なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

先月 2005年01月 来月
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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2005年01月01日() [n年日記]

#1 あけましておめでとうございます

花火が鳴っている。

近所のお囃子保存会の皆さんの獅子舞が自宅へ。 ポチ袋をお渡しして頭を噛んでもらった。

年賀状返信 6 枚。投函ついでに初詣、地元の貫井神社へ。 参拝客で結構な人手になっていて、賽銭箱に到達(違)するまで 20分ほど。

#2 日記タイトル変更

さすがに 5 年も続けておいて「いつまでつづくかな?」もないと思うし、 同名の日記もいくつか google に引っかかるようになってきたので、 シンプルなやつに変えることにしました。 アンテナで拾ってくださっている方にはお手数をおかけしますが、 宜しくお願いします。 ついでに更新時刻は rss.cgi ないし di.cgi (中身を見ないなら、できれば後者) で拾っていただけると助かります。ページフッタを参照ください。

#3 samidare 更新エラー

今日の 2:55 を最後に
/usr/bin/samidare:563:in `+': time + 1104515992.000000 out of Time range (RangeError)   
        from /usr/bin/samidare:1401:in `join'
        from /usr/bin/samidare:1401:in `concurrent_map'
        from /usr/bin/samidare:1401:in `each'
        from /usr/bin/samidare:1401:in `concurrent_map'
        from /usr/bin/samidare:1749:in `main'
        from /usr/bin/samidare:1698:in `open_status'
        from /usr/bin/samidare:1507:in `open_lock'
        from /usr/bin/samidare:1429:in `open'
        from /usr/bin/samidare:1429:in `open_lock'
        from /usr/bin/samidare:1413:in `times'
        from /usr/bin/samidare:1413:in `open_lock'
        from /usr/bin/samidare:1507:in `open_status'
        from /usr/bin/samidare:1698:in `main'
        from /usr/bin/samidare:1816
で更新できず。t.latest.html を debian:/usr/share/doc/samidare/examples のものに差し替えてみたけどだめ。status.rm で刺さったんだろうか。 とりあえず ruby1.8.deb が更新されてるようなので upgrade してみるか→やったけど症状は変わらず。

うーん、config.yml の特定のエントリがエラーの原因になっているようだ。 一度問題のある status.rm ができるとその後ずっと上記エラーになっちゃうみたい。 現在ぼちぼちとエントリの特定中。

spotted:

config.yml が
- 
  - URI: http://aglaia.c.u-tokyo.ac.jp/~yamamoto/diary/akane/di.cgi
    LinkURI: http://aglaia.c.u-tokyo.ac.jp/~yamamoto/diary/akane/
だと上記の症状になります。ちなみに
% w3m -dump_head http://aglaia.c.u-tokyo.ac.jp/~yamamoto/diary/akane/di.cgi
HTTP/1.1 200 OK
Date: Sat, 01 Jan 2005 11:13:33 GMT
Server: Apache/1.3.33 (Unix)  (Vine/Linux) mod_ssl/2.8.22 OpenSSL/0.9.7d
Author: Yamamoto Atsushi
Last-Modified: Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT
Connection: close
Content-Type: text/html; charset=EUC-JP
ということらしいので、Last-Modified: のせいでしょうか。

ついでに:

Excite blog 系のやつを config.yml に
-
  - DefaultCharset: utf-8
    URI: http://italog.exblog.jp/
のように書いておくと、
|2005-01-01T20:11:34+09:00 examine ERROR: multiple elements (HTree::Error) http://italog.exblog.jp/
| /usr/lib/ruby/1.8/htree/traverse.rb:258:in `root'
| /usr/lib/ruby/1.8/htree/traverse.rb:229:in `author'
| /usr/bin/samidare:730:in `examine_html'
| /usr/bin/samidare:708:in `examine'
| /usr/bin/samidare:601:in `check'
| /usr/bin/samidare:1751:in `main'
| /usr/bin/samidare:1749:in `map'
| /usr/bin/samidare:1386:in `concurrent_map'
| /usr/bin/samidare:1749:in `main'
| /usr/bin/samidare:1698:in `open_status'
| /usr/bin/samidare:1507:in `open_lock'
| /usr/bin/samidare:1429:in `open'
| /usr/bin/samidare:1429:in `open_lock'
| /usr/bin/samidare:1413:in `times'
| /usr/bin/samidare:1413:in `open_lock'
| /usr/bin/samidare:1507:in `open_status'
| /usr/bin/samidare:1698:in `main'
| /usr/bin/samidare:1816
という warning が出て、TITLE 等の抽出に失敗します。 日付情報はちゃんと取れているようです。 italog.exblog.jp 以外にも *.exblog.jp を 2〜3 試しましたが、 症状は同じでした。これは Excite blog の問題かしらん?

#4 サッカー天皇杯

ベルディ 2-1 ジュビロ。面白かった。 ベルディは来季 break するのか?

#5 [book] オトナ語の謎。

妹が持ってきたので 1h で読んだ。 まあ面白かったけど、自分でゼニ出して買うほどではない。 ちなみに覚えておこうかなーと思って付箋を貼っておいたオトナ語は 「シズル感 *1 」「〜様の携帯電話でしょうか? *2 」「手離れ」。

しかし冗談抜きに、新社会人とか就職活動するひとには意外に役立つかもしれない。
*1: 語源は これ らしい。
*2: ホントに言うのかこれ?

#6 筋肉番付

今年も見た。まああれだ。
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2005年01月02日() [n年日記]

#1 今日の英語リスニング入門

12/24 の。やれやれ。

ornithology 鳥類学
steeple 尖塔
chirrup (チュッチュッと) 囀る
cataract 大滝、瀑布
river horse カバ
couch 横たわる
bulrush 蒲、パピルス
granite 花崗岩、御影石
throne 玉座、聖座
garret 屋根裏部屋
crisp (髪が) 縮れた、くるくる巻いた
pomegranate ザクロ
grate 暖炉、火床
pluck out 取り出す
dart (投げ槍のように) 飛んでいく
haul 強く引く、引っ張り出す、引き揚げる
gutter 樋、どぶ
elate (〜の意気を) 高揚させる、得意がらせる

#2 今日のビジネス英会話

同じく 12/24 の。

resent 〜に憤慨する、憤る
crack down on 〜を厳しく取り締まる
frivolous つまらない、うわついた、軽薄な [fabulous と聞こえて逆にとってしまった…]
sneak in 〜に忍び込む
vet (動物を) 診察する / 綿密に調べる、念入りに検査する

v と b の聞き取りができん。

昨年最終週:

12/27〜30 はいつもの隔日ではなく毎日更新、しかも再放送がないらしい。 録音しそこねたので、この週はパスするしかないか…

#3 [book] 『キリンのまだら』平田森三 ハヤカワ文庫

読了。兵藤申一先生がまとめられた本だというのは (amazon で購入して) 手元に届いてからわかった。 自分の好きな「実験物理」の本質の一部は、 まさにこのあたりのアプローチの仕方にあるのだなあ、 と改めて思ったことであった。

#4 [URL] 伸びるエンジニアについて

wakatono さんのところ 経由で。

条件 1,2 は留保なしに同意。ただし 3 の 「経験を積むと伸びる」というのは鶏卵 *1 な気もする。 心がけとしては、好奇心を持ってどこにでも首を付っこめ、ということかなあ。
*1: 伸びてる人だからこそ、いろいろな所から引っぱられて経験を積める、 ということなのだろうから。

#5 駅伝〜ラグビー

起きたら 3 区。引き続き関東学院−法政、早稲田−同志社。早稲田強い。 あらゆる球技に通じるが、ずらして走りこんだポイントに速いパス、 がすごく高いレベルでできている。

#6 [URL] hGoogle: Google マイニングツール

hGoogle は Google の膨大な検索結果の山の中から金塊を探し出す(かもしれない)、Google マイニングツールです。マイニングと言ってはいますが、特別な処理やアルゴリズムは使用していません。表示された検索結果の内、「非表示」と指定したサイトやドメインを検索結果から除外する、という実に単純な動作です

#7 年賀状

返信 2 枚。

#8 妹帰る

新年会だそうで。 そして家には 16 個の切り餅が残されたわけだが…うーん。

#9 今日の英語リスニング入門2

12/27 の。

swoop さっと舞い降りる、急降下する
ibis トキ
worship (vi, vt) 参拝する、礼拝する
listlessly ものうげに、気だるそうに
glisten (濡れたりして) キラキラ光る、ピカピカ光る
icicle つらら
eave ひさし、軒
crumb (パンなどの) 小片、パンくず
snap パチッと音がする、ポキッと折れる、噛み付く、噛み取る、ひったくる
dreadfully 恐ろしく、ものすごく、とても
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2005年01月03日(月) [n年日記]

#1 正月納め

正月の食い物をできるだけ食って器を片づける作戦。 お節は朝のうちにだいたい食い終わり。 餅は朝の雑煮・昼の汁粉で消費、残りは冷凍。 雑煮の青物にした小松菜の残り (大量) は、晩に 豚ばらとの鍋 にして一気に消化。白菜はがんもどきと明日の朝の煮物。

あとは本のつまみ読みをしつつゴロゴロ。 年末に仕入れたスタバの豆もちょうどなくなった。
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2005年01月04日(火) [n年日記]

#1 [book] 『ドーキンスVS.グールド』キム・ステルレルニー著 狩野秀之訳 ちくま学芸文庫

読了。進化生物学における両者の論点・対立点を解説したもの。 ドーキンスの vehicle 論、グールドの大量絶滅論などの紹介と、 それらに対する他方からの反論が整理してある。

