なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2000年06月01日(木) [n年日記]

#1 [book] 「レーザーはこうして生まれた」 C.H.タウンズ 著 霜田光一 訳, 岩波書店

メーザー・レーザーの発明でノーベル賞を取ったタウンズによる啓蒙書。 科学史的側面もあって *1 とっても面白い。 訳が霜田先生というんで購入を決めたのだが、大当たりであった。 ただちょっと高い (3000yen)。 ISBN4-00-006167-4。
*1: 「ご冗談でしょう、ファインマンさん!」とちょっと雰囲気似てる。

#2 [thesis] 今日の進捗

potential 散乱について 200 行 + figure 1ヶ。 今回は tgif で書いてみた。 これも
tgif -print -eps hoge.obj
で eps 吐いてくれるので、Makefile に書きやすくてうれしい。

回転があるので dia じゃなく tgif にしたのだけど、 点の座標の quantization は結構大きいことが判明。 group 化→回転→group 解除すると、 合ってた位置が合わなくなってたりする。

#3 [labo] author proof

Elsevier から到着。 boss にも見てもらって指摘を受けたのだが、 at が on に誤植されてたところがあり、 自分で読んでも全然意味が取れずにしばらく焦った。 誤植で良かった...

#4 [LDP] 5/31〜6/1 の updates

#5 本音と建前

本気で主張したいことが出てきたときに それを通せる (通してもらえる) ような環境を 普段から自分の努力で作っておくことが 大事なような気がしている今日この頃。 ちなみに妥協することと建前を言うこととは同値ではないと思う。

#6 [paper] PRB 61(15) 15 Apr 2000

PRB 61(15) pp.9928 (2000):

東北大桜井先生と北京大のグループ。 Si(112) 7x1-In 構造を LEED, STM, AES 観察して構造を提案。 LEED I-V はやってないみたい。

PRB 61(15) pp.9968 (2000):

freq. modulation AFM のモデル解析。 振幅・spring const・共振周波数で正規化した normalized frequency shift という量を、(振幅/表面からの距離) の関数として表す試み。 いくつかの代表的な potential に対して上記の関係を求めている。

PRB 61(15) pp.9972 (2000):

dimer-row の構造をとる Ge(001) の A ステップと B ステップの free energy を実験的に求めた話。 STM で観察した kink 密度から kink の formation energy を導出、 でもって free energy の温度依存性のグラフ。

PRB 61(15) pp.9979 (2000):

Ag/Cu(100) での表面合金形成の MD シミュレーション。 合金構造・非合金構造のエンタルピーの温度依存性を計算し、 Free Energy を求めている。500〜600K くらいで alloy → unalloy の転移が起る、という計算結果になっている。

PRB 61(15) pp.10211 (2000):

CuBC2 (B=Al, Ga, In; C=S,Se,Te) 構造の ionicity の計算。 Phillips-Van Vechten の誘電理論というのがあるらしい。 CuInSe で fi(In-Se) 〜 0.6, fi(Cu-Se) 〜0.46、 CuInS で fi(In-S) 〜 0.62, fi(Cu-Se) 〜0.54 とか。
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2000年06月02日(金) [n年日記]

#1 [labo] TODO for this weekend

#2 [labo] アエラフローコントローラ

しばらく反応がなかったので電話して聞いてみたら、 「折り返し電話します、ちょっと待っててください」 と言われる。

10 分後「あ、えー、本日発送です」という返事が来る。おいおい(笑)。

#3 [labo] 北東京バルブ・フィッティング

注文。染谷さん、三本松さん。
Tel: 03-3317-1771, Fax: 03-3317-1770

#4 [labo] master 論文輪講

かかった論文の図番号が (原文から) 狂っていて混乱する。 「そんなん発表者が聴衆に注意してくれ」的発言をしたら, ちょっとむっとされてしまい、 『気付かなかった場合はどうすればいいんですか』と反論された。 いや、気付くだろ普通... というか、まだ英文解釈で手一杯で、 論文の logic にまで踏み込めてないのかな。

#5 いかんいかん

最近ちょっと自分の不機嫌さを表に出している気味。 えらそうなこと言えんのう。
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2000年06月03日() [n年日記]

#1 [LDP] 6/2 の updates

#2 [LDP] 5/27〜6/2 の ldp-discuss

Re: [OT] OpenSource Documentation Fund:

LDP docs の出版に伴う fund に関する poet さんの提案からのスレッド。 いくつかの議論・質問と答え。

geekness:

上記を受け, Aznar さんの
Everytime I hear people complaining of the "geekness" of LDP documents, I ask myself a question : what can we do?
から始まるスレッド :-)

Re: Contributions:

donation の扱いについて Paul Jones さん:
we have received funds from LDP here at UNC and placed them in a special LDP account in the past. we're a 501(c) 3 (as the university of north carolina) and we can easily give credit etc as well as disburse funds as you decide they should be disburst.

HOWTOs in DocBook SGML? / DSSSL stylesheet for LDP / HOWTO style guides:

Greene さんから幾つか質問。答えをまとめると、

diff between a Howto and a Mini-Howto?:

Leblanc さん回答して曰ク:
Well, I guess I'll pretend to know what I'm talking about here, and try to give a bit of history. Originally, the mini-HOWTOs were much smaller than the "full" HOWTOs, perhaps the length of an article for a trade publication, perhaps 2 or 3 times that. The "full" HOWTOs were often much larger, and covered a broader scope. We've talked about merging the mini-HOWTOs into the "full" HOWTOs for a long time now, but just haven't gotten it done. I've got ideas on better ways to differentiate document types, but I just haven't gotten time to write them up yet.
まだいろいろと意見は他にもあるみたいだけど...

Work Machine:

著者が作業できるマシンを購入しようとの動き。まだ議論中。

Authorship:

HOWTO-HOWTO の改善に関する長い長いスレッド。既に改訂版は公開されつつありますね。

Updates/changes to the HOWTO template.:

New HOWTO:

Bainbridge さん:
I recently had to install apachi-ssl server with mod_perl and Apachi::DBI, and I scoured the web for good documentation but was unable to come up with anything very useful, so I, for my company wrote a howto for the future.

PPP-HOWTO:

poet さん:
Just so you guys know (in case I have not mentioned it) there is a new PPP-HOWTO coming.

