の論文に続き、 ionization process が fragment の収率にどのように影響するかを議論した論文。 特に dissociative なイオン化によって生じた fragment ion は、 Franck-Condon 効果によって大きな kinetic energy を持つので、 収率が劣化する効果を重要と考えている。 推奨する測定方法も記述されている。chopper を入れること、 electron energy に対する signal の傾きを reference (ふつう Ar+) に対してとること、 が重要であると指摘している。

JVST A18(2) pp.329 (2000):

CaO, MgO 混合ターゲットから EB 蒸着した膜の He ion 衝突 (@200eV) に対する secondary electron coefficiant の測定。混合比に対する依存性をとり、0.03 程度混ぜると良くなる、との結果。

JVST A18(2) pp.349 (2000):

plasma display panel 用の混合ガスとして Ne-Xe-Ar 系を提案。 各 excited states からの反応速度を compile, 密度を連立微分方程式を使って解いている。 Ne base, Xe 4% のガスに対し Ar を 0.5% 入れるといいという実測結果と対応付け。

JVST A18(2) pp.367 (2000):

静岡大 Kinoshita 先生のグループ。 CH4 の RF plasma CVD で、上下の RF power の phase を変え、 できた膜の thickness profile を調べている。 π回すと、0 に比べて 9%→3% になったとの結果。

JVST A18(2) pp. (2000):

CuInSe2 を減圧下や Bi, Zn, Cd などの雰囲気中で 500 ℃程度で熱処理すると、 p→n の伝導型の conversion が起るらしい。 これを acceptor, doner の熱拡散係数の比によって議論している論文。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月07日() [n年日記]

#1 [linux] kondara@TP600X TeX 関連のインストール

さすがに debian とは違い、 なんでもかんでも mph-get install というわけにはいかない(^^;

YaTeX install:

yatex.org から 1.68 を取ってきて、 makefile を このように 書き換え、
sudo make install
する。最後に出てきたコメントのとおり、 /etc/info-dir に
YaTeX and YaHTML
* YaTeX: (yatexj). Yet Another tex-mode for Emacs. (Japanese).
* YaTeX-e: (yatexe). Yet Another tex-mode for Emacs. (English).
* yahtml: (yahtmlj). Yet Another HTML-mode for Emacs. (Japanese).
を追加し、~/.emacs に
;
;       YaTeX
;
(setq auto-mode-alist
       (cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist))
(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
(setq tex-command "platex")
(setq YaTeX-kanji-code 3)
を追加して無事終了。

cite.sty のインストール:

RING server (nacsis) の CTAN/macrons/latex/contrib/supported/cite/ から *.sty を取ってきて、 /usr/share/texmf/tex/latex/cite/ ディレクトリを掘って突っ込んだだけ。 これで論文執筆環境が完成 :-)

xdvi も最初から TrueType font が使えるようになっていて、嬉しい。 ただ kdvi が日本語対応してくるとさらにすごく嬉しいけどなあ。 やっぱり xdvi に比べて格段に格好いいし :-)、使いやすいんだけど。

#2 [linux] VJE-delta 3.0

5/4 に秋葉原いったとき *1 、小松さんにつられて衝動買い。大正解。 これで普段の作業が、すべて KDE でできそうな感じ。 ライセンスによると、同時に使わなければ 2 台までインストールして良いらしいので、 職場で使ってる debian machine にも入れようかな。

インストール:

rpm なのでインストールはあっさり完了、 kondara の sdr の仕組みへの対応も、てんこうさんに教えてもらった通り
mph-get install vje-support
で完了。あっさり vje 環境になる。オドロキ。

キーカスタマイズ:

起動キーの Ctrl-Space は emacs で使いづらいので、 /usr/local/vje30/env/deltasr.key を ~/.vje/general.key としてコピー、 こんなパッチ を当てる。 Ctrl-; というのは小松さんのキーバインドなのだそうだが、 あててみるととってもいい感じ。

ツールバー:

なんかへん。 [ツールバー] のようになっている。ううむ?

*1: その節はお疲れさまでした > gotom, all

#3 [JM] 昨日の commit

pcmcia-cs のページに関し、 ML で薮さんに多くのコメントをいただいたので反映。多謝。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月08日(月) [n年日記]

#1 [labo] AVS の abstract

書く:

/home/nakano/text/AVS2000/abstract.txt

絶賛ダメだし中:

by boss. やはり短い文章だと説明不足になるなあ。

返ってくる:

ぐあ、制限を 400 字もオーバーしている(T-T) 増えるのを見越して 100 字ほど少なく書いたのだが...

縮めて再送:

今度はどうなるだろ (どきどき)

うむ:

M-x count-chars で 1691。よしよし。

Submitted:

(↑壁中 web サーバです).

#2 [linux] Space Saving Keyboard

「TP600X のキーボードは打ちやすい」 に対して、早川さんから IBM の Space Saving Keyboard なる製品を教えていただく。 んで 5/4 の秋葉原ぷらっとホームで発見したのですかさず購入。 キーボードにアキュポイントとマウスボタンがついていて、 かつ外付けマウスもつなげ、しかも両方同時に使えるというスグレモノなのだ。

が、いかんせんクリックのストロークがちょっと深く (かつ固く) て、 常に腱鞘炎予備軍の手首にはつらい。 *1 また両 Alt の内側に忌まわしき Windows キーがついているのも大幅減点。 ということで、 vje+KDE でかなり使いやすい環境が TP にできてしまったこともあり、作業のほとんどはこっちでやっている。 SSK はというと、横にいた大学院生に下取ってもらってしまったのであった...
*1: パームレストでだいぶよくなるような気もするのだが

#3 [labo] 水漏れ

久々に天井から水漏れ。下水配管らしい。水滴をかぶっちゃったO川くん E口くん *2 ご愁傷さまでした。 原稿も終わった(?)ので 記念 写真 を撮ってみる。修理には 2〜3 日かかるらしい。うへ。
*2: 「ウンが付いたね!」とか言われてヘコんでいた(笑)
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月09日(火) [n年日記]