興味深かった点としては、グールドの種爆発に対するドーキンス派側の懐疑点 (分類の問題?)、断続平衡説がそれほどドーキンス派と対立するものではないこと、 進化論の人間社会への安易な援用 *1 に関するグールドの激しい反感、などなど。 原書の問題か訳の問題か自分の背景知識の問題か (おそらくは全部だろうが)、 個体淘汰・群淘汰・種淘汰あたりの議論 (5章) はよく理解できなかった。 特にグールドの種淘汰の見方がどのような対立点を生じせしめているのか。 これは宿題。

最後の最後に、著者は「私の手の内のカードをさらしておこう。」として 自分の見方を整理しているが、本をずっと読んできた自分の見解が これとぴったり合ってしまっていたのには思わず苦笑。 先の問題もそうだが、はっきり言って訳の質がそれほど良くない (ひどくもないけど) のはやや残念。
*1: ちなみに日本だと (影響力が大きことも含め) この最悪の例は 竹内久美子 だろうが。

#2 今日の英語リスニング入門

Happy Prince 最終回。

court 女性に言い寄る、口説く
dump (vt/vi) ゴミを捨てる、投げ降ろす
proclamation 布告
make a note of 〜を書き留める
furnace 溶鉱炉、炉 (発音に注意)
overseer 監督員、職長、親方
foundry 鋳物類、鋳造所、ガラス工場
dustheap ゴミの山 [〜trash heap]

#3 行き

郵便局〜坂下まで歩き、北口行きのバス、電車、吉祥寺から歩き。

#4 [labo] Si 反応性スパッタ

多久島くんが 面白い結果 を出してくれた。電力一定の下だと O2 分圧が上がったときに 電流が増える ( これ とか、 これ もかな?) ので、スパッタ率が酸化によって減少する効果を緩和する。 電流一定モードだとそれがないのでヒステリシスが良く見えるのだろう、 とまあ定性的には説明がつく。 何らかの quantitative な議論に発展させられるといいのだが。 明日あたり、自分でも Berg のモデルをいじり回して考えてみるか。

#5 [paper] 今日拾った論文 [APL 86(1), PRL 93(26), PRB 70(21-24)]

APL は今年から notification mail の書式がちょっと変わって見にくい。 PRL は hit なし。

Ultraviolet emission from argon water-vapor mixtures excited with low-energy electron beams:

250〜1000 hPa の Ar/H2O mixture に 15keV 10uA の電子ビームを突込んで 310 nm あたりの励起光を出させる話。効率 3% ってすごく高いな。 しかも実験の範囲だと低圧の下限に max があったらしい。 Ar の purification として SAES getters の Monotorr と言うのを使っている。 日本代理店 もある。今度聞いてみよう。

Structural transformation and localization during simulated nanoindentation of a noncrystalline metal film:

glass などに stress をかけていったときの塑性変形をどう捉えるか、という話。 確かに結構難しいのかも。二種類の原子を含む (通常の L-J potential) のモデルが amorphous になりやすい傾向を持つ、というのはおもしろいかも。 local な準結晶が重要で、この部分は安定、amorph なところから変形が始まる、 ということらしい。

Acoustic lens design by genetic algorithms:

柱からなる 2D の音響レンズを GA で設計する話。 結果の絵がかなり面白い。

First-principles calculation of hot-electron scattering in metals:

ときどき出てくるけど、hot electron の scattering による lifetime の計算。 考えてるのは背景 electron gas との scattering。このあたり phonon なんかの cross section は全然小さかったりするんだろうか。しらんけど。 一様な electron gas の結果に比べると、 d バンド伝導体では重要になる、という結果。

Relaxation kinetics of nano-ripples on Cu(001) surface:

スパッタで ripple 構造作っといて、431〜466K でその緩和をさせたかたち。 測定は ex situ AFM で。あと再現性確認用に光散乱。 理論的には、Free energy を傾斜の関数として表わせれば、 その (傾斜に対する?) 変化率から chemical potential がわかり、 あとは mobility がわかれば flux が出て、形状の時間変化が導ける、 ということのようだ。それらをどう定義するかは結構難しそうだけど。 離散モデルも出ているから、いじってみると面白いかも。

#6 [labo] Si 切断

ノーミスで 10 枚。しかしサイズを間違えた気がする…
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2005年01月05日(水) [n年日記]

#1 帰り

原付。強風。すげえ寒い。

#2 今日のビジネス英会話

新春第一回。
hustle and bustle 喧騒、雑踏
sortout 〜を整理する、〜を片づける
spur 拍車をかける、刺激する
outgrowth 派生物、副産物
spring to life 急に活気づく
fad 一時的流行、酔狂、気まぐれ
shurg off 〜を無視する、〜を振り捨てる
fringe 周縁の、非主流の
buy 信じる、賛成する、意見を受け入れる
bankruptcy 破産、倒産
ample (a) 余るほど十分な、豊富な
hectic 消耗性の / あわただしい、忙しい
serenity 沈着、従容、うららかさ、のどけさ

#3 体重

年末年始、なんだかんだで 2kg ほど増えた。やばい。

#4 行き

自転車 av. 18.7 km/h。あいかわらず風が強い。

#5 [labo] Si 切断

年末に切ったやつ は寸法を間違えていた…25.5x10.5 で 10枚。村山くんごめんなさい。

#6 粲々会

会場予約。 桃里 の 50F 宴会場を 1/22 17:00 から 20 名ということで押さえた。 担当クリハラさん。とりあえず一人コミコミ 1 万、会場代 1.5 万。 古希お祝いの残金を充当してしまう所存。

#7 [issp] abstract submission

代理登録。これで 88 件になった。

#8 [labo] Si スパッタ

const power 時の電圧ピークを与える O2 flow のデータをまとめたものを多久島くんに見せてもらう。 全圧↑(Sp↓)で反比例みたいな感じにmax↓、power↑でほぼリニアにmax↑。 さて Berg モデルとの対応は、というところか。

#9 [paper] AIP subscription

どうも進行状況が見えないこともあり、 まあそれほど高いものでもないので、 去年と同じかたちで order した。

#10 [linux] Gambas - Gambas Almost Means Basic

Gambas is a free development environment based on a Basic interpreter with object extensions, like Visual Basic (but it is NOT a clone !).

#11 [labo] reactive sputtering model

というわけでまずは Google scholar で探して *1 件の論文 に到達。

ということでやってみた。 成果 。まあだいたい論文の結果は再現できた。 結構各種条件に sensitive っぽい。 hysterisis の肝は、p_N に対して一度上がって下がる q_c の特性と言えるだろう。 θ1とθ2の積が表われるので、ここで二次関数的な挙動をするのだね。 パラメータをいじっていろいろやってみるのはまた今度。 script は ~nakano/text/notes/berg.m に転がしてあるので、 多久島くんも遊んでみてください。
gset term png
gset output "hoge.png"
とかすれば png ファイルを吐きます。

まあ当然というか、電流一定のモデルだった。 あと Si では metal mode の領域でも分圧がじりじり上がっているけど、 この辺は sticking coeff. の問題でしょう、多分。
*1: うちの DB にも入ってるはずだけど、こっち経由で印刷した方が圧倒的に速い。 世の中変わってきたなあ。

#12 金曜日

てんこうさん から ping がかかって飲み会に。
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2005年01月06日(木) [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 19.2 km/h。 三鷹北口のモスバーガーでハバネロフォカッチャを食った。からい。 さらに食い終わったあとのコーヒー (ホット) がつらい。

#2 今日の英語リスニング入門

1/4 の。
A be home to B. A には B がある。
daredevil 命知らずの、向こう見ずの
aviator 飛行士、パイロット
archipelago 列島、群島
apparently どうやら〜らしい / あきらかに [この両義はめんどい]
sight (vt) 認める、見つける
itinerary 旅程

#3 行き

雨が降ってきて原付。寒い。鼻が痛い。

#4 [labo] Berg's model

気づいたことをメモしていく予定。

#5 [labo] In/Si XPS データ処理

年末から持ち越しの問題。exp 幅を広めにとらないと (特に Si)、 shirley かけたときに 片方の裾が negative な値に drop したりすることがあるようだ。 Shirley の background subtraction の考え方は、 これ にある通り、測定されたスペクトル I(E) から
Shireley 条件
ただし
境界条件
を満たすような真のスペクトル I_0(E) を見つけることにある。 ここで E_L は Binding Energy の小さい側 (Kinetic Energy の大きい側) の境界で、 E_U は反対側の境界。 要するにある KE でのシグナルに比例して、それより低 KE の側に constant な tail が発生するよ、というのが idea の肝。 ちなみに境界条件から考えて、fitting の対象領域は 十分広く取る必要があることは当然。

しかしこれ PHI-MATLAB がどういう実装で解いているのかソースまでは追ってないが、 妙な local minimum に落ち込んでしまう可能性があるのだろうか。 そういえば shirley の前には submin しとけ、と教わった記憶もあるが、 その辺が関係していたりする?