Wacom USB Mini-HOWTO:

More graphics questions:

文書に添付する画像ファイルについては, jpg と eps と両方送ってくれ、とのこと。

FW: Good flame form :):

Leblanc さん:
I wouldn't normally forward this to a mailing list, but in light of recent discussions, I think we all need to keep a copy of this one handy. If you're gonna flame, do it from the template! :-)
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2000年06月04日() [n年日記]

#1 CVS 1.10.7 info 日本語訳

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2000年06月05日(月) [n年日記]

#1 [JM] 今日の commit

学会予稿が終わったのでちょっとほっとして LDP man-pages の pivot_root.2 と util-linux の pivot_root.8。

#2 [labo] 学会予稿

理論はできてるんだが装置がまだ動いていない...(汗)

#3 [labo] 発注→アドバンテック東洋

水道フィルタ用カートリッジハウス, 付属品 各1, 交換用フィルタ x 3
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2000年06月06日(火) [n年日記]

#1 [LDP] 6/6 の updates

#2 [labo][thesis] 週末の TODO

やっぱり論文が後回しになったな...(^^; でもまあ結構な進度はあったけど。 Thompson の式の辺りがちと難しい。

#3 朝〜昼

九段下の応物学会事務局に行って予稿提出 *1 、そのまま秋葉原へ回遊。 ザ・コン館にて CVS 本の最後の一冊を get, 万世橋交差点のとこにできてた新しい LAOX のビルで IBM 翻訳の王様を購入。 昼食和幸、書泉ブックタワーに寄ってかえろうと思ったら定休日(;_;) 14:00 研究室着。
*1: 郵送で間に合った例しがないのは何故...

#4 [linux] 翻訳の王様

ぐぁ、日→英の方は Linux 版がないのか。

ということで:

福島さんの dump-restore mini-HOWTO を処理してみた。 (対訳ファイル)

んー、結構使えるかな。 少なくとも 0 から自分でやるよりははるかにラクそうだ。

#5 [paper] PRL 84(17) 24 Apr 2000

PRL 84(17) pp.3998 (2000):

laser ablation plume の Langmuir probe による測定。 Ag ターゲットを Nd:YAG (355nm) で shot, 8cm 離れた 5〜60degs. の位置に 8 つ probe を配置。 電子密度はだいたいイオン密度と一緒、 電子温度は shot 後の時間経過とともに減少、 ピークではだいたい 0.2〜1eV、normal に近い位置の方が高い温度。

#6 [paper] JAP 87(6-7) 15 Mar〜1 Apr, 2000

サボリすぎ。 online journal には積み重なっていく恐怖がないからなあ(苦笑)

JAP 87(6) pp.2708 (2000):

希薄 Ne プラズマに磁場がかかることによって、 electron の energy dumping がどうなるかを理論的に扱った論文。 電場だけだと EEDF に periodic な structure が現れる (Frank-Hertz の実験と同じ原理) というのが以前の話題だったが、 垂直に磁場を書けるとそれがなくなる。

JAP 87(6) pp.2792 (2000):

電着ダマシン Cu の microtexture と electro migration の関係。 (Ta, TaN, TiN) barrier layers/SiO2 上に Cu を着け、 EBSD (Electron Backscatter Diffraction) で texture 観察。 Ta>TaN>TiN の順に EM が大きい。 activation energy はだいたい 1eV 程度。

JAP 87(6) pp.3132 (2000):

Cu, Au, Ag, Pt の 0.1〜0.5 mm の disk 背面に 1.06um 1.5ms 24J の laser shot をあて、裏面からの発光を見た話。 熱刺激で生じた応力場によって dislocation が生じるために起こる mechanoluminescence だという話。応力値の見積り計算とか。

JAP 87(7) pp.3263 (2000):

非対称 diode での RF プラズマに対する計算・実験。 self bias の計算など。 probe を使わなくても ion flux の見積が可能となるとの主張。

JAP 87(7) pp.3283 (2000):

豊橋技科大、JAERI グループ。 GaAs 上に rf sputt した CuInSe2 に 60, 140, 200keV で Mg implantation して N2 中 400℃で 60min。 EPMA, RHEED, SIMS。 n 型で、Mg dopant のイオン化率はだいたい 0.01, 活性化 energy は 53meV。
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2000年06月07日(水) [n年日記]

#1 [paper] JAP 87(8) 15 Apr (2000)

JAP 87(8) pp.3628 (2000):

Ar, SiH4 RF plasma の 1D simulation. particle-in-cell Monte Carlo 法。 ion production の場所・phase 依存性を、圧力・電力・周波数を変えながら図示。

JAP 87(8) pp.3637 (2000):

rf plasma に thermal probe (calorimator) を入れて、 Ar プラズマ, O2 プラズマで基板に入射する energy flux を測定。 Ar の場合、probe の電位を変化させると, positive/negative 両方で電圧とともに flux は増加、 ion も electron も contribution を持っている。 O2 では電位が plasma potential に近い部分でも flux が大きく、 neutral の contribution が大きいのではないかと議論している。 その他 Langmuir probe による測定も。

JAP 87(8) pp.3646 (2000):

rf plasma での IEDF の計算。Ar や CF4 plasma での実測値に fitting。 ion が生成する前の初期 thermal energy を考慮に入れているとこが面白い。 electric field による加速、mfp の速度依存性なども。

JAP 87(8) pp.3683 (2000):

Cu2Se と In2Se3 の bulk を張り合わせて isotherm annealing (550℃, 〜1.5h), 断面を SEM, EPMA で評価。 CIS phase は Cu2Se の方に突入する形で dendritic に成長、 ただ chalcopyrite ではなく zinc blend みたいな diffraction pattern だったとのこと。

JAP 87(8) pp.3978 (2000):

square type の cantilever beam を粘性流体の中で振動させるときの 周波数応答関数の理論と実験の突き合わせ評価。AFM 用途。

JAP 87(8) pp.4005 (2000):

photoemission cathode に用いられる clean な metal (Au, Cu) の環境劣化を緩和するために 20〜200nm の carbon を cluster beam deposition。 レーザー強度に対する emmited charge の依存性を評価。 C をつけるとむしろ emmited chage が増加、 high-fluence のときの非線型性に対して Auger 過程の関与を議論。

#2 [linux] SPAM メールをはじくちょっとしたコツ

JF-ML での森本さんの post より。 fml レベルの解。

#3 [labo] 冷却水フィルタ取りつけ作業

新しいスパッタ装置用の冷却水ラインのフィルタが 届いたのでとりあえず取りつけ (写真) 。配管はまだ。

ついでに循環水も入れ換えた。

#4 7-11 で買ってきたバニラウエハース

最近流行っているらしい 100 円菓子。 16 枚入り のはずが 15 枚 しか入っていないことを学生が発見。 面白いので記録に残しておこう。
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2000年06月08日(木) [n年日記]

#1 今朝

7 時に目覚め、 洗濯と換気扇の掃除(!) を済ませていい気分で家を出たら、 いつもの通勤路の2ヶ所で工事のため回り道、 いきなりササクレだった気分に転落(笑)

#2 [thesis] 今日の進捗

Thompson の式を導出する部分を書きおわる :) 原論文に notation の揺らぎとかがあって、理解するのに随分時間がかかった。 でもまあ、ようやく先が見えてきた感じかな。

いい気になって:

書いていたら、左右の手首のスジが痛み出して一回休み(;_;)

#3 健康診断

受けた。体重重い。血圧高い。やばいね。

#4 [labo] AFM 20um head

ということで Quesant にメールで query の上 DHL にて本日 sent.