#1 [LDP] 5/1〜5/9 の ldp-discuss

280通(^^; 以下はスレッドのピックアップ。

新規文書:

各種提案・公開。

1 ページ HOWTO:

New LDP list:

On pon, maj 01, 2000 at 05:45:22 +0200, Guylhem Aznar wrote:
> Could you please create ldp-cvs mailing list to discuss the LDP CVS
> server problems and solutions?
>
> Please tell us when it will be ready.

it is ready now :-)

to subscribe, please send empty message to:
discuss-subscribe@cvslist.linuxdoc.org

or, if you prefer digest list:
discuss-digest-subscribe@cvslist.linuxdoc.org

list address is of course:
discuss@cvslist.linuxdoc.org

Questions about future:

Joshua Drake さんから todo アイデアの募集。 Toronto の LinuxCanada に 5/15 18:00 からいるので意見聞かせて との Murphy さんのコメントなども。

Something I would like to see:

引き続き Drake さんから。 sgml はいろいろメリットがあるが、習得が難しい。 Wordperfect の文書も受け入れる方向はどうだろうか?との提案。 長大なスレッドとなる(^^; などなど。

If SGML is so great... / SGML tools aren't so great:

Gary Preckshot さん。確かに DocBook sgml はすばらしい。 しかし本当に代替はないのか?短い mini-HOWTO を書きたい人全員に 強制するほど価値のあるものだろうか?など。これも長く続く。 主として sgml と他文書との変換に関し、失われるメタデータに関する議論。

sgml 化をするグループを募集... といういつもの議論も。 OSWG ではうまくいっているとの報告もあるが。

Verbatim in DocBook:

LinuxDoc の <verb> に当たるタグは DocBook ではなんだろうか?という Q. <programlisting> とか <LiteralLayout>...</LiteralLayout> がいいらしい。
If it's a screen dump, try using the <screen></screen> tags. They have
tags for <userinput>, <computeroutput>, <command>, <option>, etc...
というのもあるらしい。 さらに lyx に関する議論に。

DocBook or sgmltool problems:

つづき。 &ldquo; や &lsqb; が変換されない、とのコメント。 DSSSL を以下のように修正すべきだとのフォロー。
(declare-characteristic preserve-sdata?
  "UNREGISTERED::James Clark//Characteristic::preserve-sdata?"
  #f)
さらに ps で &tilde; が... に対して、 印刷時の styleseet を
<dsssl_location>/docbook/print/
のように上書きしないといけないかも、とのフォロー。

この辺のツールがちゃんと整理されないかなあ、との話に続く。 LDP に deb, rpm, tgz を揃えたい... などなど。

この辺の議論は LDP docbook ML でやろう、という話も。

Email Aliases:

<yourname>@linuxdoc.org の募集。 <document>@howto.linuxdoc.org はあまり著者の興味を引かなかったらしい。

links in text and hypertext:

DocBook で適切な URL リンクを生成するには、との Q だが、 これは rendering に属する問題だ、とのフォロー。

ちなみに rpm で DocBook 環境を作っている Fawcett さんによると、
sgml-common-0.1-3
sgmltools-CVS19990807-2
docbook-3.1-13mdk
jadetex-2.7-2mdk
jade-1.2.1-9mdk
stylesheets-0.10-2mdk.
とのこと。sgml-common には ISO エントリ (/usr/lib/sgml/ISOlat1) が入っているそうだ。

solution for images:

画像を記述する方法。
<mediaobject>
  <imageobject>
    <imagedata fileref="tcinc.eps" format="eps" align="center">
  </imageobject>
  <imageobject>
    <imagedata fileref="tcinc.gif" format="gif" align="center">
  </imageobject>
</mediaobject>
http://www.docbook.org/tdg/html/mediaobject.html に詳しい説明があるとのこと。

Docbook Entities merge:

GFDL に準拠するため、決まった名前のファイルを生成したい、という質問 *1 に対して。
I'm not certain I understand the question, but if you mean "to produce
a predictable HTML file name", then in your stylesheet:

        (define %use-id-as-filename% #t)

and in the sources

        <chapter id="license">

will put that chapter as license.html

Anybody want to help with CVS?:

CVS システムに関する作業 ML。
Send mail to the following for info and FAQ for this list:
   <discuss-info@cvslist.linuxdoc.org>
   <discuss-faq@cvslist.linuxdoc.org>

Similar addresses exist for the digest list:
   <discuss-digest-subscribe@cvslist.linuxdoc.org>
   <discuss-digest-unsubscribe@cvslist.linuxdoc.org>

To get messages 123 through 145 (a maximum of 100 per request), mail:
   <discuss-get.123_145@cvslist.linuxdoc.org>

To get an index with subject and author for messages 123-456, mail:
   <discuss-index.123_456@cvslist.linuxdoc.org>

To receive all messages with the same subject as message 12345,
send an empty message to:
   <discuss-thread.12345@cvslist.linuxdoc.org>

Announce: template for big HOWTOs:

Announce: Link check micro-HOWTO:

I am sure I am not the only one who has a problem with link rot
in the links in my HOWTO. Using bookmark check in a browser just
didn't cut the ice, so I just had to hammer out this micro-HOWTO
on how I solved the problem, hoping it can save us all some work.

Start by downloading the link-check.pl Perl script from
        http://www.jwz.org/hacks/check-links.pl
(from   http://www.jwz.org/hacks/marginal.html)

Next run
        sgml2html --split=0 howto.sgml
in order to create a single HTML file, for convenience.

Next run the script
        perl ./check-links.pl HOWTO.html > res.html

and then view the file.