というわけでもうちょい expand の領域を広く取ったら、というのが結論。 しかしそうすると表面が In, Si それぞれで埋め尽くされている (はずの) 領域での 各 element のピークの面積が感度係数込みだと同じにならないねえ、 という話になった (Si の方が 2 倍くらい大きい)。 ちなみに PHI の handbook にある感度係数表には analyzer の分は折込み済み のはず。In 4p5/2 の KE と Si 2p の KE ってちょうど 2 倍くらい違うから、 それ考えるとちょうどキャンセルする大きさではあるのだが。むーん。

#6 粲々会

メールアドレスを知らされていない人向け案内ハガキ送信の準備。 はがきスタジオのこのあたりの操作性は非常に良くなった。 しかし二本建てがめんどくさいことには変わりない。 メールにしてほしいのう。

#7 帰り

原付。顔面が痛い。なにか考えないとアカン。

#8 [JM] elf.5

一応コメントした。しかし良くわからん… このあたり をちゃんと読むといいのだろうけれど。
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2005年01月07日(金) [n年日記]

#1 今日のビジネス英会話

creamery 乳製品製造 (加工) 所
throw someone in a loop (人を) 圧倒する、うならせる、驚かす [bowl someone over もほぼ同義]
hot seller 飛ぶように売れるもの
give something star treatment 〜を花形扱いする
wine and dine ワインを飲みながら食事する、大いにもてなす
rush through 〜を大急ぎで行う
champion (vt) 支持する

#2 行き

自転車 av. 18.5 km/h。

#3 われた

これはまたおもしろい。

#4 [linux] Samba Authenticated Gateway HOWTO

This document intends to show how to build a Firewall/Gateway with rules set on user basis having the users authenticated by a Samba Primary Domain Controller

#5 [dept] 事務再開

大量の郵便物。

#6 [labo] Berg モデル解説

ちょっと手を入れた。本質的には全然変わっていないが。

#7 粲々会

というわけで年末に頼んどいた BJ-300 のインクがきたので印刷。 メールも発射。

…投函忘れた…

#8 新宿飲み

てんこうさんとプチ新年会。一次会は串焼き、二次会は滝沢でマターリ。 残念ながら明日午前から会合なので早めに切り上げ。

#9 帰り

吉祥寺までバス、新宿往復、国分寺から歩き。

#10 MRS membership renewal

しまった忘れてた。
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2005年01月08日() [n年日記]

#1 今日の英語リスニング入門

水曜の。
plateau 台地
coral reefs 珊瑚礁
bar 縞
sport (vi,口語) 見せびらかす、これみよがしに着る、浪費する
polka dots 水玉模様

#2 七草粥

朝に昨日の残りを暖めて食べたら糊状になっていて口のなかのあちこちを火傷した。 味の濃い食べもの (部会での昼のお弁当はしょうが焼きだった…) とか 熱い飲み物とかが染みてたまらん。

#3 編集部会

ぶんバス〜中央線〜丸の内線〜日比谷線、で神谷町から歩き。

10:00〜14:30 まで。予定よりだいぶ早く終わった。
佐藤くん論文の図差し替えをこっそりとお願いした(^_^;

終了後、過去の archive の PDF 化について野中先生・福谷先生とちょっと相談。 PDF 化作業を請け負ってくれる業者をいくつかあたってみることに。 40 巻×5〜600 page で 2〜3 万ページというところか。

日比谷線〜丸の内線〜銀座線〜井の頭線、で吉祥寺から歩いて学校へ。

PDF 化業者:

とりあえず google で「PDF 化」を検索すると「スポンサー」のトップにくる ここここ (1/9+) に query を送ってみた。 最終的に発注するときには ここ とか、もう何社かあたってみての比較検討が必要。

「電子化 業者」 の方が良くヒットする感じかな。

#4 [book] 『数学は科学の女王にして奴隷』E. T. ベル ハヤカワ文庫

鵜飼さんのところ 経由で購入、12 月に入ったあたりからちびちび読んで、 今日の行き帰りの電車で読了。 とても良かった。 上巻の類・体・環などの話から群論のあたりまでは 馴染みがないのでややペースが遅かった (面白かったけど) が、 下巻 に入ったあたりからの「奴隷」としての数学 (解析学、微分積分、確率論、フーリエ解析 etc) はさくっと読めた。

自分あたりが使う数学は、 この本の書かれた 1940 年代まででまるっきりカバーされている感じ。 しかしその後 50 年以上の積上げが現代数学には (もちろんそれらを用いる現代理論物理学にも) あるわけで。気が遠くなるな。

さすがに 1940 年代の本だな、という部分もある。 アインシュタインは当然存命中だし、 量子力学もこのあたりで完成・普及、 物理屋がそれまでの連続数学一辺倒ではなく、 離散数学を意識しだしている、というような記述も興味深い。 最終章、ゲーデルの話がものすごいホットトピックだったこともおもしろい。

#5 MRS membership renewal

done. 詳細は秘密日記に。

#6 [paper] referee request

IOP から。ちょっと畏れ多い先生に振ってしまった。

#7 [paper] 今日拾った論文 [APL 86(2)]

拾っただけ。明日読も。弱。
(1/9 コメントを補完)

Ion energy uniformity in high-frequency capacitive discharges:

周波数を変化することによって ion flux の uniformity が悪化した、というのが前報、ここでは ion energy の計測結果。こっちは uniform だったそうだが。 周波数が高い (〜80MHz) と ion energy を抑えて ion flux が稼げる、 ということらしい。混合周波数って etching では既にメジャーなんだろうかね。

Effect of Cu deficiency on the defect levels of Cu0.86In1.09Se2.05 determined by spectroscopic ellipsometry:

分光エリプソで誘電関数のエネルギー依存性を求め、 それの二階微分に critical-point parabolic モデル (ref12) というのを適用して defect level がわかったよ、というお話。

Atomistic processes during nanoindentation of amorphous silicon carbide:

crystal と amorphous における力の分散具合、塑性変形の具合を MD で解析した話。 1nm-0.5uN くらいの load-displacement なので、 これはもう nano-indentation つっても AFM の領域。 結構 force が大きい気がするけど、こんなもんなのかなあ。

Dynamic evolution of surface plasmon resonances in metallic nanoslit arrays:

grating みたいな構造の SP の伝播を FDTD で解析した話。 grating size と波長との関係で 3 つのモードがあるよ、 というのはまあわかりやすい図式ではある。

#8 帰り

自転車 av. 17.1 km/h。
粲々会の案内の往復葉書を投函。
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2005年01月09日() [n年日記]

#1 今日のビジネス英会話

snap up 〜を引ったくる、〜をわれがちに買う
adore (〜が) 大好きである、(〜を) 崇める
lead off 〜の口火を切る
bring down 〜を下げる
cookout 野外料理 (のパーティー)
throw (パーティーなどを) 開く、催す
twist someone's arm (人に) 圧力をかける [cf. arm-twisting]
bash 賑やかなパーティー、どんちゃん騒ぎ

#2 DDS-4 のテープ

ドライブごと買い換えという選択肢も睨みつつ、 そろそろテープのセットも換えないと、ということで amazon で物色。 というわでここでも価格の暴落を見ることになったのだった。

#3 灯油

正月でポリ 3 つが空になっていたところ、今日充填。 15:00 まわって、そろそろ今日は来ないのかと思っていたら来てくれた。

#4 大学ラグビー決勝

関東学院もレベル高いが早稲田がやはり一枚上手だった。

#5 行き

自転車 av. 17.3 km/h。さむい。

#6 [labo] 発注メール

フルウチに Si ターゲット (50φ) 2 枚。

#7 [labo] AFM 照明

鏡筒内のランプの制御が効かない件について。 ということで、メーカーに相談するしかなさそうだ。 とりあえずレーザーの焦点合わせはなんとかできるのだけど、 消えてしまうとまずいなあ。修論・卒研のあたりまでは持ってほしいが。

#8 [debian] Katteni Planet Debian-JP

補足 していただいた模様。一応 rss もあります。こっちに全文は入らないのですが。

勉強会 も楽しそうですねえ。昨日は時間が読めなかったのでアレだったのですが、 来月のは dh tools の解説もあるみたいだし、行けそうだったら登録させてもらいます (しかしセミナーの準備で死んでいる可能性も高い…)。

#9 [labo] 応物

多久島くんの予稿を見せてもらう。だいたい完成。今回は 1.4 で。 佐藤くんは逃げた(笑)

#10 [labo] 論文読み

昨日拾ったやつ にざっと目を通す。

ふむ、追記しても rss.cgi 出力の dc:date は変化しないらしい。 これどうやって付けてるんだろうか→ 参考

#11 [labo] 新スパッタ装置ステージ

温調用のものに交換。昇降をばらさなくて良いので 1h ほど。 しかし加熱ラインのケーブルの絶縁がやばい。 これ直すの結構かかりそうだなぁ。

排気テスト、配線して加熱テスト…と思ったらトライアックの制御が効かない… ぐはぁ、ヒーターが断線しとる。がっくり。
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2005年01月10日(月) [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 18.3 km/h。失意とともに帰る。

#2 今日の英語リスニング入門

やはり数字の聞き取りは苦手。
rugged 険しい、ごつごつした
majestic 威厳のある、荘厳な
beckon 呼び寄せる、招き寄せる、手招きする
humongous とてつもなく大きい
whopping (口) でっかい、途方もない、べらぼうな

#3 高校サッカー決勝

面白い良い試合だった。市船残念だったが PK 戦はしょうがないよなあ。

#4 [URL] 高度なハイパーテキスト技術の復活を

Alertbox。おもしろい。
この記事の中で、私は最低でも 5 つ、パテントを取れると思われる発明をしているが、それを取ろうとは思わなかった。その理由は、私が告訴ビジネスをしているわけではないからだ。大企業がそのようなことをしたいならば、パテントを取れるだろう。
という博士の態度にも拍手。 このへんのアイデアがパテントですぐに囲われてしまうのはやるせない。
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2005年01月11日(火) [n年日記]

#1 [book] 『かなり気がかりな日本語』野口恵子 集英社新書

今日の風呂本。 西村めぐみさんのところ で見かけて購入、長く放置していたが読了。非常に面白かった。 この手の「日本語の乱れ」を対象にした本・文章は、 えてして著者のスノッブ感が鼻についてしまうことが多い *1 が、この本はそれ以上に実際に含まれている内容が濃かった。