#5 [paper] JAP 87(9) 1 May 2000

including the proceedings of 44th annual conf. on magnetism & magnetic materials.

JAP 87(9) pp.4094 (2000):

plasma immersion ion implantation という方法で、 基板と plasma を ground の grid で区切り、その下での ion の trajectory を計算。幾何学的な関係がある条件を満たせば、 impact flux の一様性が基板電圧を変えても保たれる、とのこと。

JAP 87(9) pp.4098 (2000):

inductively coupled RF プラズマの Langmuir probe による EEDF 測定。 放電ガス (Ar, N2, O2, CF4) の種類・圧力・電力の依存性を議論。 回路載ってて嬉しい。Ar だと 10eV 以下の励起がないので 1 温度の Maxwellian にならない、 高圧の O2 では各種の振動励起が特定 enrgy region の electron を食うので 3 温度の分布に見える、などの議論。

JAP 87(9) pp.4308 (2000):

semiconductor への pulse 電圧印可後の緩和プロセスを、 Boltzmann eq. への relaxation term の追加 → Monte Carlo 計算 によって simulation した論文。電圧印可後の EEDF の時間による振動とか。

JAP 87(9) pp.4562 (2000):

SnO, SnO2 反応性スパッタ膜の roughness と optical transmittance/reflectance の 関係を調べた話。 self-affine な表面での光散乱理論へのポインタあり。 diffuse / specular 両方を測って理論と比較している。

JAP 87(9) pp.4624 (2000):

86(8) pp.4273 の erratum. 原論文は Cu-Si 系の各 phase の生成エンタルピーを測ったもの。

ここから 44th mag & mag matter の proc.

JAP 87(9) pp.6776 (2000):

Bi2DyFe4GaO12 膜の sputter depo. 組成の圧力依存性、スパッタ時間依存性 (=プレスパッタ不足?) など。

JAP 87(9) pp.6851 (2000):

Ni/Pd 多層膜を Ar スパッタで depo, eaxy axis が圧力によって変化する。

#6 [paper] ojps pdf の印刷

オンラインで論文なんぞ読んでられるか (ぼうげん)、というのをまず前提として。

ううむ、 Win の acrobat reader からチマチマ印刷するのはとても面倒なのだが、 ojps の pdf ファイルを potato の gs-aladdin-vflib (5.10-7.2) で処理するとエラーになるなー。 かといって ojps に置いてある PS ファイルはでかいし...困った。
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2000年06月09日(金) [n年日記]

#1 The Public DNS Service

森本さんに教えていただく。

#2 ひつまぶし弁当

知識としては知っていても、 やはり初見では「ひまつぶし」に見えてしまいますね(^^;

#3 [LDP] 6/8 の updates

Guide Update:

Securing and Optimizing Linux: Red Hat Edition

version:   1.3
author(s): Gerhard Mourani, <gmourani@openna.com>
updated:   June, 2000
formats:   PDF (4MB)

This book addresses unanswered questions about Linux security and
optimization in the marketplace. It is intended for a technical
audience and discusses how to install a Red Hat Linux Server with
all the necessary security and optimization for a high performance
Linux-specific machine. It covers (in detail) several ways to
configure security and optimization.
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2000年06月10日() [n年日記]

#1 [thesis] 今日の進捗

昨日自宅に TP を持って帰ってきたので、 午前中に理論の intro を書き上げる。

そしたら印刷してみたくなって、結局学校に来る(^^;

#2 [paper] JAP 87(10) 15 May 2000

87(10) pp.7176 (2000):

RF plasma のシースで加速されるイオンの挙動の理論的解析。 RF freq. と plasma ion freq が comparable だと 単純な仮定が起きにくく、解析が難しいが、 そのあたりを数値的・半解析的に解いた話。 subst. に到達する ion の EDF など。

JAP 87(10) pp.7191 (2000):

metal vapor と buffer gas の hollow-cathode discharge の理論。 対象としているのは Cu-Ne。 従来の理論を拡張し、空間分布を考慮に入れるようにしたとのこと。 density vs current のカーブ、場所による density の変化などの結果を提示。

JAP 87(10) pp.7198 (2000):

Lu & Kushner @ Univ. of Illinois. Al/Ar のイオン化促進スパッタプロセスでの metal/gas - neutral/ion の 密度・flux を MC を含めた計算で求めた論文。 スパッタ率・ energy dist, ガス中での chemical reaction まで入れてあり、 かなり versatile なモデルになってる。

JAP 87(10) pp.7294 (2000):

CIGS 上に MOCVD で成長させた CuGaSe2, CuAlSe2 の Photo Rerlectance / Photo luminescence。

JAP 87(10) pp.7544 (2000):

Vagheese & Rao @ Indian Institute of Science. ECR スパッタプロセスの MC シミュレーション。 手法自体は古く、特に見るところなし。

#3 [paper] JJAP 39(5B) May 2000

special issue: Ultrasonic Electronics.

特になし。 ソノルミの話とか結構面白そうだけど。

#4 [LDP] 6/3〜6/10 の ldp-discuss

95 通。

Re: Authorship:

さらに HOWTO-HOWTO の改善案に関する議論。 6/6 に v1.2 が出ている。 それに対してさらに議論続く。

HOWTO-HOWTO recommendations:

David Merrill さんから, HOWTO の skelton の提案。 Gjoen さんの Template と同じような方向ですね。 これを CVS に入れようとか、HOWTO-HOWTO で解説しようとかいう方向に。 metalab にも置かれた。

CRON'd again:

mhonarc はまだうまく動いていないらしい...

V-3.9 PPP-HOWTO:

DTD Versions:

poet さんから、4.0 ベータの DocBook DTD の取り扱いに関して提案。 とりあえず 3.1 だけを受付る方向に。

Re: search capability (was: Re: [OT] OpenSource Documentation Fund):

検索 が brush up されたとのこと。

setting up an SSL server:

Tony Villasenor さん:
I'm interested in submitting a HOWTO for setting up an SSL-enabled web
server
using Apache + ModSSL + OpenSSL.

This documentation should work for all CAs (Verisign, Equifax, etc.)
poet さんから WWW-HOWTO に追加するのはどうか、との suggestion.

Problem in PDF output:

Pal Domokos さん:
I noticed that there's a problem with the PDF (from DocBook) HOWTOs:
1. DocBook requires a <para> or something after a <listitem> tag.
2. Jade retains <para> (as <P>, naturally) in the HTML version.
3. HTMLDoc breaks the line before the <P> tag.