Linux International General Developer's Fund: Request:

Jon 'maddog' Hall さんから donation のお願いに対する返事。 ハードウェア OK、各著者へ会議参加旅費の donate などはどうか、との proposal。

LDP could use some help with markup.:

DocBook マークアップの作業者募集。

don't panic - metalab DNS acting oddly:

UNC の DNS 異常のため、 linuxdoc.org の名前引きがおかしくなっているとの障害報告。

misc URLs:


*1: 質問の意味を取りちがえてるかも

#2 [LDP] 5/9 の updates

コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月10日(水) [n年日記]

#1 [JF] 新 sgml-tools への対応

sgml-tools の linuxdoctr に対応するブランチ LINUXDOCTR_2000_05_09 を作成、ほげほげ作業、 大量の commit メールをばらまく(笑)。

マージされた暁には minori の sgml-tools にかかってる hold を外す必要があるが、
>nakanot< いま hold になってる minori の sgml-tools を
>nakanot< upgrade したいんすが、
>nakanot< それって sgml-tools の最新 deb をとってきて
>nakanot< dpkg --force-hold ほげ すれば OK?
<ukai> apt-get install sgml-tools でだめすか?
>nakanot< それでよいですか。
>nakanot< いや、まだやってないんですが(^^;
>nakanot< -s つけてやって見るか。
<ukai> echo 'sgml-tools install' | dpkg --set-selections で holdはずしておくとか
>nakanot< む、りょうかいす。
>nakanot< apt-get でもイケそうなかんじですね。
とのこと。

#2 [JF] Multi-Disk-HOWTO

新版が届く。 diff 1000 行。

contributer に:

森本さんのお名前を発見 :-)

日本語版:

ひとまず追随終わり。

ca.:

という略語がわからなかったのだが、 武井さんに教えていただく。
ca. = circa = およそ,のころ   例 born circa 1550 = 1550 年ころの生まれ

#3 工学部懇親会

昨日まで忘れていたのだが、学部の staff で吉祥寺第一ホテルにて立食ぱーちー。 美味しかった :-)

ビンゴでダイエット用品 ( 現物 , ) をいただく。 「ちょうどいいじゃないですか」って、 何人にも言われた...

#4 [linux] IRcat-Lite for X11

KDE でコな TP600X から使える CHOCOA 的 IRC クライアントということで、Oliver さんに教えていただく。 実に良い感じ。これでまた Win ステに一歩近づいた :-)
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月11日(木) [n年日記]

#1 [LDP] 5/10 の updates

#2 [linux] update-alternatives.8

debian-doc@ja より。 ちょっと面白そうだったのでつまみ食い。

更新:

-doc ML でかねこさんにコメントをいただいたので修正。

#3 [linux] TP600X 増設メモリ

到着・装着・エラー 225。 「エラー・コード 225 が表示されるのは、 取り付けたメモリーが ThinkPad でサポートされていない場合です (ThinkPad 600X ユーザーズ・リファレンス)」 *1 まあ本体と同じところで買ったから交換してもらえばいいのだが。 がっくし。
*1: てんこうさん曰く「600X の新型はメモリえらびますからね」
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月12日(金) [n年日記]

#1 アラン M. チューリング『計算する機械と知性』翻訳

#2 研究室輪講

ちょっと怒ってみるテスト。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月13日() [n年日記]

#1 [labo] Surfaces & Interfaces (Elsevier)

#2 [linux] openssh 用 ssh-add 支援

昔使ってたスクリプト は、 openssh になって /tmp に作るソケット格納ディレクトリの名前が PID を含まなくなったので、使えなくなっていた。

困った困ったと言っていたら、樽石さんに 「ssh-agent の出力をファイルに保存しておけばいい」 と教えていただく。なるほど。と言うことで以下のような感じで ~/.tcshrc に追加。
set saf="~/.ssh/ssh-agent-out"
#
alias	a	alias
#
a	saf	"test -f $saf || (ssh-agent > $saf; source $saf; ssh-add)"
a	asa	"source $saf || echo no $saf"
a	ksa	"killall ssh-agent; rm -f $saf"
if-then-else すれば saf と asa は一緒にできるけど、 面倒だからいいや(笑)

#3 [linux] netscape on Kondara-1.1 のブックマークファイル

~/.netscape/bookmarks.html に決め打ちなのかしら?

#4 [linux] Kondara の mph.conf

製品 CD についてきた mph の mph.conf は、 そのまま ftp lines を生かすと 開発最新版の snapshot を取りに行ってしまう らしい *1 。 stable で使いたい人は、 1.1 のついた方を指定 すればいいらしい。ということで手元は
$DIRS = [
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Nonfree-1.1/i586',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Nonfree-1.1/noarch',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Zoo-1.1/i586',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-Zoo-1.1/noarch',
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/i586/Kondara/RPMS'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/bugfixes/i586'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/bugfixes/noarch'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/security/i586'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/security/noarch'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/updates/i586'
  'ftp://ftp.jp.psi.net/pub/Linux/kondara/Kondara-1.1/errata/updates/noarch'
]
のようにしてみる。でも学校には IP masq な環境がないので(;_;)、 テストは自宅にノートを持って帰るまでお預け。
*1: だから 150M も落すはめになったのか...(^^;

#5 [paper] 応用物理 69(5) (2000)

応用物理 69(5) pp.568 (2000):

森永 均「ウエット洗浄の物理学」 基礎講座 <半導体プロセス技術>。 汚染除去・再付着防止・エッチングの 3 機能別に 各種の半導体洗浄法の比較・検討と、その背後の考え方 (pH-電位図の見方等々) を紹介している。

応用物理 69(5) pp.575 (2000):

近藤 康, 徳本洋志「極低温 STM 関連技術と今後の展望」 基礎講座 <トンネル顕微鏡技術の基礎>。 低温実験装置の開発に付いて、示唆に富む記述多し。

#6 [paper] APL 76(10,11,13) (2000)

APL 76(10) pp.1246 (2000):

プラズマ生成にリング状の RF アンテナを用い、 電極を適宜分割して, モードの違う RF 電場をかける試み。 Ar で実験し、特に低圧ではモードによって電子温度が制御できた、としている。 リングの大きさも変えているが、これはあまり電子温度にきいていない。