章立てはリンク先の amazon のページにあるが、やはり身近に見ているだけに 1 章の「大学生と言葉」、 それから 4 章の「空虚なコミュニケーション」を特に興味深く読んだ。 スーパーの「レジ袋不要カード」に関するくだり (p.164) などは、 自分もかねてから疑問に思っていたところを解消してもらった。 言葉がずれてくるのは、 要するにコミュニケーションに対する社会的なコンセンサスが違ってきたせいなのだ。

大学生内での業界語の濫用、過剰かつ間違った敬語表現、コミュニケーション不全、 などなどの裏には、 狭いグループの顔見知りの中でのみ意思疎通ができればそれで良し、 外部との不要な付き合いを避け、無用に自分の責任を問われないように、 という意図が見え隠れする。 言うべき意見をちゃんと言う、それに対する責任は引き受ける、 という態度こそ、個人的には目指したいところなのだが、 この価値観を (学生さんはじめ) 他人に求めるのは果たして是なのか非なのか。

トラックバック:

hns 向けの実装も ある よう ですが、面倒で入れてません(わら
まあ log を見るとリンク元はわかるので、 このように手動でトラックバック(?)するということでひとつ。

*1: 実は読み出してしばらくは (多分自分の先入観も手伝って) そういう臭いがしていたのだが。

#2 今日の英語リスニング入門

set eyes on 〜を目にする
atoll 環礁、環状珊瑚礁
(latter-day) escape artist (現代の) 文明から逃れようとする人々
rub shoulder with 〜と混じり合う
mythic 神話的な
lush 緑の生い茂った
linlet 入り江
extravagant 贅沢な
fabled 伝説的な

#3 行き

自転車 av. 18.0 km/h。

#4 今日の TODO

#5 [labo] VP 連絡

やはり修理は困難、新しく作ってしまう方が安そう、とのこと。 前に作ったときは工場は外注だったので結構かかっちゃった (確か 60 万くらい) けど、手元で作ればもう少し安くできそうだ、とのこと。 現状のはちょっと使いにくい部分もあるので、一度相談して図面起こしからかな。

年末にお願いした RP の合見積が今週中くらいに来そうなので、 1/17 くらいでどうですか、ということになった。 今週までに TEL/FAX で連絡をもらえたら go。

#6 [issp] 諸々

query に返信。
meeting へ準備すべき資料の query を ML へ。
submission に関連して一件やり取り。

#7 [labo] MgO 製膜

では実際に嵌めてみるかということで set してみたら、 シャッターが干渉してしまうことに気づく。あほすぎる。 図面引いたとき にはスッポリ頭から抜け落ちていた…

しょうがないので板金工作して急造シャッターをこしらえた。 動作を確認したところでシャッターは洗浄、 装置の方は壁のコンディショニングを兼ねて一度プラズマを炊いてみることにする。 とりあえずシャッター無し、ホルダをつけて降ろした状態で bake。 藤本くんがオペレーションをやってくれて、5Pa で 2h ほど。

試料の輸送は藤本くん経由で大工原くんに依頼完了。1/14 ということで。

本山さんへメールした。

#8 [vsj] 真空誌電子化まとめ

done, mail sent.
なんかまた仕事が降ってきそうな予感がする…(^_^;

#9 [labo] AFM 不調の件

アルテック白取さんへメール。 今日の午前中に村山くんが使っていたとき withdraw が効かなかったそうなのだけど、 同根かなあ。今動かなくなったらやばいなあ。
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2005年01月12日(水) [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 18.5 km/h。

#2 今日のビジネス英会話

on a leash 革ひもにつないで、自由にさせないで (〜chained)
make ends meet 家計をやりくりする (〜eke out a living)
stratosphere 成層圏 [up in the stratosphere →手が届かない高いところにあって]
indulge in 〜をほしいままにする、〜にふける
every so often しばしば、しょっちゅう、折々、折を見つけて

#3 行き

原付。顔面対策に 99shop でマフラーを買った。

#4 [labo] MgO 製膜

setting、製膜は藤本くんにお願い。 輸送の際の梱包をどうするかなあ。

#5 今日の TODO

返信がないので OK とみなし、 一覧表と absts の print を作っていくことにする。

#6 [dept] 新学科 meeting

14:30〜16:00。詳細は例によって秘密。

#7 [Windows] 最近WindowsUpdateできない問題

皆これに嵌まっていた。 自分は このとき の設定で知らんうちに回避してたらしい。

MS の技術ページ によると:
Windows Update version 5 の自動更新クライアントは、プロキシを独自に実装したことから、別途プロキシを設定する必要がある場合があります。
この頭の悪すぎる実装はなんなんだ。
本動作はコンシューマユーザーの環境では問題となりませんが、プロキシサーバーを導入して利用している企業ユーザーでは、これが管理面で問題となる可能性があることを認識しています。企業ユーザー向けユーザーには、Software Update Services の導入をご検討を推奨いたします。
ふざけんなボケ。

#8 [issp] データまとめ

うーん、unicode で受け付けていたのでかなり難儀した。 なんだかんだで効率良く印刷するには、 そのままベタにテキストで出力して (改ページは ^L)、 Word に食わせるのが一番良さげ *1 、という結論に。 結局試行錯誤しつつ 150 行ほどの perl script でやっつけた。 学習したことは: 印刷した。おお、100 枚越えるとさすがにありがたみがあるのう。
*1: いや、OOo でもできるのかもしれないけど。
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2005年01月13日(木) [n年日記]

#1 帰り

原付。うひー寒い〜〜〜。 マフラー買っておいて本当に良かった。大変なことになるところだった。

#2 今日の英語リスニング入門

bark 木の皮
navigable 航行可能な
rudimentary 初歩の
botanical garden 植物園
lash (vt) (ひもなどで) 縛る、結ぶ
soar (希望、元気などが) 高まる、高揚する; (山、塔などが) そびえる; 急上昇する、暴騰する
trunk 幹
food for thought 考える材料、思考の糧

#3 [issp] 実行委員会

ぶんバス〜中央線〜南北線で溜池山王へ。

いつもの KIT 赤坂事務所にて 10:30〜16:30。 プログラムの割り付け。プログラムの基礎データ作成と acceptance メールの発信が宿題。

こういう作業のときは、 やはり仕事場のサーバに ssh できる環境が欲しくなるなあ。 しかし B5 でもノートを持っていこうという気にはなかなかならない。 身体が弱いので (笑)。

こないだてんこうさんと飲んだとき、 「teraterm と ssh 鍵が一式入っている USB メモリ」 を常時携帯している *1 、と聞かせてもらったのだが、これはなかなか良いアイデアかもしれない。 あとは zaurus とかでしょうか?

明日の一限に大学院入試の監督をやることもあって直帰。 銀座線〜井の頭線〜中央線で武蔵小金井からバス。
*1: もちろんメモリのレベルでプロテクトをかけているのだそうだ

#4 [linux] pam_usb

pam_usb is a PAM module that enables authentication using a USB storage device through DSA private/public keys. It can also work with floppy disks, CD-ROMs, or any kind of mountable device. It supports multiple users for the same device, multiple hostnames for the same user, a serial number access list, and private key encryption. It includes the usbhotplug tool which by default will run xlock when you remove the USB device and kill it as soon as the same device is plugged back in.
またぬきさんのとこにもあったけど、確かにちょっと面白そうだ。

#5 今日のビジネス英会話

complementary 補完的な [complimentary 好意的な、優待の、無料の]
eat into 〜に食い込む [〜 erode]
made-to-order 注文生産の、オーダーメイドの
That's that. それでおしまい。それだけのこと。
a trifle 少し、わずか [〜 a bit, somewhat]
fend off 〜を払いのける、〜をうまくかわす [ 既出 。一応覚えてた]
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2005年01月14日(金) [n年日記]

#1 行き

自転車 av. 20.0 km/h。

#2 [dept] 院試監督

9:00〜9:50。英語。

#3 NetScience Interview Mail

森山さん がインタビュアーをやっている連載。今週から 深井朋樹先生 だが、一回目から (脳の計時機能に関連した実験を確率論的に解釈するところとか) すごく面白かった。 そのうちバックナンバーとして上記ページに登場のはず。

#4 メール処理

する。

#5 [URL] 実用化に向けて加速するZnO系機能材料― 透明電極、ZnOデバイスの最前線 ―

大変面白そうなんだが大阪か。

#6 [dept] 修論発表会

1/28 10:40 から。馬場研の三人は最後。

#7 [vsj] pdf 化見積

裁断可能な本ならだいたい 30 円/頁、 文字をテキスト化すると 1 円/文字、 というところらしい。

#8 [issp] 代理登録・ページ修正

4 件。返信がめんどい…
3 件 (うち返信 1) ですんだ。助かった。

ページをちょっと修正。PostDeadline 受付の明示。

#9 ブース整理

ひどいことになっていたので新聞・雑誌を読んでは捨て/整理。

書類発見。うわっ、今日の監督では出勤簿にサインすることになってたのか。 すーーーっかり忘れてた…

#10 [book] トランジスタ技術 2005 年 2 月号

特集は CMOS/CCD センサ。さすがに概論っぽい話が多いな、 と思っていたら、最後にデジカメの自作記事が載ってて笑った。 あと serial <-> GPIB 変換の記事が良かった。 この記事とは直接関係ないけど、筆者の 木下さんのところ には、各社の GPIB カードを VBA から扱うためのライブラリ EasyGPIB というのが置いてある。まだまだ GPIB 機器も多いので、これは良いかも。

#11 帰り

自転車 av. 19.0 km/h。 明日は雪だそうなので (うへぇ)、 早出にそなえて早帰り。

#12 今日の英語リスニング入門

復習。spell miss が多く 1/4/4/3/3。
itinerary 旅程
atoll 環礁
millennium 千年紀
food for thought 考えるべき対象 [of と間違えた…]
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2005年01月15日() [n年日記]

#1 行き

原付。 雪という予報だったので早起き、 実際に小降りだったが路面には積もっていなかったので強行…後悔した。 顔面が痛い。

研究室の明かりが点いていたけど。はて。
昼休みに戻ってきたら消えていた。掃除のおばちゃんかな?