The resulting list looks like:

*
    First item.
*
    Second item.
*
    Third item.
A possible solution is to delete the unnecessary <P> and </P> tags from
the single page HTML file, like:

sed -e '/<LI$/{N;s/<LI\n><P/<LI/;}' HOWTO.html | sed -e
'/<\/P$/{N;s/<\/P\n><\/LI/<\/LI/;}' > NEWHOWTO.html

That is:
1. If a line ends with <LI and the next line begins with ><P -> delete ><P
2. If a line ends with </P and the next line begins with </LI -> delete </P

It seems to work.

Tag minimizations in DocBook:

Leblanc さんの文書。

DocBook Guidelines:

poet さん:
Can we all agree on the following?

1. We use DocBook 3.1
2. For images use JPEG and/or EPS
3. No short tags. No exceptions.
4. No deprecated tags.
3.1→4.0 の非互換性に関して議論 (とボヤキ) がいくつか。

sgrep:

Gjoen さん:
I have earlier noted we use only SGML for conversion and not for intelligent searching etc. In news:comp.text I just came across a reference to "sgrep" which is a lightweight tool for structured searching:
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2000年06月12日(月) [n年日記]

#1 [labo] DSMC comments from Graeme Bird

"Molecular gas dynamics and the direct simulation of gas flows" のサンプルプログラムなどがある。

#2 早起き

早起きな生活時間帯になってしまったようだ。 23:00 頃に激烈に眠くなり、6:00 に勝手に目が覚める。 昨日は昼寝もしたのだが、それでも 23-6 な睡眠時間だった。 ううむ、一体なにがあったのだ...

#3 amazon.com

最近論文のこともあって amazon で本を買いまくっている。 今日新たに一冊買おうとつないだところ、 検索するまでもなく、 むこうの「おすすめリスト」にその本があったのにはさすがに驚いた。 やるなあ。んで結局 3 冊買ってしまった(笑)

#4 [thesis] 今日の進捗

chaps 3-4 の notation の整合を取った。 あと一個大きめの section 書かないとだめだな...
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2000年06月13日(火) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

22:50〜6:20。 採点しようと思って持って帰ったレポートに 全然手を付けないままバタンQ。

つーことで今日の午前は採点でつぶれる、だろーなー。

#2 [LDP] 6/13 の updates

#3 武藤さんの講演 mgp

「FreeUNIX の集い 2000 in 名大」のもの。 オープンソースについて概論・各論。後者は Debian に関して。 おもしろい!

#4 [linux] Linux iptables HOWTO

2.4 カーネルでの packet filtering に関する解説。

#5 [linux] topaz

スクリプト指向の 2D グラフソフト。GPL。 だれか deb/rpm 化してくれないかな。 つーか、そろそろパッケージングのスキルが欲しくなってきたなあ。

#6 [thesis][linux] ngraph

と言いながら 2D グラフを書くのにはやっぱこれ。 きれーな eps 吐いてくれるし。 で、コマンドラインで ngp→eps 変換できるのはなんかないかなー と探したら、 Ngraph script 活用法 のページにそういうマクロがあった :-)

が、データファイルが含まれている ngp ファイルだと、 ドキュメントの通り
ngraph -i ngp2.nsc -eps ほげ.ngp
とすると
'ほげほげ.dat' Overwrite existing file?
というプロンプトが出て、これに y と答えても その後ダンマリになってしまうようだ。 bug repo しようかな。
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2000年06月14日(水) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

0:00〜7:00。 ううむ、だんだん遅いほうにずれている(^^;

#2 Apache 1.3.12 文字化け問題

#3 ViewCVS

The ViewCVS software was inspired by cvsweb (by Henner Zeller). I wanted to make some changes and updates, but cvsweb was implemented in Perl (and rather poorly, IMO). So I undertook the task to convert the software to Python.
ViewCVS can browse directories, change logs, and specific revisions of files. It can display diffs between versions and show selections of files based on tags or branches. In addition, ViewCVS has "annotation" or "blame" support, and the beginnings of Bonsai-like query facilities.

#4 [labo] IDL

Research Systems の可視化ソフトウェア。

#5 [paper] JAP 87(11) 1 June 2000

JAP 87(11) pp.7647 (2000):

RF エッチングプラズマの IEDF のモデル計算。 HPEM (hybrid plasma equipment model) というのを使っている。 電力波形 (正弦波・矩形波・三角波) と EDF の関連など。

JAP 87(11) pp.7652 (2000):

Pyrex tube に Ar を入れ、 surfatron というのでマイクロ波領域の surface wave plasma を励起、 距離・圧力とプラズマ発光の関係。 excited Ar (もっぱら 3p5 4s と 3p5 4p) と electron の population を rate equation にして解いている。実測と比較。 んー、4s→4p の遷移は 600〜700nm に集中してるんですねー。

JAP 87(11) pp.7660 (2000):

C2F6 と CHF3 の誘導結合 RF プラズマの electron density, negative ion density の実測結果。 electron dens. の line integration がマイクロ波干渉法で、 negative ion は laser photodetachment spectroscopy で。 圧力・電力依存性の結果を提示。

JAP 87(11) pp.7753 (2000):

Ti/TiN 多層膜の nanoindentation。 試料は reactive/nonreactive sputtring で Si(100) 上に製膜。 XRD, TEM で積層を確認、ちゃんと周期が短いと固くなっている。

JAP 87(11) pp.7814 (2000):

CuInTe3, CuIn3Te5 の構造同定と電気特性。 orderd vacancy な chalcopyrite type。 伝導型は p 型, activation energy は両方 30meV くらい。

JAP 87(11) pp.7820 (2000):

静岡大山口先生。 ZnO の分光エリプソ。誘電関数を仮定、 表面は effective medium approx. での取り扱い。

JAP 87(11) pp.8122 (2000):

DLC を CH4 からプラズマ CVD で作成、mixture gas を He, Ne, Ar と変え、屈折率・Energy gap, raman, AFM。 データはたくさん出してあるが、 ガスによる違いがそれほど顕著に見えたわけではないようだ。
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2000年06月15日(木) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

研究室で 22:00〜1:00, 2:00〜7:30。

#2 [linux] topaz の rpm

一昨日の日記 に書いたら、早速昨日の朝(!) に BONAIM さんが rpm を作ったと連絡して下さった。 ご本人の諒解をいただいたので掲載。 タイトルラインのディレクトリにある topaz-3.27-1.src.rpm がそれ。 C++ なので kondara だと libstdc++-devel を入れないと コンパイルできないのにご注意。 起動してみたら、昔の DOS 時代の Ngraph 風味で非常にいい感じ。 うれしいうれしい。

いただいたメールの情報より:

Linux Diary Links で BONAIM さんの日記が切れてた(^^; のを直しました。 また Sylpheed の作者の山本さんの 日記 を教えていただいたので、これも追加しました (と、以上武井さんに事後報告)。

#3 [LDP] 6/15 の updates

#4 [thesis] 今日の進捗

もくもく、もくもく、もくもくと書く。
印刷だけはした JAP 87(11) が全然読めん...