APL 76(10) pp.1249 (2000):

マイクロ波を TM011 のキャビティから導入し、 生成したプラズマ中の高エネルギー電子 flux が、 キャビティからの距離にどのように依存しているかを調べている。 Langmuir probe に有向な tip を付けたりシールドを付けたりし、 その向きを変えて flux を測っている。 実際イオン密度や電子温度はキャビティの窓から離れると低下する結果となっている。

APL 76(11) pp.1470 (2000):

noncontact AFM で Si(111)-7x7。 二股フォーク型の quartz に電極を付けた custom made の tip を使って、 atomic resolution を実現した、との報告。

APL 76(13) 1665 (2000):

Ag の Kretchmann 配置で surface plasmon を励起し、 Mach-Zhender 型の干渉計で表面象を干渉縞つきで出している。 Ag 表面に N2 を流し、その一部に He を吹きつけたりして、 誘電率のわずかな変化から生じる位相変化を測定したりしている。

#7 [paper] PRL 84(11-13) (2000)

11 には特になし。

PRL 84(12) pp.2642 (2000):

低温の SFM (といってるけど AFM?) で Si(111)-7x7。 DAS の adatom だけじゃなくて、 2nd layer のまで見えている、と主張。 noncontact。 center adatom と coner hole それぞれで、 共振周波数の shift から force curve を出したりしている。 max 2.66nN とか。

PRL 84(12) pp.2654 (2000):

Graphite への Ag クラスタイオンの衝突を MD でシミュレーション。 新入深さが E/N^(2/3) に比例している→stopping power は断面積に比例、 という結果を得ている。

PRL 84(13) pp.2845 (2000):

rough surface からの光散乱の理論研究。 Brewstar angle で energy が表面波に転化し、 散乱強度に dip が生じる、ということのようだ。

#8 [paper] JJAP part1 39(4A) (2000)

JJAP part1 pp.1583 39(4A) (2000):

spoke-like antenna というちょっと面白いかたちのアンテナに 500MHz の電力を加えて放電を起こし、1 turn coil での RF 放電と比較。 今回のは電子温度が圧力によってばらつかない、としている。 実際にフッ化炭素のエッチングに適用。

JJAP part1 39(4A) pp.1650 (2000):

CuInSe2 膜の作製。まず Cu/In を一緒にるつぼに入れて(!)、 Se 雰囲気中で蒸着、続いて H2Se/Ar 中で 300〜500℃で加熱、 SEM, XRD, XRF (X 線蛍光分析)。最後のは組成分析をする方法らしい。 原理は (R. Klenk, et al.; SOl. Energy Mater. & Sol. Cells; vol.58 pp.319 1999) にあるとのこと。

JJAP part1 39(4A) pp.1671 (2000):

Chemical Bath Depo. で CdS を作る途中にホウ酸を入れて B をドープし、 熱処理して XRD, SEM, 抵抗測定, 光学吸収スペクトル。

JJAP part1 39(4A) pp.1877 (2000):

阪大志水先生のグループ。 W の表面に Sc をドープして Work Func を変えたとき、 二次電子放出率がどう変化するかを実験で調べ、理論と比較。

JJAP part1 39(4A) (2000):

Bulk MgO 結晶からの ion induced secondary electron emission。 200V の Ne+ でγは 0.13 くらい。

#9 [paper] JJAP part2 39(4B) (2000)

JJAP part2 39(4B) pp.L380 (2000):

Si に DC 電流流してできる step banching でできた 大きな段差に He-Ne レーザ当てて回折実験。 1〜10μm くらいの周期構造になっているとの結果。おもろい。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月16日(火) [n年日記]

#1 食中毒?

日曜夜から下痢・腹痛・関節痛。月曜休む。 まだ痛い... なんか悪いもん食べたかな...

#2 [labo] 雑用

その他しがらみ関係の処理。 あと履歴書・業績書は明日用紙をもらうこと。

#3 [linux] update-alternatives.8

BTS に投げ。

#4 [thesis] 論文

TP600X の環境が整ったので、再開の気配。 スパッタリング表面荒れについて paper 5 つ、 40 lines 程度。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月17日(水) [n年日記]

#1 [linux] debian パッケージが jp かどうかを知る方法。

bug を送るとき -j するかどうかを決めるため。 後藤さんに教えていただく。
apt-cache showpkg ほげ
して、 Versions: の dir に debian-jp があるかどうかをみれば良い。

#2 [labo] ESCA とは?

学生が見つけてきたリンク。 必ずしもすべて正しいというわけではないけど *1 入門にはいいかも。
*1: モノクロ線源のチャージングが大きい とか He が測れない とか (AES では He が測れないというならわかるんだけど...)。

#3 [linux] X でのコンソール切替え

こんなことも知らなかった私...
X の画面に戻すのは F(getty への割り当て分+1) になってるみたいだけど、 これはどこに書いてあるんだろ。

#4 [labo] Physical Review Focus

面白い。

#5 [thesis] 今日の進捗

line += 70 行, paper += 5 個。 ion 衝撃を受けながら成長する膜の実験研究に関する review (まだ終わってない)。

#6 [LDP] 5/10〜5/17 の updates

#7 [linux] jvim

kondara には 5.6 の vim が入っているんだけど、 日常的に日本語を使うにはちと困る部分が残ってるので、 自分でコンパイル・インストール。 *2

まずベクターのサイトの 土田さんのページ から オリジナルアーカイブ (3.0)日本語パッチ (2.0a) を取得、以下を実行。
tar zxf vim-3.0.tar.gz
cd vim
tar zxf ../jvim-2.0a.tar.gz
patch -p1 < jvim.diff
cd src
cp makjunix.mak Makefile
引き続き Makefile を書き換え。
--- Makefile.orig	Wed May 17 22:43:58 2000
+++ Makefile	Wed May 17 22:44:15 2000
@@ -61,8 +61,8 @@
 #X11LIBDIR = /usr/lib/X11R5
 #X11INCDIR = /usr/include/X11R5
 ###
-#X11LIBDIR = /usr/X11R6/lib
-#X11INCDIR = /usr/X11R6/include
+X11LIBDIR = /usr/X11R6/lib
+X11INCDIR = /usr/X11R6/include
 ###
 #X11LIBDIR = /usr/X386/lib
 #X11INCDIR = /usr/X386/include
@@ -228,9 +228,9 @@
 