#2 オレオレ証明書

いろんなところ経由で。
信用のあるCA証明書による証明ができないサーバ証明書を受け入れるという行為は「俺!俺だよ!」と言っている電話を自分の家族だと認識することに等しい。

#3 センター試験

8:20 から。 集合部屋に移動の途中ものすごい胴震いが来て、 これは風邪引いたかと心配したが、暖かい部屋に入ったら大丈夫になったっぽい。

ずっと立っていると腰が痛い。 最近特に腰痛が来ているのは自転車のせいなんだろうか。

18:30 終了。ちかりた。

#4 バキュームプロダクツ

電話してみたが、RP の合見積はまだらしい。19 日に伺う方向で。

#5 突発飲み

齋藤さん、佐々木先生と 24:00 まで。いやすみません。

とてもここでは書けないような話を含め、 非常に面白かった。蛍光体や溶液中でのスペクトル線の broadening は周辺に大量に存在する振動子の関与と考えれば良い、 ということがわかったのが個人的には大変ありがたかったり。

#6 帰り

タクシー電車、小金井からタクシー。贅沢だ。
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2005年01月16日() [n年日記]

#1 寒い

今日も寒いねー。

#2 ○りこめ詐欺

#3 CD ラック

楽天で物色。部屋の隅の幅 900、奥行き 500 くらい (高さは 2000 まで OK) のところに置きたいだが、 どうもなかなかピッタリくるのが無い。

候補1:

サイズ的には違う。上記以外のところに置ければ良いかもしれない。

候補2:

キャスターは無い方が良いのだが。そういうオプションはないか?

#4 今日のビジネス英会話

startling びっくりさせる(ような)、驚くべき [surprising には positive な語感があるが、こちらはそうでもない]
You're telling me. まったくその通りだ、百も承知だ
tribal (a) 部族の、種族の、同族的な

#5 VACUBIN コーヒーセーバー

最近買って結構気にいっている。 これだと粉で保存しておいても (いまのところ 1 週間くらい) ほとんど状態が変わらない。 これまでは豆で買っていちいち挽いていたのだが、 粉買いだとすぐドリップできるので、インスタントの回数が減った。

これにはエアポンプもついてるので、 ワインボトル用の ストッパー と一緒に買うのが吉 (なぜかこれ納期が遅いのだが)。 …というわけでうちにはいま二本ポンプがある。 一本学校に持っていくかなあ。

#6 [book] Practical Surface Analysis

1996 revised version。うーむ絶版。 Ion and Neutral Spectroscopy という vol.2 もあるのだが、これも絶版。
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2005年01月17日(月) [n年日記]

#1 行き

自転車 av. 17.6 km/h。 センター試験が終わったとたんに晴れるし。

#2 [dept] 物情実験レポート提出日

12:30〜13:00。

#3 クルックス管

坂本さんがご子息の小学校でやってる出前授業 (「ゆとりの時間」の利用) のネタに考えているとのこと。教養物理の実験室に tube はあるらしい。 んで、どのくらいの電圧をかければいいのか、ということになったのだが。 中に fan (水車状の羽が生えていて、コロが回って移動する) が仕込んであるものもあった *1 んだけど、 ということはこれって直流放電なんだよね?

クルックス管は 10 Pa 程度以下の放電管 とのことなので、 だいたい作りからみて kV オーダーは必要になると思うけど… とか思っていたら、 普通は 誘導コイル10 kV くらいの電圧 をかけるらしい。なるほど、パルス放電になるのか。 この あたり も面白そう。
*1: 電子の運動量で車が回る。 これの 3-p290 か。

#4 [issp] メール漬け

今日だけで 41 通。一時の某 Linux 関連プロジェクトのようだ。 Post Deadline の募集も含めてプログラムが確定するまではこんなもんか…

#5 [labo] 卒論修論

概要や論文の考察のところなど、数件対応。 そろそろゴールが迫ってきた感じ。修論はもう今週の金曜日が〆切か。

そういえば 修論発表会 は時間割が変更になり、馬場研は最初になった。

#6 [paper] 今日拾った論文 [APL 86(3), PRL 94(1)]

Plasmon scattering from a single gold nanoparticle collected through an optical fiber:

50-100 nm の Au nanoparticle /glass を NSOM で拾い、 誘電率の違う種々の溶液中で plasmon peak の shift を見た、という話。 すごい。

Synthesis and optical properties of well-aligned ZnO nanorod array on an undoped ZnO film:

PLD で付けた undoped な ZnO/Si(100) 膜の上に、炉を使った気相成長で 綺麗な nanorod を作ったよ、という話。レシピは書いてあるけど、 なんでこれが良いのかはいまいちよくわからん。

Probing the size and density of silicon nanocrystals in nanocrystal memory device applications:

nc-Si のメモリ応用 (ref.1)を睨んだ仕事。15nm の oxide 層に 5keV の Si+ を打ち込んでアニール (@1080℃) したもの。AFM の測定は HF で SiO2 を半分溶かして行い、 粒径を測定している。だいたい 50nm くらい。その後 C-V 測定とか放電特性とか。

Self-Organized Ordering of Nanostructures Produced by Ion-Beam Sputtering:

イオンビームスパッタにおける pattern formation に対する連続体モデル。原子集団 (まあ連続体で扱うわけだが) を動く分と動かない分にわけているのがミソらしい。 砂丘形成なんかのモデルではこういう扱いがあるとのこと。ふーん。 パターンの特性長の入射イオンエネルギー依存性が実験と合うよ、 というのが眼目の模様。

#7 帰り

原付。防寒にマスクをした。

#8 [URL] メンテナンス可能なコードの書き方

ふむふむ。 自分はその場で捨てるようなもの以外は Fortran で書くことが多いが、このへん あたりは自然と心がけが身についてきたかな。 まあなんだ、Fortran はメンテナンス性の良い言語ではないだろうけどなあ (苦笑)。
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2005年01月18日(火) [n年日記]

#1 今日の英語リスニング入門

premiere (映画・演劇の) 初日
stunt 離れ業
wildest dreams 途方もない夢
bail out 救い出す、救済する
evict (借地人などを法的手続きによって) 追い立てる、立ち退かす
savvy 有能な
amassed (資産を) 蓄えた
dire ひどく、きわめて
world of good ためになるもの、大変役に立つもの
all-around 万能の [いわゆる「オールラウンド」か?]
up the middle センター方面へ
mob もみくちゃにする

#2 行き

原付。朝マック。

#3 [dept] 試験監督

二限: 電磁気学:

60 分の試験で 10:40〜11:40。選択式で、大半は 30 分で終わっていた。

五限: 心理学II:

これも 60 分で 16:40〜17:40。ありがたい。

#4 雑用

いろいろ。

#5 [dept] 物情実験第一

病欠分の補完をして、成績入力用のフォーマットを準備。

#6 [labo] バキュームプロダクツ

明日午前訪問に決定。

#7 [labo] セミナー

こんな感じ で決まったみたいです。 関連のお仕事をされていて、 年度末までの教育費の消化に悩んでいる(笑) 方がいらっしゃいましたら、ご検討くださいませ。

#8 Unix Magazine 2 月号

NeoOffice/J の記事がちょっとソソられる。
あと山口英先生の UNIX Communication Notes では、個人情報保護法 *1 絡みでいろいろ。

Perl クックブック:

第 2 版が出ていた。ブックレビューで発見。

*1: 2005 年 4 月までに対策せんとならんそうな。 最近小野澤さんがクソ忙しそうなのはこのへんか?

#9 [paper] CuIn 論文

JJAP 編集部より英文校正結果。 結構がっつり直されている。1/25 までに must return。ううむ 23 日の休みがなくなったようだ…

XPS の待ち時間ができたので修正作業にかかる。 Intro までで 1h ほど、クタクタになった。うひー。 しかし細かい言い回しの修正は、やっぱりかなり参考になるなあ。

さらに XPS が伸びたので続行、残り 3 ページまで。 jjap.cls では本文に \footnote は使えないのか。

さらに伸びたので終わった。見直しは必要だが。 金曜・土曜の新年会の行きがけにでもやろう。

編集部に問い合わせる内容:

#10 [labo] SiOx XPS 測定

depth profile 測定。なかなか界面が見えません。

Keithlery ピコアンメータの 7 セグ液晶表示のボトムセグメントが全て死亡…

ふむ、一応 SiOx-SiO2 (多分基板表面)-Si という具合で綺麗に三層の構造が見えた。

#11 誕生日

メッセージを mixi 方面からいただいた。ありがとうございます。 例年にも増してすっかり忘れてた (^_^;
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2005年01月19日(水) [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 16.4 km/h。

#2 行き

自転車 av. 15.6 km/h。

#3 バキュームプロダクツ訪問

RP の伝票受け取り、温調ステージについて相談。 300℃で均一性にこだわらなければ 300k、 100℃でよければ 250k、というところか。 組立中の装置を見せてもらいついでに工場見学。 まただいぶ広くなってる。ここはヤドカリのようだなあ。

#4 [labo] RP 伝票

外口さんに提出。HRC 枠で。
野坂さん経由で管財へ、夕方に発注された旨連絡をいただく。ありがたい。

#5 [paper] JJAP 編集部問い合わせ

fax sent.