ちょっと面白い説明を思いついたのだが:

眠くなったので帰宅(^^;
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2000年06月16日(金) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

0:30〜7:30。墜落入眠。

#2 [linux] Kondara-users.ja

unsubscribe.

#3 [paper] 補完

#4 [thesis] 今日の進捗

3〜4 章がひとまずあがり。5 章も含め、校正にかかる。

校正:

ひとまず終了。 note と desktop とを テキトーに気分で使い分けているので、 CVS の revision がガンガンあがってゆく...

#5 [labo] NIST Atomic Spectroscopic Database

うーむ、Moore の "Atomic Energy Levels" がほしいのだが...

#6 [paper] PRB 61(16) 15 April 2000

surface で届く本は遅いなあ(^^; でもこっちのほうが読むのは はるかに楽なのだが。

PRB 61(16) pp.10832 (2000):

SiH4 から plasma-CVD で成長させた a-Si:H 膜の分光エリプソ。 表面に生じる rough な層を EMA で扱うのに、 1 layer model と 2 layer model (rough な成長表面の下層にも 別の誘電関数を持った層があるとする) とを試している。 EM theory もいろいろ試しているが、モデルから抽出される 膜の形態的な特徴は EMT によらないとの結論を出している。

PRB 61(16) pp.10845 (2000):

Si(111)7x7 の 2D Fermi-Surface の実験的決定。ARUPS。
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2000年06月18日() [n年日記]

#1 fluke

読みは [flu:k] で良いようですね。
英語圏で「ふろっく」と言っても通用しないっつーことか。

#2 [book] Books ルー・エ

吉祥寺の本屋。 web ページが出来たらしい。 本日の購入リスト。

吉祥寺まで出たついでに:

LOFT に寄ってぶらぶらしていたら、 手のひら用のツボ押し棒とクルミもどきのセット *1 を発見、速攻で購入。400 円。とてもいい感じ :)
背中用のツボ押し棒 (温泉宿とかによくある、 あの ? 型のスチールのウデの付いてるやつ) にも心が引かれたのだが、研究室で常用するのはちょっと憚られたので断念。

*1: 配置によっては非常にヤバイ構図になりそうだが(笑)

#3 deny

agent: oBot と from: *.ip3000.com を deny。

#4 [thesis] 今日の進捗

やる気が出ないので、reference list の整理とか。

#5 [LDP] 6/16 の updates

#6 [LDP] 6/11〜6/18 の ldp-discuss

199通。わけのわかってない人の発言による flame の分が多かった。 そのへんは以下ではざっくりカット。

Emacs minor mode for DocBook:

Philippe Martin さん:
At this time, it only permits you to begin a new document, inserting
into the buffer an header template.

Some commands which, I think, could of interest, are :
 - inserting a section, with its title and an empty paragraph,
 - inserting an itemized list, with empty list items,
 - inserting variable lists,
 - and son on (figures, examples, ...)
もあるらしい。

DocBook Guidelines and other crap.:

poet さんから現状のまとめ:
  1. We currently accept DocBook 3.1 (4.0 is under consideration)
  2. Graphics are accepted in GIF (be aware of patent issues), JPG and must include their EPS counterparts. If they do not we will not process your howto.
  3. Do NOT use deprecated tags. You can get a listing of these from: http://www.docbook.org
  4. Use COMPLETE tags only. No short tags. For Example:
    <PARA>blah</PARA> = O.k.
    <PARA>blah</> = NOT O.k.

HTML only, need SGML:

HTML only なページの DocBook 化作戦。

Tags:

DocBook のサブセットをつくろうという提案とそれに対する多数の(^^;反論。 反論派の Leblanc さんの発言より引用:
Let me rephrase then. There's no need to spell our every single tag that is in the "permitted" group. We simply say "here are the tags that you MUST have, here are the tags that you CANNOT have. Feel free to use any tags not listed here however the DTD allows them to be used. As an additional note, here are the tags that our search engine is "smart" about. How's that sound?

DocBook 3.1 tag reference:

Lots of SPAM on the list:

JF と同じような話。結局以下の Aznar さんの発言のように:
I'm losing hope about the spam problem on these lists ever being solved.
Obviously the problem isn't being taken seriously.

Only subscribers should be allowed to send messages to the lists. If
you want messages to be auto-approved based on the sender's address,
then you should let users register more than one address, or send
messages from unknown addresses to a moderator for approval.

LDP site updates:

Ferguson さん:
On the front/home page for the LDP (http://www.linuxdoc.org/), I have
modified the "Author/Contribute" box slightly:

うーん、端折りすぎたような気もする...

#7 hns の UL, OL

LI 行の英文行末処理がうまくいっていないかも?
 UL
 LI this long line continues to
 the next line and also to
 the third line.
 /UL
のようになるようだ. 2〜3 行目は OK だけど 1〜2 行目がスペースを挟まずくっつく。

cvs から:

最新版を取ってこようと思ったら、なぜか cvs update のところで
setuid failed: Operation not permitted
cvs [update aborted]: authorization failed: server www.h14m.org rejected access
と言われてだめだった。 サーバのメンテナンス の関係かしら?

以上、jitter に投げておく。
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2000年06月19日(月) [n年日記]

#1 [linux] TP600X のメモリ

やっと到着 :) カーネルの bootparam に渡してやらないと認識しないのだが、 最初 lilo.conf に
append = "mem=192M"
と書いてハマる。 boot 直後の画面に出る kbytes 単位の値でキッチリ書かないとだめらしい *1 。 結局
append = "mem=196032k"
と書いて無事認識・起動。

やー、やっぱ 192M あると ぜーんぜん快適 (←誤用) である 。 KDE から rxvt*2, emacs, netscape, tgif, xdvi と起動しても、まだ 80M も余っておる。ウヒヒ。
*1: 考えてみりゃあたりまえ

#2 アメとムチ

の使い分けに悩む今日この頃。 ギューギュー押さえつけて勉強させた方が彼らのためになるんかなあ、 とかなんとか。 いや、悩まなければならないこと *2 はもっと他にあるのだが。
*2: D論とかD論とかD論とか。