 # linux 1.0 with X11 (TESTED)
 #
-#MACHINE = -DBSD_UNIX -DUSE_LOCALE -DUSE_X11
-#CC=cc -O -I$(X11INCDIR)
-#LIBS = -ltermcap -L$(X11LIBDIR) -lX11
+MACHINE = -DBSD_UNIX -DUSE_LOCALE -DUSE_X11
+CC=cc -O -I$(X11INCDIR)
+LIBS = -ltermcap -L$(X11LIBDIR) -lX11
 
 # like generic, but with debugging (NOT TESTED YET)
 #
@@ -454,12 +454,9 @@
 
 install: $(TARGET)
 	-mkdir $(BINLOC)
-	cp $(TARGET) $(BINLOC)
-	chmod $(BINMOD) $(BINLOC)/$(TARGET)
-	$(STRIP) $(BINLOC)/$(TARGET)
+	install -m $(BINMOD) -s $(TARGET) $(BINLOC)/jvim
 	-mkdir $(MANLOC)
-	cp $(MANFILE) $(MANLOC)
-	chmod $(MANMOD) $(MANLOC)/vim.1
+	install -m $(MANMOD) $(MANFILE) $(MANLOC)/jvim.1
 	-mkdir $(HELPLOC)
 	cp $(HELPFILE) $(HELPLOC)
 	chmod $(HELPMOD) $(HELPLOC)/vim.hlp
make, sudo make install でおしまい。
*2: spec 書こうと思ったけどザセツした...
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月18日(木) [n年日記]

#1 [labo] JJAP Web Site

いつの間にこんなにかっこよくなったんだ :-)

#2 [labo] LEYBOLD Japan

代理店 日酸商事 (西関東支店: 0425-82-0639) 担当後藤さん。 Belows Tube (KF25, 75cm) を発注。納期 3 weeks。

#3 [LDP] 5/10〜5/18 の ldp-discuss

105 通。 weekly でまとめるのがいい感じかな。 例の ILOVEYOU warm の余波も少々 :-)

Re: LDP could use some help with markup.:

賛成多数。 すでに Chuck Dale さんが man page howoto の DocBook 版 を出していたりとか、その後も何人かの手が上がったり。

この辺の vulunteer 作業に、原著者の許可がいるかな、とか、 成果は ldp-submit に投げてね、とか。

Problems with sgmltools 2.0.2 (+?):

SGMLtools 2 に入ってる jade は最近の GCC では動作しないとか、 やや混乱気味。 あたりのでうまくいくらしい。

specifications:

Greg O'Keefe さんからの話題提供。 今は書きたい人が書きたいときに書きたい用に文書を書いてるが、 この辺 specification 先行の project のかたちは考えられないか、とのこと。

通常の文書には難しいだろうけど、対象が man ページならいいかも。 man に例示を追加する project なんかどうか (jdd)。

そういや昔の unix には "learn" っていうコマンドがあった。 manual でなく tutorial を出すやつ。どうだろうか (Greg O'Keefe)

info は? (Feloy)
いや、もっと CAI よりのものがいい (O'Keefe)
システムを "learn" するには info は役に立たない (Joe Cooper)

こんなかんじ? (Feloy)

オリジナルのソースGPL のソース もあるようだ (佐野さん)。

DocBook Walkthrough?:

どうすれば DocBook 環境を整えられるのか、しっかりした解説はないだろうか、 との Q。 とりあえず updated HOWTO-HOWTO が紹介される。 その後、生成される HTML ファイルのファイル名指定に関する議論に。 ldp のスタイルシート はちょっと書き換えられている、とか。 *1

updated token ring howto not on ldp:

DocBook Submission Guidelines:

Joshua Drake さんから。
  1. The current supported Docbook DTD version is 3.1. Please do not use 3.0 or 4Beta
  2. If you place images in your document, use jpg and eps only. (The Stylesheets do not currently support PNG.. Is this true?).
  3. If you place images in your document, your must provide both formats. The reasoning is that the jpg's won't incorporate into the PS output.

unmaintained News-HOWTO:

Chris LeBlanc さんから作業の打診。 すでに Mark Brown さんが手を付けてたようだが調整中。

My intention to write a CUPS-HOWTO:

Kurt Pfeifle さんから。
CUPS = Common UNix Printing System.

In the last 6 months I've done quite extensive testing of this wonderful
piece of printing software and collected a lot of material. This has
resulted in 3 articles in the German Linux-Magazine so far (issues 02,
04 and 06/2000). I will be giving a talk at the Linuxtag 2000 on the
topic.

experimental release of linuxdoc-tools (based on sgml-tools 1.0.9):

佐野さんから。JF-ML にも Cc: されたスレッド。 linuxdoc-tools という名前の是非、 LinuxDoc DTD と DocBook DTD の両方を扱えるツールにすべきか、などなど。 結局 linuxdoc-tools の方向になったようだ。

Amor さんからは pdf に対する改良を加えた 1.0.9 に対するパッチ (と RPM) のお知らせ、Cees さんからは html2text に関する sgmltools-lite への wishlist bug report なども。

*1: 佐野さんのメッセージが JF-gofer にありましたね。

#4 [labo] 続 ESCA

ありがとうございます 、実は「固体表面分析 I/II」はあるんです :-)

これを「読んでもわからない」とかいううちの学生 (つーか院生) って...(苦笑) *2
*2: まあ自分の仕事じゃなくて、授業のレポートらしいんすけど。

#5 [paper] JMR 15(4) (2000)