#6 [labo] SiO XPS

#4。昨日の膜は Si metal と SiO あたりのピークが混ざってるっぽかったので、 とりあえず加熱して SiO2 状態の Si が見えるかどうか試してみますか、 ということで Mo ホルダに入れた。 とりあえず今日は昨日と同じく depth profile まで取るつもり。

取った。やはり 120min 強で SiO2 が見えてその後 Si に。

#7 [labo] migrate kernel

2.6.10 にした。

#8 [labo] boss 談

論文校正に関するコメントをもらう。ついでに VP の RP の件とステージの件を報告、SiO についてちょっと雑談。

#9 [paper] CuIn 論文

ということで直した。あとは図の axis caption の修正、白黒化、返事待ち。 投稿料の扱いについて相馬さんに要確認。

#10 帰り

原付。寒。
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2005年01月20日(木) [n年日記]

#1 今日のビジネス英会話

昨日サボったので月曜の。
be stressed out ストレスでまいる、いらいらする
strike a balance between 〜と…のバランスを取る、折合いをつける
be dead set against 〜に断固反対である
opt to 〜することを選ぶ (〜 aim to)
workforce 労働人工、労働力、全従業員、労働者総数

#2 行き

原付。ちと時間を見誤った。ううむ。

#3 [dept] 試験監督

0 限予備:

お声がかかった。藤本くんが電話を取っていてくれた。

1 限 数理情報学:

予定には入っていなかったけど、 担当の鈴木先生のご都合で後半の 30 分だけ受け持ち。 もう 2 人しか残ってなかったので、実際には本を読んでいただけ。

3 限 熱統計物理学:

今年から塚田先生の講義。これは結構歯応えのある問題だったような。 討死に続出かも。

#4 [linux] fml

members_only の設定で、 実際には配送先でないアドレスからの投稿も受けつけてるなあ、 と思ったら $ADDR_CHECK_MAX の設定だった。

#5 吉祥寺

金融機関めぐり。

#6 [labo] 星野君来研

転職するにあたって卒業証明書を取りにきたので、ということで寄ってくれた。 業種は同じだそうなので理由を聞いてみたら 「今の会社はエンジニアの雰囲気がヌルいんすよ」とのこと。 実に頼もしい。 星野くんは 99 年度の卒業だけど、 そのときにはまだ計数工学科だったんだなあ。

#7 [labo] 修論要旨

16:00 提出へ向けて proof read を数回。
無事提出された模様。

#8 粲々会

会場の桃里へ人数を連絡。18 名になった。

#9 [URL] 首都大学東京の光と影

関さんのとこ から。東京都民としては実に暗澹たる気分になる。
言論の自由と時間 もいいなあ。

#10 電話

「はい、馬場研究室です」
『○○大学の××と申しますが中野さんいらっしゃいますか』
「わたくし中野ですが」
『すみません、間違いました』(切断)

…?

#11 [issp] プログラム作成

一気にズババと処理…するはずだったのだが、 プログラム編成上の fatal な問題に気付いてしまい、 作業を pending にして一度 ML に相談。うーん。

あっさり解決した。その方向で作業継続。

26:25 完了。うひー、さすがにシンドかった。
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2005年01月21日(金) [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 16.4 km/h。耳が霜焼けになってかゆい。

#2 行き

自転車 av. 14.6 km/h。スピードがでねい。

#3 [issp] プログラム作成

たくさんの境界値バグ。やはり夜中の作業はあかんのう。 黙々と debug、だいたい直ったか。 なんだかんだで出力データは全数検査しないとだめだなー。

#4 [labo] 発注記録

リコーサービスにブラックのトナーと廃トナーボトル。火曜日着の由。 担当サワさん。それまでに切れちゃった場合は、 当座物情実験室から借りてくる方向で。

#5 処理 cue

パンパンなところに突っこまれると気分がササクレ立つ、 というのがこの年にしてようやくわかった (←遅すぎ)。 そういうのはすぐに反応せずに 1 日くらい放置しておくと冷静な判断が効くようになるようだ (と翌日に追記)。

#6 [dept] 公聴会

15:00〜18:10。 滝沢研の菊池さん、工藤研の川島さん。

菊池さんはポリマー分散型液晶のお仕事の集大成。すばらしかった。 屈折率の異方性を利用して、散乱で on/off するというコンセプトなので、 周辺技術も含んだシステムとしての理解・開発が必要になるところがちょっと難しい。

川島さんのは SIMS の高精度化について。 急峻な界面をぼけさせる関数 (名前失念) が、 界面通過前と通過後で非対称、 というのは考えれば当然だが思いついたひとはすごいな。 あと試料の角度が 1deg. 傾いただけで二次イオンの収率が factor 2 変わる、 というのは驚いた。実験結果だからそういうことなんだろうけど、 どう理解すればいいんだろうか。

#7 LBC 新年会

青山メトロ会館にて。遅刻して 19:15 in、21:00 過ぎまで。 二次会は 22:30 くらいまで。

#8 帰り

銀座線〜井の頭線〜中央線、国分寺からタクシー。
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2005年01月22日() [n年日記]

#1 朝日新聞 vs NHK

本日朝日朝刊に NHK への通告書掲載、言った言わないになってきた。 どうなるんだろ。 こういう取材だと録音は取ってないだろうしな。

#2 粲々会

新宿桃里にて 17:00〜19:50 *1 。自分はここは二回目。以前同様大変おいしかった。 しかし (金原先生のご希望だったのだけど) 立食形式は個人的には腰が厳しくてきつかった…

先田くんとはかなーり久しぶり、というか卒業以来? フレクシェ というベンチャーに転職されて東京に戻った (という表現でいいのだろうか) 由。 いろいろおもしろそうだった。 松田先生もお久しぶりかも。すっかりお元気になられたようで良かった。

今回で幹事を交替、 矢口先生に押しつけるかたちになってしまった。 すみません。
*1: 一応 2h というルールなのだそうだが、 「このあとは使いませんから」 という店の方に甘えて居座ってしまった。

#3 行き(?)

バスで武蔵小金井、中央線で新宿→会場へ。 終了後は総武線で吉祥寺まで、駅からは歩いて学校へ。

#4 [paper] CuIn 論文

図の手直し。Figure Caption の修正と AFM 画像のモノクロ化。 またもちまちまと Photoshop の塗り潰しツールで格闘。

指摘のあった table caption の修正は
--- jjap2.cls.orig      2005-01-18 22:45:49.000000000 +0900
+++ jjap2.cls   2005-01-22 22:59:18.000000000 +0900
@@ -915,7 +915,7 @@
  \ifnum \@appendixflag=0
    \setcounter{section}{0} \@appendixflag=1
    \def\@secapp{Appendix}
-   \def\thetable{\Alph{section}\textperiodcentered\@arabic\c@table}%
+   \def\thetable{\@arabic\c@table}%
    \def\thefigure{\Alph{section}\textperiodcentered\@arabic\c@figure}
    \def\theequation{\Alph{section}\textperiodcentered\arabic{equation}}
  \fi
すれば良いのだけど、これはいいのかなあ。

JJAP Suppl. の引用は .bib と .bst の書き換えで対応するにはちょっと厳しそうなので、 ちとナニだが .bbl を直に編集。inproceedings でもちょっとアレだしなあ。 jjap.bst 作者の 中原先生 に相談するだけしてみようかしらん。

sma4 から wmf2eps で作った eps は、 どうも ghostscript とかで見ると文字が野暮ったい。 というわけで一度 photoshop を通してみたところ、 確かに文字は綺麗になったのだけど、 今度は微妙なグレー階調が本来ホワイトのところに乗ってしまうようだ。 うまくいかんのう。
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2005年01月23日() [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 17.9 km/h。

#2 床屋

行った。しかし寒い。帰り際には雪まで降ってきた。 これで風邪ひいたら笑いものなので気をつけないと。

#3 布団打ち直し

新聞記事があったところにチラシが入っていたのでつい頼む。 残ったマットレスなどは粗大ゴミとして要廃棄。

#4 今日の英語リスニング入門

水曜の。あかん。聞き取りは簡単だった。 クイズへの答えかたとして、"I'd have to say ...", "I'll go for ...", "Without a doube, ..." など。
stumper 難問、奇問
Oh, shoot! しまった!、くそっ!