#3 [labo] Atomic Energy Levels

結局北見工大図書館から借りた 3 分冊をコピー。 しかし見開きサイズが A3 に収まらず、 そいつをコピーできるマシンが学部・図書館にないことが判明、 片ページずつコピーを取っては半回転、という 非常に馬鹿馬鹿しい作業 *3 を延々と繰り返す。 精神的疲労甚大也。
*3: 後半は少し利口になって、 片側をざーっと取って折り返すようにしたが

#4 今日は

結局上記コピー作業と学生の演習の付き合いとレポートの採点にて一日が終了。 まあメモリ到着というヨロコビがあったのでよしとするかのう。
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2000年06月20日(火) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

1:00〜8:00。なんかミョーな夢を見た。 美術クラスの製作をやっていて、 自分はなんか板の角にちょっとへこみを着けて彩色し、 「これがいいんだ」と言い張っているのだが、 指導の先生はなんのことやら理解できずに困っていたという。

#2 [LDP] 6/20 の updates

#3 [paper] JAP 87(12) 15 June 2000

JAP 87(12) pp.8268 (2000):

2D photonic crystal のバンド計算法。 基本的には空間・時間に対する差分法。 initial cond. として、適当な k で Bloch 条件を満たす E, B を入れ、 time step を追って Fouriere 変換して ω を出して k-ω の条件を出す。 基本的にどんな crystal 構造にも適用でき、 dielectric と dispersive media (=metal) の 混ざったような場合でも大丈夫、という主張。

JAP 87(12) pp.8316 (2000):

球状の chamber に neutral gas を詰め、 の中心で metal の arc を発生させた場合に生じる plasma の計算。 イオン密度/温度, 電子密度/温度, イオンの集団平均速度、 プラズマポテンシャルなどを計算し、実験と比較。 ガス圧力に対する強い依存性があるとのこと。

JAP 87(12) pp.8334 (2000):

Bogaerts, Serikov *1 たちの論文。glow discharge のマススペ、OES 実験に対応する シミュレーション。 電場 input, ArII, ArI, CuI の Monte Carlo で Ar+ と e- の生成を追い、新たに電場を生成、 同時に空間を分割した cell への熱注入を計算、 Ar+ と e- は Poisson's eq. で拡散、熱も拡散、 convergence するまで計算を続行。 対象圧力は 50〜500Pa と、高いところ。 I-V や温度分布を計算から求めている。

JAP 87(12) pp.8487 (2000):

Ni/Cu 系の積層膜を対象にし、界面の急峻性と ion assist の関係を EAM 使った MD で計算。ion species は Ar, Xe。 10eV 以下だと急峻性向上・3eV 以上で interlayer mixing・ 重い Xe の方が平坦性向上に効果あり、とか。

JAP 87(12) pp.8716 (2000):

porus な Sr_x La_(1-x) TiO3 を Si と Al に挟んだ MIS 構造の humidity sensor。湿度による誘電率の変化から、C-ωを使って sensing するというもの。

JAP 87(12) pp.8747 (2000):

マルチターゲットなスパッタシステムで、 基板を回転させるタイプの多層膜形成システムの解析。 基本的には幾何形状のみを考察、各層の厚みを計算。

*1: 日本板硝子にいたのか...

#4 [thesis] 今日の進捗

chap 5 done :-)。 abstract を boss の suggestion をベースに書き直し。 だいぶ構成が見えてきた。
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2000年06月21日(水) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

1:00〜8:00。 ピンポンダッシュされて目が覚める...

#2 [LDP] 6/21 の updates

#3 [labo] 注文

Research Ar 3.4litter 1 本、高千穂商事 クリタさん

#4 [book] 今日買った本

これでやっと potato の X をまともにできそうだ :-)

#5 Palm 用インラインPOBox

UM 7 月号「インターフェイスの街角」より。

#6 学科名変更

来年から 「物理情報工学科」 になることが正式に決まったらしい。 英語名はそのまま。メールアドレスもそのまま。

#7 [paper] 補完

#8 Applause Physics

拍手のビート化の物理モデル(笑)
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2000年06月22日(木) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

1:30〜8:30。今日はレガッタで大学は休講なので、 朝はゆっくり。

#2 [LDP ] 6/22 の updates

#3 [labo] ラック組立て

腰痛が出た(^^;ので装置の移動や配線・配管はまた今度。

#4 雑誌

一気にドカっと来た。 もうちょっと小分けにしてくれればいいのに。

#5 [paper] PRB 61(17,18) 1 May 2000

PRB 61(18) pp.R11855 (2000):

photonic crystal に欠陥をつくると、そこに局在場ができるので、 それを chain 状につないで hopping 伝導(!) を起そうという試み。 microwave 領域での実験。

#6 [paper] PRL 84(18,19) 1,8 May 2000

PRL 84(18) pp.4076 (2000):

C60 の 700K の molecular beam に He〜Na までの 2+ イオンをぶつけ、 生成される C60 イオンの価数、fragment などを time-of-flight で見た話。 C60 程度の大きさでも、分布電子による stopping power の計算値と よく合うのがすごい、と言っている。

PRL 84(19) pp.4385 (2000):

Ga-Bi 合金系の X ray 反射率測定。 正反射を測定、散乱ベクトル (z 方向) に対する反射率の依存性を測定。 Ga-Bi 系の monotectic temprature, wetting transition temperature 上下でのスペクトルの変化から、表面組成・密度などを議論。

PRL 84(19) pp.4389 (2000):

井野先生 *1 のグループ。 Si(111)-In(3x3) の RHEED-TRAX。 electron beam の glancing angle に対する X-ray 強度の依存性と、 dynamical calc の結果を比較して In site の同定。 T4 が H3 より一致が良かったとの結果。

*1: 宇都宮大に移られたらしい。

#7 [paper] APL 76(18) 1 May 2000

APL 76(18) pp.2508 (2000):

H2 を含む Inductively coupled plasma をノズルから噴き出して基板にぶつけると、 基板付近で Hα, Hβ の発光が出る、という報告。 基板から放出された 2 次光電子、熱電子などがシースで逆加速されるプロセスを考慮。 H2 の温度が基板から離れると高くなっている分も考えられるとのこと。 阪大の小林先生のグループが 2000 春の応物でこんな発表をしていたっけ。

#8 [paper] JMR 15(5) May 2000

JMR 15(5) pp.1052 (2000):

Ti 合金上に付けた diamond 膜に 1/8" の tungsten carbide の ball を押し込み。 150kg までかけても、はく離は見られなかったとの結果。 ただし SEM でみると micro crack は発生、1.9% 程度の strain に対応、とのこと。

JMR 15(5) pp.1209 (2000):

micro indentation meas. の h-P 曲線が P〜h^2 となるという現象を説明し、 比例計数を Young's moduli, Hardness, indentor の 幾何形状などから計算で求めた。 FEM の結果も提示。
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2000年06月23日(金) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