JMR 15(4) pp.842 (2000):

Mg(CH3COO)2 から sol-gel 法で Si(111) 上に MgO を作る論文。 赤外吸収で反応の進行状況をみている。 DTA, できた膜の XRD。 配向は (100), Si の酸化状態は配向には影響しない。

JMR 15(4) (2000):

ガラス基板上に 80〜1600um のガラスをエポキシで貼り付け、 上から WC の sperical indentor を押しつけ、下側から破壊界面を観察した実験。 radial crack, ring crack の critical load のエポキシ・上部基板それぞれの厚さを 用いた universal な表現を導いている。

#6 [paper] APL 76(12) (2000)

APL 76(12) pp.1537 (2000):

SiO2 と Ag の co-sputtering で、 SiO2 matrix 中に Ag particle (10nm 以下) を分散させて熱処理、 TEM 観察して吸収スペクトルをみている。 粒子サイズに伴う吸収ピーク (valence → surface state) のシフトを、 バルクの荷電帯がサイズの減少とともに離散化する効果であると議論している。

#7 [paper] PRL 61(8,10) (2000)

PRL 61(8) pp.R5074 (2000):

井野先生のグループ。Si(111)-3x3 (Ga,In,Sn) 表面の EPMA で、 入射角をすれすれの 〜4deg. 程度までにとり、 X 線の強度ピークを電子波の定在によるものとして、吸着原子の 高さを導出している。

PRL 61(8) pp.R5078 (2000):

ERATO 高柳プロジェクト。Si(001) の極低温 STM 観察。 63K で観察される dimer の buckling が、5K で消滅するとの結果。

PRL 61(8) pp.5194 (2000):

Ab Initio Hatree-Fock で MgO, NiO, CoO の電子状態の計算。 電子相関の影響をみているのだが、バルクの実験データが揃っているので便利かも。

PRL 61(10) (2000):

2D nucleation & growth の lattice model。 うーん、どこが新しいのかいまいちよくわからんが、 計算は簡単そう。 grain のかたち、size 分布などを実験と比較検討。

#8 [LDP] 5/18 の updates

後者は割に手頃で面白そうですね :-)

#9 [thesis] 今日の進捗

100行。論文追加4、新規論文get 8本。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月19日(金) [n年日記]

#1 [linux] TP600X のフタ閉めサスペンド問題

どーもうまくいくときと行かないときがあって悩んでいたのだが、 pcmcia が生きているとサスペンドがかからない っつーことのような気がしてきた。
cardctl eject
してから閉めると、今のところ 100% うまくサスペンドしてくれる。 おまけに復帰のときに
cardctl insert
しなくても勝手にカードを認識してくれるようだ。

だったらフタ閉めたときに pcmcia も殺して欲しいよなあ。

とか言ってたら:

こういうの を教えていただく。試そう!
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月20日() [n年日記]

#1 [JM] 今日の commit

apmd.8。 早川さんが途中までやったやつをいただいてさっさと完成させる。

目的はもちろん TP600X のフタ閉め pcmcia 巻き込み自動サスペンドなんだが、 なんか上記マニュアルには 「pcmcia は手動で off するのがよい」とか書いてあったり(^^;

その後:

apm.1, xapm.1, tailf.1 をやっつける。 ついでに psmisc で draft が放置されていた pidof.1, pstree.1 も最新版に追随させる。 killall.1 も片づける。

#2 [linux] 月刊アスキー 2000/6 号 Linux 通信

RHLj, Kondara, Turbo, Vine の新リリースを巡り、 風穴さん、西村さん、植山さんの対談。 linux-users での kondara CD-ROM の話題が出ている。 「状況がわかりませんが」との留保はあるのだが、 逆に当事者に確認もせず、 状況のわからないまま無責任な発言を (しかも雑誌上で) たれ流す姿勢には、 はっきりいって非常にがっかりした。 事実を *1 ベースにしない論評は、 yellow journalism 以外の何者でもないはず。 彼らの提供している情報の価値がしょせんそれだけのものだ、 と言ってしまえばそれまでだが。
*1: 少なくとも取材者が入手できうる限りの事実を

#3 [paper] PRL 84(14) 3 Apr 2000

PRL 84(14) pp.3029 (2000):

成長−脱離を繰り返す表面のラフネス発展を、cyclic に観察した場合を想定した 理論・シミュレーションの論文。 成長/脱離モデルに RD, EW, KPZ, DT (Das Sarma-Tamborenea), KK (Kim-Kosterlitz) などの algorism を使っている。 各モデルの離散アルゴリズムが紹介されているので、便利かも。 cycle の period は scaling exponent に影響を与えない、としている。 実験としても、Ag の electrodeposition-dissolution をやっている。

PRL 84(14) pp. 3125 (2000):

SiH4/O2 の 1.4 Torr CVD (723K) で成長させた SiO2 表面の AFM による scaling 評価。逆空間で パワースペクトル密度 (PSD)-波数 グラフ。 時間とともに roughness exponent が 1→0.75→0.42 と変わり、 W と kc もそれに応じて変化。 shadowing effect, sticking prob., 活性種密度などの影響を議論している。

#4 [paper] PRB 61(11) 15 March 2000

PRB 61(11) pp.7161 (2000):

Si(111) 上に成長させた Cu/Au, Ag/Au, Au/Cu/Au などの layer 構造には spiral な構造が見えるらしいのだが、そこで BEEM 測定をしてみた結果。 テラスエッジ辺りで電流値が大きくなり、この辺に unoccupied な surface state ができるんじゃないか、という結論。

PRB 61(11) pp.7165 (2000):

photonic crystal のバンド構造を図示する方法。 決まった波長の光を入れ、 photonic crystal の kx-ky 面に equifrequency surface を作ることを考える。 いま xz 面が境界面、xy 面が入射面とし、 入射角を θin, 結晶の内部の光を θp とすると、 まず θp は群速度の方向を与えるので grad_k(ω) に平行、 つまり tanθp が EFS の dky/dkx に等しい。 さらに位相速度の界面成分が保存されるので、これは kx の位置になる。 後は結晶の対称性がわかれば EFS が描ける、という仕掛け。 autocloning で作った Si/SiO2 を対称に実測結果を示している。