#5 今日のビジネス英会話

水曜の録音が無音だった。あれれ。 カーネルの更新 のせいか?とりあえず単語だけ拾っておく。
impair 障害を与える [cf hearing-impaired 聴覚障害のある]
scant わずかな、乏しい
lousy ひどい、ろくでもない
daily grind 毎日の決まりきった仕事
frantically 躍起になって、死に物狂いで
go overboard 度を超す、極端に走る

しかし金曜のは録れてたので聞く。謎。
on one's hands 重荷として、負担となって、時間を持て余して
grim and grouchy いかめしく不機嫌な
dread 恐怖
cubicle (小さく区切られた) 個人用オフィス
yearn to 〜(すること)を渇望する
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2005年01月24日(月) [n年日記]

#1 HP製品担当マネージャに聞くHP StorageWorks Ultrium960の魅力

てんこうさんのところ から。いつものようにテープドライブのお値段を見つくろってみると、 どうやら Dell が安いっぽい。 DLT (80G) が 20 万弱、 LTO Ultrium1 (100G) が 34万、 Ultrium2 (200G) が 44万、というところか (容量はいずれも非圧縮)。 非圧縮 100G が 20 万を割ればすぐにでも買いたいのだが… あと 1 年はかかるかなあ。

#2 [debian] amanda を使ってLTO (Ultrium 2)にバックアップ (debian用)

ふむふむ。

#3 自分にトラックバック

過去の話題を題材にしたときに、新しい方から古いほうの参照はリンクを張ればいいが、古いほうから新しい話題へつなげるには古いほうを書き換えないといけない。しかしトラックバックなら、古い話題の書き換えは不要になるので便利かも?
ああああ、目からウロコが 5 枚くらい。 やばい、めちゃめちゃ Trackback 欲しくなってきた。

#4 行き

歩き電車歩き。吉祥寺で銀行のハシゴ。
うへ、自分の用足しするの忘れた。

#5 今日の TODO

ううん、昨日だらだらしてる場合じゃなかった(笑)

#6 [dept] 青柳さん送別会

ひさびさなので葡萄屋 (0422-22-0555)。担当権田さん。

#7 セミナー

返信。配布原稿を 10 日くらい前にということだったので、 2/10 までに送ると言ってしまった。 自分の首がキューっと締まる音が聞こえたような…

#8 [issp] プロ原案

たたき台の Word ファイルを渡し、こちらの作業は終了。

#9 粲々会後始末

レンズ付きフィルムを CD-R に焼いてもらい、 こいつ で閲覧ページに。
案内 sent。やれやれ。
残金含め超整理法ストッカーへ。

#10 [paper] CuIn 論文

SiOx 試料のアニールをしつつ通読、修正・印刷。 あとはファイルを指示通りに修正・まとめて CD-R に焼く作業なのだが… うぬぬ、Figure Caption を References のあとにまとめろってなんやねん。 endfloat.sty とか使ってええのんか?

先週送った fax への返信のメールが来た。 ん、まあそのまま解決してるな。 まあ電子ファイル等々はメールとかでもやりとりできるから、 あまり悩まずにとりあえず送っちゃうか。

封緘。明日朝一で送る、と。

#11 [URL] 知っておきたかったこと---What You'll Wish You'd Known

うん、知っておきたかったなあ。

#12 [labo] 卒論要旨

ことしはみんなよくできてるなあ。 半分くらいは修士のみなさんのおかげ?

高橋くんがコツコツまとめてくれた減衰長のデータは実に素晴らしい。 うーん、こりゃ早く論文にしないと申し訳ないなぁ。 これでネタは 6 本分か。うーんうーん。

#13 [labo] SiOx 試料アニール

ステージを 900 ℃に加熱。確かに Mo ホルダの色はそれっぽくなった。 Si 基板も、3 つ並びの穴のうちの右側 (まだ depth profile とっていなかったところ) は最初同じような色になった。 しかし時間が経つとともに、基板試料全体 (および Mo の基板押さえ) が暗い色 (700 ℃くらい?) に。熱接触がちゃんととれてなかったせいだろうか。

depth profile を 2 つ。 右側 (加熱されたっぽかったところ) は、 ちょっと掘るとほとんど O がない。抜けた? 真ん中 (加熱されてなかったっぽかったところ) は、 アニール前とあまり変わらず。Si の chemical shift も、 SiO2 のところにまでは行ってなかったなあ。ふむ。 データ解析は明日ということで。

#14 帰り

原付。さむ。
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2005年01月25日(火) [n年日記]

#1 今日の英語リスニング入門

先週金曜の。Hit song of the month. Huey Lewis and the News の "World to me"。 Small World は昔持ってたはずだけどすっかり忘れてた。
bars of gold 金の延べ棒
slip up / mess up へまをする、しくじる
not for all the tea in China 「中国のすべてのお茶にも換えがたい」

#2 行き

自転車 av. 17.4 km/h。花粉が。

#3 [paper] CuIn 論文

行き掛けの郵便局にて速達発送。

#4 [URL] TexPoint

こちら から。
TexPoint is a Powerpoint add-in that enables the easy use of Latex symbols and formulas in Powerpoint presentations. There are two main modes of operation: inline and display. In inline mode you can use Latex symbol-macro invocations such as "\alpha^2 \times \beta_0" on your Powepoint slides. In the display mode you can write any Latex source and Latex is run to produce a bitmap that is then inserted on the slide. The bitmap remembers its Latex source so you can modify it later.
ふむふむ。

#5 [paper] Phys. Rev. Focus 24 Jan 2005

A Microscope from Flatland:

Biologists dream of a point-and-shoot camera that can reveal details smaller than a wavelength of light in living cells. Now, in an upcoming issue of PRL, researchers show that "two-dimensional" light--short-wavelength light waves that live on a surface--can improve resolution without the expensive equipment and special preparations needed for electron microscopes and other technologies. The team imaged nanoscale holes as a demonstration, but they believe the technique could ultimately take instant shots and even movies of the biological nanoworld.
グリセリンの液滴で plasmon wave を (2 次元面上で) 「曲げた」というのがミソらしい。

#6 samidare stuck

ふたたび
/usr/bin/samidare:563:in `+': time + 1106605505.000001 out of Time range (RangeError)
のエラーで刺さっていた。 またどれかの lastmodified だろうなあ、と思って調査。
samidare --dump-status
で lastModifiedString がおかしなエントリを直せば良いようだ。

#7 [paper] 今日拾った論文 (JAP 97(3))

Manipulation and detection of single electrons for future information processing:

SET 関連の review。藤原くんが second にいる。

Discerning between bulk diffusion and surface crossing in diffusion measurements:

想定しているのは bulk への気相・液相からの拡散侵入。 表面通過の term と diffusion term を「区別」するには、 という問題の理論的取り扱い。

On the mechanisms of epitaxial island alignment on patterned substrates:

ああ、最初からエピしてる島がパターンの周囲にどう配置されるかという話かあ。 2D モデル。そう思うとなかなか面白い。

The effects of ion irradiation on porous silicon photoluminescence:

イオン照射によって光らなくなるが、主に欠陥導入のため、とのこと。 Si のアモルファス化ではないこと (confirmed via Raman)、 酸素の removal ではないこと (SRIM によるスパッタ率計算) などが主張されている。 quench した試料は大気中に数ヶ月放置すると明るくなるらしい (真空中だとだめ)。

Size-dependent melting of Bi nanoparticles:

融点の変化がサイズに反比例するというモデルがあるそうで (ref.11)。 Si テクノロジーで作った "Nanochalorimetry" の SiN の部分に Bi を 5, 10 nm depo、粒径は TEM で。 バルクよりは低い温度で溶けたがモデルよりは高い、 superheating (過熱、でいいのか?) のせいでは、という議論。 かなりハイレベルな実験。

Structural and microstructural characterization of nanocrystalline silicon thin films obtained by radio-frequency magnetron sputtering:

Ar+H2(80%) 中でのスパッタ、0.1 Torr, 2W/cm^2。 基板は amorph-SiO2 と (100)Si で温度は 200℃。T-S は 4〜12 cm。 主に XRD、XRR による構造解析。あと TEM, AFM、opt. absorption。 微結晶同士の間隔が吸収端とか屈折率に影響してるとのことだが。

The role of N in the resputtering inhibition of Si in W-Si-N reactively sputtered thin layers:

拡散バリア用途らしい。組成は RBS による。 ターゲットの W で反跳した Ar neutral が基板の Si を再スパッタしてるんだろ、 ということ。0.4 Pa くらいなので確かに結構効きそうではある。 Pressure-Distance Product で PDP という略語は初めて見た。 窒素導入によって Si が固定化されて再スパッタされなくなった、という story。

#8 [labo] 卒論要旨

午後からずっとコンサル。 よくできてる とは言え 10 人と議論・校正を続けているとヘトヘトになるわけで。

#9 [labo] 修論発表練習

18:00-19:40 まで。

#10 [issp] プログラム編成

追加分などの扱いが残っていたのでまだ 終わって いなかった…

#11 Referee Request

ぐぅ。
見るだけ見てみるかと雑誌のサイトに行ってみたが Timeout でつながんね。うひひ。
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2005年01月26日(水) [n年日記]

#1 帰り

自転車…と思ったら雨でガックリ。
タクシーで三鷹まで、高尾行き終電、国分寺からは歩き。

#2 今日のビジネス英会話

buzzword 決まり文句、業界用語
presenteeism 在席主義? [体調不良などでも従業員が出てくることによる生産性の低下]
be entitled to 〜に対する権利 (資格) がある
have one's nose to the grindstone 身を粉にして働く
let the side down 足を引っぱるようなことをする

presenteeism では おくじさんのコメント を想起したり。アメリカはヨーロッパとは違うんすかね。

#3 行き

原付。ユニクロで フリースのイヤーウォーマーとネックウォーマー を買った。試験のときに学生さんがしていたのを見かけ、 どこで売ってるか教えてもらったもの。 ネックウォーマーの方をさっそくつけてみたが、なかなか良い。

イヤーウオーマーは自分の頭には小さすぎて入らねえ。
ので藤本くんにあげた。

#4 舞い落ちる枯葉と名刺落下のはためき

inside out から。紙が落下するときの運動を扱った論文、むかし PRL で見た (読んではいない(笑) 記憶があるんだが…

#5 [labo] 卒研要旨

今年も祭。23:00 終了。
(去年の祭の様子)

#6 [paper] 今日拾った論文 (PRL 94(2))

読んだのは 1/27。

Surface-Plasmon-Mediated Single-Molecule Fluorescence Through a Thin Metallic Film:

金属膜上の色素分子に励起光を凸レンズで集光して当てるとき、 ビームパターンを変えて角度分布をいじり、 広角で入るやつを除いて plasmon 増感の効果を見ようという話。なるほどね。 分子の置かれた向きなども問題になるようだ。