2:00〜8:30。途中で目が痛くなって覚める。 眠っている最中に擦ったかなんかしたらしい。 目を洗いに洗面所に行ったら真っ赤になっていたが、 朝起きたときには直ってた。

#2 [LDP] 6/23 の updates

#3 [paper] JAP 88(1) 1 July 2000

やっと追いついた :-)

JAP 88(1) pp.20 (2000):

H2, H2+Ar の surface wave discharge における発光強度の放電周波数依存性。 50〜200MHz。 EEDF との関連を議論。

JAP 88(1) pp.40 (2000):

plasma sheath の 1D モデル。 壁面から放出される electron の効果を中心に議論。 emitted e-neutral の collision, ion-neutral の collision を考慮した rate eq. から, density, current などを 壁面からの距離 (Debye 長単位) の関数として導出。

JAP 88(1) pp.59 (2000):

SiO2 に 4MeV Xe を照射したときの stress 変化。温度を変えて測定。 ガラスのストレス変化って難しい(^^; themal な compressive stress→network の transition により tensile へ →viscous flow や anisotropic expansion により releaf, でも defect 導入により saturation value はやや compressive、とのことらしい。 trench structure の形態変化から flow の様子を見たり、 照射 stop 後の stress の回復を見たり。

JAP 88(1) pp.205 (2000):

calcopyrite, orthohombic 両構造の AgInS2 をつくって、 powder の XRD, PL。deap acceptor と Ag interstitial 由来の deap donor level との間の計算値を発光ピーク位置比較、良い一致を見たとしている。

JAP 88(1) pp.435 (2000):

MFM による stray magnetic field の定量評価法。 (kx,ky,z) の空間で deconvolution 演算をするというのが基本 idea のようだが、 難しくてちゃんと読み込まないとすぐにはわからん(^^;

JAP 88(1) pp.597 (2000):

Au(111) を Ar+ でスパッタし、表面の smoothness を x-ray (11keV)の specular の強度 oscillation で見た話。 ion energy 一定の条件では flux が小さいほうが smoothness はよく、 erosion rate を一定にしたときは 70-500eV の範囲では、 energy はあまり大きな影響を持たなかったとの結果。

#4 [linux] 連載 Samba Tips! 「Sambaユーザーのパスワード管理」

佐藤文優さんの Linux Square での記事。

#5 [linux] KDE→GNOME

potato の KDE がなぜか終了時に刺さるので、 gnome+sawmill を試す。 .xinitrc の最後に gnome-session と書き、 起動 *1 して gnomecc からほげほげして wm を sawmill にし 、 focus 動作をいじる *2 。おお、いい感じだ。自分はプログラム起動もファイル操作も rxvt の中でやるので、 デスクトップ環境は自分にはあまり本質ではないんだが、 これならストレスなく作業できそうな感じ。 ということで Kondara な TP600X も gnome+sawmill に移行する。
*1: 最初はなぜか fvwm が起きて焦った
*2: 藤田さん小野澤さんに感謝 m(__)m
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2000年06月24日() [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

研究室で 21:30〜10:00 爆睡。疲れていたらしい(^^;

#2 [LDP] 6/24 の updates

この文書更新が多いけど、なんかミスってたのかしら。

#3 [linux] vmware

2.0.1 の無料 update 版が出たとのお知らせが来る。

#4 [paper] 補完

#5 [LDP] 6/19〜6/24 の ldp-discuss

65 通。

Re: Howto Style:

Feloy さんの私家版。いくつかの chaps が追加された。

Re: Authoring Guide/HOWTO:

HOWTO と Guide で DSSSL の違いはあるのか, に対する Poet さんの回答:
No the DSSSL is the same used for HOWTOs. Guides will utilize the <BOOK> rather than the <ARTICLE> and some other things but that is about it.

linuxdoc-tools 0.5.0:

佐野さん:
Some bugs found after the release of 0.4.0, and they are hopefully fixed in this version. I have not worked on improvement for single html output. It is in TODO lists yet.

Howto book and links between howtos:

複数の HOWTO を含み、相互のリンクを保持する book の書き方。
--- ht1.dtd -----------------------------------------------
<!entity ht1.myentity1 SYSTEM "ht1-myentity1.sgml">
...
-----------------------------------------------------------

--- ht1.sgml ----------------------------------------------
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook V3.1//EN" [
<!ENTITY % ht1.dtd SYSTEM "ht1.dtd">
%ht1.dtd;
]>
<article id="ht1.article">
  <artheader>
    <title>The howto number 1</title>
  </artheader>
..
&ht1.myentity1;
...
  <sect1 id="ht1.faq"><title>FAQ</title>
  ...
  </sect1>
</article>
-----------------------------------------------------------

And equivalent files for ht2, containing:
<xref linkend="ht1.article>, or <xref linkend="ht1.faq">

--- HowtoBook.sgml ---------------------------------------
<!DOCTYPE Book PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook V3.1//EN" [

<!ENTITY % ht1.dtd SYSTEM "ht1.dtd">
<!ENTITY ht1.sgml SYSTEM "ht1.sgml">

<!ENTITY % ht2.dtd SYSTEM "ht2.dtd">
<!ENTITY ht2.sgml SYSTEM "ht2.sgml">

%ht1.dtd;
%ht2.dtd;
]>

<book>
  &ht1.sgml;
  &ht2.sgml;
</book>
----------------------------------------------------------

Writing a Howto:

Ross E. Brunson さん:
Hello, I am very interested in writing a VMWare general Howto, or perhaps an "Installing Linux under WIndows NT/2000" howto.

Feedback:

XFree86 での DocBook 移行について, LDP でやってきた LinuxDoc → DocBook ツールが使えるか、 xfree86.dtd はどんなんじゃ、 などの議論。

NFS-Root-Client Mini-Howto:

rolek さん
as the author of the IP-alias mini-howto is updating it first, I'm now working on the NFS-Root-Client Mini-Howto...

Feedback - postgresql howto:

はダメダメだ、との意見。 たしかに structure がボロボロかも...