PRB 61(11) pp.7191 (2000):

ダイアモンドに酸素イオンを打ち込んで n-type の半導体にする試み。 activation energy が 0.32eV と、B ドープの p 型ダイアモンドにおける 0.37eV と comparable な値が得られている。

PRB 61(11) pp.7692 (2000):

多結晶 Al を Si の熱酸化膜上にスパッタで付け、 AFM 測定→PSD。 短い領域では α>1 の拡散支配型の異常成長、 長い領域では α=0.35 の KPZ。 実イメージの微細構造 (grain boundary, hillock, ridge) と スケールの関係に関して議論。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月22日(月) [n年日記]

#1 [labo] 100base-T ケーブル

ケーブル、プラグ、工具の 3 点セットが到着。

ケーブルの作り方・結線の順番は How to make Ethernet Cable のページが非常に参考になった。

結線には 568A, 568B の二種類があり、 ストレートケーブルでは両端を 568A に、 クロスではそれぞれ 568A, 568B にする。

結線順は以下の通り。 ノブの無い方を表に、差し込み口を上に見て、左から。

568A:

  1. 白緑
  2. 白橙
  3. 白青
  4. 白茶

568B:

  1. 白橙
  2. 白緑
  3. 白青
  4. 白茶
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月23日(火) [n年日記]

#1 [linux] Linux-ThinkPad.org

#2 [thesis] 昨日今日の進捗

スパッタ製膜での膜成長モデル (MD とか) のレビュー。 論文 +9、 3 桁の大台にのった :-)。 今週中に、とりあえず叩き台の目鼻は付けられる、かなあ。

#3 [LDP] 5/19〜5/23 の updates

コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月24日(水) [n年日記]

#1 [paper] PRB 61(12) 15 March 2000

PRB 61(12) pp.8033 (2000):

貴金属 (主に Ag) におけるプラズモンエキシトンとバンド間遷移の相関を、 伝導電子によるプラズモンと電子正孔対とのカップリングとして記述、 LDA の ab initio 計算。誘電関数を導出。

PRB 61(12) pp.8516 (2000):

スパッタ率のデータに対する Mahan の報告。 実験結果と、簡単なモデル計算の結果とをまとめてある。

#2 季節で学ぶ日本語

文月・葉月が出なかった...

#3 LaTeX handbook

BibTeX 関連の情報が豊富。貴重。

#4 [thesis] 最近の進捗

+220 lines, +17 references. thermalization と magnetron config. について done. あとは directional sputt., ionized sputt と composition に付いて。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月25日(木) [n年日記]

#1 [paper] PRB 61(13) 1 April 2000

PRB 61(13) pp.8744 (2000):

京大イオンビーム工学研究施設のグループ。 クラスターイオンビームを使って試料の硬さを評価しようという試み。 直接測れるのは binding energy のようで、 それとブリネル硬さとの比較対象の議論とか。

PRB 61(13) pp.8793 (2000):

高温高圧領域の MgO の phonon バンド計算。 density functional perturbation theory という方法。比熱・各弾性定数・Gruneisen パラメータなどを導出、 実験結果との良い一致を見たとしている。

#2 [paper] PRL 84(15) 10 April 2000

PRL 84(15) pp.3334 (2000):

筑波大 Hayashi さん。放電管とコンデンサを並列につなぎ、 さらに抵抗をつないだ DC 回路をモデル化、 電流に生じるパルス様の脈動の理論計算。 カオス的振舞いをするとの示唆も。

#3 [paper] APL 76(14) 3 April 2000

APL 76(14) pp.1887 (2000):

RT〜400-730℃の Si にgrazing angle で Ar スパッタすると 表面が clean & flat になる、という以前の報告を受け、 表面以下に導入される欠陥の面からはどうだろうか、と言うことを調べた論文。 B を何層か delta dope して SIMS 測定したところ、 だめだったという結果。

#4 [paper] JJAP part1 39(5A) May 2000

JJAP part1 39(5A) pp.2577 (2000):

Cu(InGa)Se2 と ZnO window の間に Zn(O,S,OH)x バッファ層を CBD で付けて 効果を見た論文。光劣化が抑えられるとの主張。

JJAP part1 39(5A) pp.2799 (2000):

気相金属の壁面での付着確率を考慮に入れた境界条件モデル。 ちゃんと読もう。

JJAP part1 39(5A) pp. (2000):

ECR プラズマトーチの周辺から RF スパッタ、 プラズマに晒される基板に DC バイアスをかけて蒸着した。 Si ホモエピの、ガス圧や基板バイアスに対する依存性を調べている。 分光エリプソ, HRTEM, EBSD (electron backscattering diffraction)。

#5 [labo] ヤコビアンの幾何学的理解

大学院を受ける学生たちにヤコビアンの意味に関して質問される。 以下 (x, y, z) → (r, t, p) の座標変換の場合を仮定。
     ∂x      ∂x      ∂x
dx = --- dr + --- dt + --- dp
     ∂r      ∂t      ∂p
という関係をまず押さえておく。

ここで (dx, dy, dz) と (dr, dt, dp) がそれぞれ 直交基底なベクトル空間を張っていると考えると、 結局ヤコビアンは (dr, dt, dp) 空間で dx dy dz の 3 つのベクトルが作っている 平行六面体の体積ということになる。 *1 だから各偏微分を成分とする行列を作って、その行列式を取ればいい。

...という説明をその場ではでっち上げたのだが、 この辺ちゃんと説明してある教科書ってないかしら?