Evolution of Small Copper Clusters and Dissociative Chemisorption of Hydrogen:

実験かと思ったら DFT 計算だった。cluster の n=15 まで。 もちろん計算の方では state of the art な仕事なんだろうけど、 しかし 15 個のクラスターってのは現状ほとんど観測の対象にはならんよな。

Metallic and Semimetallic Silicon <100> Nanowires:

これも計算結果だった。表面の reconstruction のパターン によって金属か半金属かになる、らしい。表面バンドの効果が効いてるらしいが、 これは Si の NW 系に general なものではないか、 こいつのおかげで conduction は一般に良くなるんではないか、などの議論。 38 refs。

#7 [issp] program base

daily routine 化しとる。word/excel も含めて自動化できれば楽なんだが…
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2005年01月27日(木) [n年日記]

#1 帰り

自転車 av. 19.6 km/h。

#2 今日の英語リスニング入門

モーパッサンの "The Diamond Necklace" (原題は仏語なんだろうけど)。
dowry 持参金
dwelling すまい
bewilder 当惑させる、うろたえさせる
tureen スープ用の深皿 (ふた付きのもの)
gallantry 勇敢、武勇; 色事、情事
quail うずら
convent 修道院 (の学校)
reflect 思いをめぐらす、よく考える
draw near 間近になる、近づく
poverty-stricken 貧困に苦しんで
humiliate 〜に恥をかかせる、屈辱を与える

#3

壊れた。やばい。

#4 [labo] 行き

自転車 av. 14.7 km/h。

#5 [labo] 新年度卒研配属

来年度も 10 名 (って全員進級は大丈夫なんだろうな)。 来そうかな〜と思ってた人がだいたい来た感じなので、 頑張ってくれるのではないかな、と期待。

#6 アメリカとヨーロッパは全然違います

確かにフランス人とドイツ人の違いも含め、おっしゃる通り。 まったく自分の視野の狭いこと。

ヨーロッパをくくりたくなるのは (って自分のことですが)、 おくじさんも書いている通りキリスト教の影響が強いのでしょうが、 でもカトリックとプロテスタントは全然違うし、 もっと遡ればラテンとゲルマンとケルトも違うはずだし。 それにちゃんと考えれば、 アメリカに移動した集団のうちの福音派グループの価値観は ヨーロッパのそれとは全然違うはずなんだよなあ。

#7 issp2005.org を騙るフィッシングメール

うーむ、そんなのまで来るのか。 まあ参加者のメールアドレスは漏れていないはずだから、 そちら方面を心配する必要はないかな。

#8 [labo] 修論発表

要旨集製本:

大工原くん、吉田くんに (見開き製本のための) 余白調整をお願いしてから印刷。 といっても staple までぜんぶコピー機まかせ。 たまに様子を見に行って給紙をしつつ 25 ページ 50 部を 30 分ほどで。

練習:

16:30〜17:50。あとは本番ですね。
佐藤くんの結果のβ/αに新たな解釈がみつかったり。 やはり結果を整理して発表するプロセスって大事だなあ。

#9 [labo] 卒論

無事全員提出の模様。皆いなくなった :-)

#10 [paper] 今日拾った論文 (APL 86(4))

Coupling of Er ions to surface plasmons on Ag:

SiO2 の中に埋めた Er3+ の decay time が、 表面に Ag をコートすると短くなるよ (decay しやすくなるよ) という話。 SP 場と coupling する、ということのようで。

Thermal oxidation of porous silicon: Study on structure:

200-400 ℃では roughness が増加するが、600-800℃では減少するとの結果。 Si (400) ピークの shift から、Si-SiO2 界面で働く応力について。 高温だと Si 部の volume が酸化によって少くなり、 heat cycle によって変形しやすくなるから〜ということか?

Electron trapping and detrapping in ion-beam-damaged diamond surfaces:

イオン照射したダイヤモンド表面の帯電のお話。 Auger で見ている。2keV の Ar+ を 10^14〜15 cm^-2 照射すると、 二次電子の threshhold が移動、数100V の負帯電に相当するらし。 温度・レーザー照射による detrapping などの結果もある。 なかなか解釈は難しそうだけど。

Highly sensitive time-of-flight secondary-ion mass spectroscopy for contaminant analysis of semiconductor surface using cluster impact ionization:

単に重いイオン使ったのとはまた違うんだろうか。

#11 帰り

原付。早く寝よう。
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2005年01月28日(金) [n年日記]

#1 今日のビジネス英会話

grain of truth 一抹の真理 (真実)
lackluster ぱっとしない、活気のない
cardinal sin 恐ろしい罪、大罪 (opp. venial sin)
buy into 〜に賛成する、〜を受け入れる
catnap うたた寝 (をする)
doze off まどろむ、うとうとと眠り込む
strum a guitar ギターをかき鳴らす
oblige 義務づける、余儀なくさせる [こっちの発音は эbla'idз]
distraction 気晴らし、気を散らすもの、邪魔

#2 体調

時間の許す限り寝たらだいぶよくなった。でもまだ喉痛いな。

#3 行き

原付。

#4 [dept] 修論発表会

13:00〜17:20。 まあいろいろアクシデントもあった(笑)けど、 今年は皆ちゃんとやっているのが見えていたので、 もともと心配はしていなかった。

以下いただいた質問のまとめ。

佐藤くん:

多久島くん:

藤本くん:

#5 修士慰労会

CHIANTI-SETTE にて。青草 (ルッコラか?) のサラダ、前菜の盛り合わせ、 ピザ、パスタ (オイルスパ)、ローストポーク、デザート、というコース。 大変美味かった。 また例によって boss に持っていただく。ごちそうさまでした。

料理が終わったころ、 同じく吉祥寺で職場の新年会をやっていた田中くんが参戦。 体調不良もあってかいつもより酔っ払い、 いらんことまで喋った気がするが、まあよし。 気づいたら 11:00 近く。

#6 帰り

吉祥寺までは歩き。 電車で座ったら寝てしまって立川まで行ってしまい、戻って国分寺、 歩いて帰宅。
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2005年01月29日() [n年日記]

#1 休み

喉痛が続いていたので、のべ 16h ほどひたすら寝る。

#2 サッカー対カザフスタン

玉田ええのお。 阿部〜小笠原〜玉田の 4 点目はサッカーゲームのような得点シーンだった。
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2005年01月30日() [n年日記]

#1 連休

床上げ。やっと復活ギミ。 天気も良くなっていたので寝具を含め大量の洗濯+布団干し。
食材がすっからかんになっていたので車で出て大量に買い込み。

#2 今日の英語リスニング入門

水曜の。
distress 苦悩している、苦痛を感じている
throb n 動機、脈拍 / vi ドキドキする、ズキズキ脈打つ
tremble (身体が) 震える、身震いする、おののく
flee (過去形 fled) 逃げる、逃走する、退散する
sought to 〜を求めた (seek の過去形)
attache [仏] (大使などの) 随行員、公使館員、大使館員
rapture 有頂天、大喜び
anteroom 待合室、控室
quay 波止場、岸壁、埠頭
dwelling 住居、居住施設
vestibule 玄関、前庭、車寄せ
clasp 留め具、締具、金具
furnish 備え付ける、供給する、提供する、支給する
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2005年01月31日(月) [n年日記]

#1 今日のビジネス英会話

金曜の。
chronic 長びく、常習的な、慢性の [opp. acute]
groundswell 盛り上がり、(波の)大うねり
Actions speak louder than words. 諺。不言実行、というかんじか?
iffy 不確実な、微妙な
hard-pressed 経済的に困窮した

#2 行き

歩き電車歩き。

#3 [dept] 試験監督

1 限:物理情報実験学:

boss の。問題用紙配布所へ直行、そのまま会場へ。 結構みな 70 分フルマークでやっていた。 しかしなんか目つきの怪しいのがちらほらといたような…

4 限:半導体物理:

これも boss の。 やはりほとんど 70 分フルマークだった。 やはり内部にいると問題のバランスの取り方が良いのかしらん。

#4 [dept] 液体窒素当番

今日から。

#5 [URL] The Generic Mapping Tools

GMT is an open source collection of ~60 tools for manipulating geographic and Cartesian data sets (including filtering, trend fitting, gridding, projecting, etc.) and producing Encapsulated PostScript File (EPS) illustrations ranging from simple x-y plots via contour maps to artificially illuminated surfaces and 3-D perspective views. GMT supports ~30 map projections and transformations and comes with support data such as coastlines, rivers, and political boundaries.
元々は Geographic 向けのものだったそうだが、 いまは (タイトルも示すように) 汎用にも結構使えるらしい。 debian には一式入ってるし、こんど試してみましょう。

#6 [labo] スパッタ装置移動

VP に電話、水曜日の午後 13:00 くらいから移動ということで。

#7 referee

ざっと読んでみた。セミナーの後でも良ければ、という方向で返事。 ちょっと遅いけど…

予想通り「それでいいからやってちょうだい」と言われた(苦笑)。

#8 [labo] 卒研発表

通しのスライドを見せてもらったのは宮西・田治見・高橋・上野・兼田・村山。

#9 帰り

自転車 av. 19.2 km/h。 完全復活か?

#10 prime --skk

んーと、 "prime --skk" で SKK プロトコルを喋るようになるので、SKK クライアントと組み合わせて使えば、変換のみを PRIME にやらせることが可能になるんですが、そうではない?
うはそうか、skk サーバになるっつーことだったのか。 ってちゃんと マニュアル に書いてあるや。 これなら skkinput だろうが skkime だろうが使えるでわないですか。 明日やってみよ。
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以上、31 日分です。
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