Requiring use of DocBook; LinuxDoc:

Lawyer さんから。 新しい著者に DocBook を強制するのは辛いんでないかい, LinuxDoc も認めようよ、との意見。 poet さん, Leblanc さんからは強い反対意見。紛糾しそう?

mentioned URL's:

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2000年06月25日() [n年日記]

#1 [book] 今日読んだ本

雨模様だったので選挙に行ったほかはずっと読書。

「超能力株式会社の未来-新発作的座談会-」椎名 誠・沢野ひとし・木村晋介・目黒孝二, 本の雑誌社:

いつもの発作的座談会。この人たちホントに 50 代半ばなのだろうか(ホメ言葉)。

「経済ってそういうことだったのか会議」佐藤雅彦・竹中平蔵, 日本経済新聞社:

「だんご三兄弟」の佐藤雅彦と、経済学者竹中平蔵の経済対談。 一般向けの内容で、例えば「クルーグマン教授の経済入門」 などよりはるかにスラスラ読める。でも、読んでいて 「ああ、そうだったのか」と思う回数が多く *1 、とても楽しかった。挿し絵に入っている佐藤キャラのひとコママンガもいい感じ。 おすすめ。

「東郷式 文科系必修研究生活術」東郷雄二, 夏目書房:

京大で言語学を研究している著者の研究ノウハウ術。 テーマの選び方、資料の集め方・図書館の使い方、論文の書き方、 はたまた就職の仕方(^^; に至るまで、 理系にも参考になる部分は多い。なにより面白い。 著者のページ も内容豊富でおすすめ。

*1: いや、自分がものを知らないだけなんだろうが。
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2000年06月26日(月) [n年日記]

#1 体調不良

土日は早く寝たのにどうも体がダルイ。 昨今の温度変化に追随していないのか?

#2 [thesis] 今日の進捗

理論のところに貼るデータをつくる。 サンプルルーチンごとにディレクトリをつくって 各々に Makefile を配置、 VPATH を活用して make 一発でいろいろつくれるようにする。 いくつか発見された細かなバグもこっそり修正(^^;

MIN & MAX:

以下のボケで 1.5h ハマる(-_-;
vstep = (vmax - vmin) / nodes
esemax = vmin + vstep * nodes
     :
if (vmax > esemax) CAUSE ERROR
むかしの俺の馬鹿〜〜〜

つーわけで:

配布ページ を 2 年近く振りに更新。
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2000年06月27日(火) [n年日記]

#1 うげげ

今日の実験レポートの採点・講評がまるまる残っていたり...

終了〜:

3:50(^^; レポートを徹夜書きする学生のことを笑えませんな。

#2 LDL

振り ました。

#3 [labo] 実験装置

到着。明日からセットアップだ。

#4 学生実験打ち上げ

まだ一週間残ってるけど、河田先生のご都合で一週間早まった。 正門前なにわ料理「美しま」。 カレイのお造り、穴子の白焼、甘鯛の酒蒸し、湯葉の蟹餡かけなど、 美味しくいただく :-)
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2000年06月28日(水) [n年日記]

#1 昨晩の睡眠時間

雨が降ってきたので帰宅をあきらめ、研究室で 1:00〜8:00。

#2 [LDP] 6/27 の updates

#3 [paper] APL 76(19,20) 8,15 May 2000

APL 76(19) pp.2668 (2000):

photoporimerize する HeCd レーザを入射・干渉させて photo crystal をつくる試み。 まず底面 3 方向から入れて honeycomb rod 状のパターン、 次いで上下から入れて層状の干渉固化。 1um 程度の crystal に。

APL 76(20) pp.2815 (2000):

Evanescent 場に置かれた microparticle の散乱の観測。 水中で Nd:YAG でもって trap した particle を、 beam split したレーザーでつくった E-Field に起き、 Partielc の Thermal Brownian motion からフィールド強度を推定。

#4 [paper] JJAP part1 39(6A) June 2000

JJAP 39(6A) pp.3447 (2000):

東工大小長井先生のグループ。 CIGS の Electrochemical CV 測定。 precursor をアニール Se 化した試料、 co-evaporation した試料を対象に、 hole 密度の深さ依存性など。 electrite への Na2SO3 の添加効果についても議論。

JJAP 39(6A) pp.3466 (2000):

2D photo crystal の隙間に dierec. const の違う液晶を入れて transmittance spectra を測定。

JJAP 39(6A) pp.3520 (2000):

SrTiO3 の反応性スパッタ製膜で、スパッタガスを He, Ne, Ar, Xe、反応性ガスに O2, 更に N2 を添加したりして、OES, Depth Profile。 gas が軽いほうが Ti 発光が強くなり、protrusion が抑制。 N2 を入れると leak 電流が小さくなり、tanδも小さくなったとのこと。

JJAP 39(6A) pp.3566 (2000):

CuO に La ドープして電気電導性評価。 さらに O2 雰囲気中での表面伝導度の O2 圧力依存性のデータなど。

JJAP 39(6A) pp.3649 (2000):

porus Si の充填率を X ray reflection を利用して屈折率から導出。

JJAP 39(6A) pp.3683 (2000):

超音波定在波を立てた粘性溶液 (砂糖水) 中で ポリスチレンの fiber を整列させる実験。

#5 [labo] スパッタ関係の電源容量

あとベーキングヒータ用が 300Wx4 くらい。

いまあるラインは である。

ヒータと電源は同時には使わないし、 RP も食うのは起動のときだけだから、 増やさなくても良さそうかな。 ラックのタップは 15Ax2。

#6 [paper] JJAP part2 39(6B) 15 June 2000

JJAP 39(6B) pp.L (2000):

ZnO に遷移金属をドープすると透明な磁性膜になるんではないかという計算。 KKR-LDA。 Ti〜Cu で、Mn だけ antifreo になるらしい。

JJAP 39(6B) pp.L597 (2000):

5層重ねの optical media (CD など) を読む光学系の提案。 probe beam を expand して split, 一方をわずかに傾けて lens で読みだし面に焦点合わせると、fringe pattern が生じる。 これが pit の on/off で変わるので、背部に grating filter 入れとくと on-off が読めるらしい。demo では、800um の間に 5 つの pit を ちょっとずつずらして置いたのを読み出している。

JJAP 39(6B) pp.L626 (2000):

RF plasma CVD で H2+CH4 から作成した DLC 膜を Diamond tip の AFM で引っ掻き、 wear depth の測定。引っ掻き強度は 10〜20uN。 Raman の結果も提示。
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2000年06月29日(木) [n年日記]

#1 昨日の睡眠時間

1:00〜9:00。 カゼひいたらしく、気管支がヒューヒューなっていたが、 そのまま横になってたら復活したので登校。

#2 [labo] AVS

うーむ、ポスターになってしまった。 まあそれならそれでしょーがないか。

#3 [labo] 新スパッタ装置導入

大川・小川・江口・江成・馬目が参加してくれた。 旧装置のラックに入ってた電源その他を移し、 配線・配管関係とターボポンプを外す。 みな疲労コンパイしてきたので、ここでいったん打ち切り。 はこんな感じ。先は遠い(^^;
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2000年06月30日(金) [n年日記]

#1 [labo] 応物秋@北海道工業大学

9/3 AM7 に決まり。講演番号 3a-E-7。 うーむ、初日の午前か。 昨日来た AVS といい、いまいちツイてないのう。

#2 [labo] 輪講

4時間30分の long run。 うち boss と自分の説教タイムが合計 1.5h ほど(苦笑)。
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以上、28 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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