(20041205 追記) 薩摩順吉先生の『物理の数学』 に良い解説がある。 (参考)
*1: 積分ってのは、 微小体積にそこでの関数値をかけて、足しあわせるわけだから。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月26日(金) [n年日記]

#1 [thesis] 昨夜の進捗

+107 -54 lines. reference +=11。 あと subsection 1 つで序論は終わりの予定。とりあえず。
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月27日() [n年日記]

#1 [LDP] 5/19〜5/26 の ldp-discuss

39 通。比較的静かな一週間だった。

Re: experimental release of linuxdoc-tools (based onsgml-tools 1.0.9):

現在 0.4.0 が公開されています。

Re: DocBook Walkthrough?:

pac1@tiac.net さんの以下のメッセージに対し、 幾つかコメント。
There are  13 kinds of tasks I've found so far.

1. Installing a distribution
2. Obtaining generic linux user skills
3. Building a kernel
4. Hardware administration
5. User Administration and Security
6  Obtaining generic package building and installing skills
7. Choosing packages to build and install

For each chosen package:
8.   Building the package
9.   Installing the package
10 Administering and securing the package
11. Using the package
12. Creating and maintaining the programming envirionment
13. Creating, maintaining and using the programming environment for a specific
package


There are 6 levels of expertise related to things a Linux person may try to do.

1. Unaware of availability or alternatives
2. Initiate - Has made a choice but lacks knowlege of how to proceed to
implement the choice successfully
3.  Novice - Has Found the Fine Manual and read parts of it that seem relevant
and has not yet attempted to use it
4. Trainee - Has Read most of the Fine Manual, and tried it and succeeded at
least once.
5. Expert  - Has read and understood the Fine Manual, done it at least once and
could do it again the same way or with common variations without occasional use
of documentation
6. Master - knows it cold.  has little use for documentation because the Fine
manual and all other documentation is essentially reproduced in wetware)

unmaintained HOWTOs-howto:

unmaintained な howto の置場所。

Missing Authors:

連絡のつかない著者の調査報告。

Device driver:

Xavier Ordoquy さん:
I have made a linux driver for a PCI Card for my studies. I have
seen some people interessed in having documentation about it
(device driver and driver for PCI). So I'd like to know
if there are some people working on it or if I can start a
new HOWTO.

Arranging a Usenix documentation BoF:

FreeBSD の Nik Clayton さんからのお知らせ。

Feedback:

全部の HOWTO/mini-HOWTO を一つの PDF にまとめたらどうか(!) との suggestion. tar されたのは 目次 から取れるみたいだけど。

openssl-Howto:

Justin Karabegovic さん:
I would like to submit and maintain an openssl howto that i have been
working on. Is this material of interest to you? I am still in the
middle of writing it. What do i need to do to reserve a Howto slot?

USB quide/howto:

sgml 版があるよ、との der.hans さんの情報。

[OT] OpenSource Documentation Fund:

OpenDocs Publishing announces: The Open Source Documentation Fund.

The Fund, which will be driven by sales from OpenDocs Books is being
implemented to help invigorate the Open Source Documentation Community.
Traditionally documentation has been the lame duck of the Open Source
community. Although the documentation is usually technically accurate
it is difficult for new users to understand or written in what we like
to call "Geek Grammar".
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月30日(火) [n年日記]

#1 [LDP] 5/24〜5/29 の updates

#2 [thesis] 最近の進捗

序論の日本語版は一応書きおわり (完成ではない :-)。143 refs となった。 印刷して校正にかかる。

#3 体調

悪い。土日は眠っても眠っても眠り足りずに 36 時間くらい寝ていたし、 なんか今は腰と右顎が痛い。

#4 小金井の渋滞状況

私の通勤経路とちょうど逆方向になりますね。 今度アツく語りあいましょう :-) *1
*1: 南側でいうと、いかに連雀通りを避けるかとか、 時間制限で進入禁止になるのはどこどこだ、とか :-)

#5 顎関節症

なのか? 右顎の痛み引かず。

#6 [book] 「悶え苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」椎名誠, 角川文庫

待望?の文庫化。 学食での夕食のお供に購入。 往時の勢いのいい椎名文体がてんこ盛り。 本の雑誌ファンじゃないとつらいかな?
コメント [全部読む/投稿する]

2000年05月31日(水) [n年日記]

#1 [LDP] 5/30 の updates

#2 [linux] VJE-Delta Ver.3.0修正モジュールのダウンロード

#3 [thesis] 今日の進捗

proof して反映、序章は一応 done. VISIO で書いてた図面を Dia で書き直す。 Dia すばらしい。 VISIO の吐く eps が腐ってて泣いていたので、 もう Dia の xml → eps 的ストイックさにもうメロメロ。

さらには
dia -e hoge.eps hoge.dia
のような command line syntax まで!

#4 [linux] IBM ThinkPad X600 で 外部ディスプレイ表示

Subject が X600 なのはご愛敬 :-)
linux-users: 伊藤さん (一部略)
> > IBM の ThinkPadX600に UNIXUSER4月号付録にあった
> > Offical RedHatLinux Version6.1 改訂日本語版を
> > IBM   http://www.jp.ibm.com/linux/lsc/linux_hw/tp60xr61.html
> > を参考にインストールしました。
> > Xの設定も終わり、無事に600Xの液晶でXがあがっています。
> > しかし、Fn + F7 キーで 画面の出力先を変更しても、
> > 外部ディスプレイに表示されないという問題が発生しました。

私はXF86Configに

Option     "hw_cursor"
Option     "intern_disp"
Option     "extern_disp"
Option     "mmio"

なんかを有効にすることで100%切替え可能になりました。
(すべて必要ではないです。)
BIOSをいじってもいいかも知れませんが試してません。
コメント [全部読む/投稿する]

以上、25 日分です。
タイトル一覧
カテゴリ分類
book
dept
issp
labo
paper
snap
stock
vsj
Powered by hns-2.19.5, HyperNikkiSystem Project

中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
RSS feed, 更新時刻, LIRS エントリ, アクセス制御 (解説)

中野のホームページへ